公開日:2019.11.29 資産運用

人生100年時代は目前。資産寿命を延ばす方法って?

金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」の報告書や、経済産業省の「2050経済社会構造部会」の資料では、老後生活費の不足分についての啓発がされました。
 
政府も「人生100年時代」に向けて、国民の資産寿命を延ばす方法を模索しています。国民も自分で準備していく必要があるのではないでしょうか?
 
吉野裕一

執筆者:

執筆者:吉野裕一(よしの ゆういち)

夢実現プランナー

2級ファイナンシャルプランニング技能士/2級DCプランナー/住宅ローンアドバイザーなどの資格を保有し、相談される方が安心して過ごせるプランニングを行うための総括的な提案を行う
各種セミナーやコラムなど多数の実績があり、定評を受けている

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吉野裕一

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資産寿命を延ばす方法:早く始める方が楽

自助努力で資産寿命を延ばす方法として、まず強制貯蓄が挙げられます。強制貯蓄とは、給与を使う前に保険や財形貯蓄、積立といった、ほかの金融資産に移す方法です。しかし、現在は運用利回りが良くないこともあり、資産を効率よく増やしていく方法とはいえないかもしれません。
 
生命保険の中でも、変額保険というものがあります。保険商品の中で投資性商品に投資をしながら、資産を増やしていくというものです。保険期間中は、複利運用で再投資も非課税で運用でき、効率よく資産を増やしていける可能性が高くなります。
 
投資信託の場合は、購入時の購入手数料と運用している間にかかる信託報酬と売却時にかかる信託財産留保額(かからないものもある)があり、保険商品に比べるとコストが少なく済みます。
 
また、販売手数料がかからない「ノーロード」や、手数料が低く設定されている商品もあります。少しでも効率よく運用したい方は、これらの商品を検討するとよいのではないでしょうか?
 

コストを抑えた直接投資

次に直接投資があります。「投資」と聞くと、株式投資のデイトレーダーのような取引を思い浮かべる方も少なくありませんが、時間をかけてゆっくり資産を増やしていくものもあります。
 
投資をやったことがないという方は、運用をプロに任せる投資信託という選択肢があります。前述の変額保険と同じようなのですが、保険商品の変額保険では死亡保障や保険会社への手数料などで、コストが多くかかってしまい、運用したい資金が少なくなってしまっています。
 
投資信託の場合は、購入時の購入手数料と運用している間にかかる信託報酬と売却時にかかる信託財産留保額(かからないものもある)があり、保険商品に比べるとコストが少なく済みます。
 
また、販売手数料がかからない「ノーロード」や、手数料が低く設定されている商品もあります。少しでも効率よく運用したい方は、これらの商品を検討するとよいのではないでしょうか?
 

政府も資産寿命を延ばす策

政府は「貯蓄から投資へ」というスローガンを打ち出しながら、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(小額投資非課税制度)などの整備を進めています。iDeCoや企業型確定拠出年金は、現在、60歳まで拠出を行えますが、厚生労働省は65歳までに延長することを検討しています。
 
NISAは現在、2023年の枠が最後となり、2027年までで終了することとなっています。つみたてNISAがあることなどから、NISAは恒久化することはないようですが、制度を見直した上で延長する可能性もあるようです。こういった優遇制度を大いに活用してみるのもよさそうです。
 

まとめ

健康で長生きができるのであれば、労働をして収入を得ることも考えられますが、年齢を重ねると思うように働けなくなります。
 
そして、年金や資産を取り崩しながら生活をしていくことになるため、現状の把握や、少しでも資産寿命を延ばす工夫が必要です。早いうちからライフシミュレーションを行い、今後の計画を立てましょう。
 
執筆者:吉野裕一
夢実現プランナー

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