最終更新日:2019.08.07 公開日:2017.05.16
資産運用

<柴沼投資塾>iDeCo 活用編。NISAもiDeCoも基本はチョロ勝ちを狙え!

前回は、メリットが多い、NISA(ニーサ)を活用しましょうというお話を注意点と併せてご紹介しましたが、今回は、「iDeCo(イデコ)」についてご紹介したいと思います。iDeCoというのは、個人型確定拠出年金のことで、これまでは企業に勤めている人、しかも基本的には、その企業が確定拠出年金を実施している場合にしか、利用できなかった制度です。しかし、平成29年1月から専業主婦や公務員でも個人型確定拠出年金でお金を積み立てて、老後の資金準備をすることができるようになりました。この背景には、加速する少子高齢化から財政上の理由で国が私たちの老後を今までのように手厚くケアできなくなったため、「自分の老後は自分で準備してください。そのための制度を整備します」というメッセージがあるように思えます。
柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本証券アナリスト協会検定会員、MBA(ファイナンス)
キャリアコンサルタント、キャリプリ&マネー代表
大学を卒業後、日本生命保険に入社。保険営業に従事したのち渡米。米国アリゾナ州、Thunderbird School of Global ManagementにてMBAを修得。帰国後外資系証券会社、投資顧問会社にてアナリスト、日本株ファンドマネジャーを経験。出産・母親の介護を機に退職。三人の子育ての中で、仕事と主婦業の両立を図るべく独立。キャリアカウンセラー、CFPの資格を活かしつつ、それぞれのライフステージでのお金との付き合い方を、セミナーや個別相談により紹介。子どもの教育費・留学費から介護に至るまで経験を交えた実行可能な幅広いストライクゾーンで対応。
http://www.caripri.com

詳細はこちら
柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本証券アナリスト協会検定会員、MBA(ファイナンス)
キャリアコンサルタント、キャリプリ&マネー代表
大学を卒業後、日本生命保険に入社。保険営業に従事したのち渡米。米国アリゾナ州、Thunderbird School of Global ManagementにてMBAを修得。帰国後外資系証券会社、投資顧問会社にてアナリスト、日本株ファンドマネジャーを経験。出産・母親の介護を機に退職。三人の子育ての中で、仕事と主婦業の両立を図るべく独立。キャリアカウンセラー、CFPの資格を活かしつつ、それぞれのライフステージでのお金との付き合い方を、セミナーや個別相談により紹介。子どもの教育費・留学費から介護に至るまで経験を交えた実行可能な幅広いストライクゾーンで対応。
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iDeCoは拠出・運用・給付の3つの場面で税制面でのメリットを受けることができる

iDeCoのメリットは拠出・運用・給付の3つの場面で税制面でのお得感が大きいという点です。
確定拠出年金というのは、これまでは誰もが加入できるわけではありませんでした。例えば、企業がこの制度に加入していた場合、毎月の給与とは別に、月々1万円という感じで「拠出金」を従業員に出します。この拠出金が非課税でした。そして拠出資金を従業員が自分たちの判断で、さまざまな投資商品に振り分けます。例えばリスクをとることに抵抗のある人は、元本確保商品、いわゆる預貯金にお金を振り分けます。ほとんど利息はつきませんが、例えば1万円で10円の利息が付いた場合、通常ですと運用益ですからこの10円に対して20.315%の税金がかかりますが、iDeCoを使えばこの運用益も非課税になります。この運用商品はいつでも自由に変更が可能です。さらに、60歳以降、いよいよ、運用したお金を給付という形で受け取るときにも、税金がかからないという、3段階で税制上のメリットを受けることができるというものです。
実際にいくらまで拠出できるのか、という点については、今回加入できるようになった専業主婦であれば年間27.6万円(月額では2.3万円)です。具体的には、主婦が自分でお金を拠出するときには、「所得控除が受けられる=課税対象となる所得がその分低くなる」「運用益が非課税となる」そして「受給するときに所得控除が受けられる」という手がメリットとなります。

図_資産運用2
商品比較
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