最終更新日:2019.01.08 公開日:2017.09.13
資産運用

入社2年目の皆さん! 女子会も楽しいけれど、少額投資に挑戦しませんか

少額から投資できるツールが増えました。「投資」というと身構える人も多いですが、今回は少々視点を変えて、「少額」にフォーカスしたいと思います。見方を変えることで、投資未経験者が投資を始めるきっかけになるのでは、と期待します。
宮﨑真紀子

執筆者:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい…。そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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宮﨑真紀子

執筆者:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい…。そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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投資しない理由の首位が交代

 

フィデリティ退職・投資教育研究所が、サラリーマンを対象に行った「投資をしていない人が投資をしない理由」のアンケート結果があります。2010年と2016年を比較すると、一番の理由だった「投資するだけのまとまった資金がないから」は48.4%から28.6%に減少しています。一方「資金が減るのがいやだから」は36.7%から36.6%と横ばいで1位になりました(複数回答)。投資信託の購入が少額から出来るようになり、株式も単元株式数を1000株から100株に移行する企業が増えたことが首位交代の要因です。

「資金が減るのがいやだから」と回答した方たちは、間違いなく堅実に積立預金をしている人で、それと比較しています。来年積立NISAが始まりますが、毎月3万円ずつ積立てても、1年後36万円を割り込む心配があるのなら、始めたくないと思っているのです。毎月の3万円を貯蓄→投資に移行するのではなく、3万円はそのまま積立預金を続け、それ以外の少額で投資を始めるというのが、今回のお勧めです。
 
 

つもり預金ではなく、つもり投資から始める

 

入社2年目のAさんから、こんな話を聞きました。「昨年に比べて支出が右肩上がりで、どんどん増えています。このままでは心配です。何が理由かわかりません。」

入社1年目は、仕事に慣れる・覚えるのに精いっぱいです。へとへとなので、平日に友達と会う機会も、休日に出掛ける約束も少なかったと想像できます。2年目になると余裕が出来ますので、行動範囲が広がります。交際費だけでなく、それに伴う洋服やバッグ、化粧品などの支出が膨らんだのです。これは決して悪いことではありません。彼女が心配するように増え続けることはなく、平準化するはずです。

むしろ心配の理由は、貯蓄のルールを作っていない点にあります。このままだと5年後も貯蓄ゼロかもしれない~そうならないために、定番の先取り預金をお勧めしました。今回は「少額」投資にチャレンジすることもプラスしました。女子会に行ったつもりの5000円、二次会のお茶代2000円から始めてみます。投資信託も出来ますが、One Tap BUY(1000円から株が買えるスマホ証券)のようなサイトで株式を買ってみるのも面白そうです。

ヨガやピラティスで柔軟性を鍛えるように、少額投資で金融リテラシーを鍛えませんか。この自己投資は、5年後に大きく育って帰ってくる楽しみも秘めているのです。もともと使っていた(消費してなくなっていた)お金ですから、この使い方はとてもお得だと思います。

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