アコムで借りたい人は必見! そもそもカードローンって?という方にも徹底解説
[PR]執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 江川 司
知名度があるだけに「審査に通りやすい」「取り立てが怖い」などさまざまなうわさがありますが、果たして実情はどうなのでしょうか?
この記事ではアコムのうわさの真相や、アコムのカードローンの特徴、メリット・注意点、申込方法などを徹底解説します。
アコムに限らず一般的なカードローンの基礎知識が得られる内容となっていますので、アコムに興味がある人はもちろん、カードローンについて知りたい人もぜひ一読してみてください。
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監修:江川 司
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー/ライター/編集者
大学卒業後、編集者に入社し現在はインターネットメディアの編集者
ファイナンシャルプランナーの資格を取得
公式サイトで申し込み
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おすすめポイント
・最大30日間金利0(ゼロ)円 サービス!
・カンタン3項目入力の≪3秒診断≫でスグわかる
・パソコン、携帯から24時間お申込み受付
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短20分 |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
融資まで(※) | 30日間 | 最短20分融資 |
アコムについて
まずはアコムの金利や融資上限額などの基本的な情報と、特徴について見ていきましょう。
・アコムのサービス概要
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
融資上限額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短20分 |
申込方法 | インターネット・電話・郵送 |
返済期間・返済回数 | 最終借入日から最長9年7ヶ月・1回~100回 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
※アコム 公式ホームページより引用
適用金利は3.0%~18.0%ですが、借入額に応じて変わります。借入額が小さいほど適用金利は高く、借入額が大きいほど適用金利は低くなります。アコムの融資上限額は最大で800万円と、大型融資も可能です。
ただし、総量規制により年収の3分の1を超える借り入れは禁止されていますので、申込者の年収によって借り入れ可能な金額は変わります。
アコムの3つの特徴
ここではアコムの主な4つの特徴について解説します。
1.借り入れ可能かすぐに分かる「3秒診断」
アコムの公式ページにある「3秒診断」では、年齢、年収(総支給額)、カードローン他社借り入れ状況の3項目を入力し、診断開始ボタンを押すだけで借り入れ可能かどうかが分かります。
あくまで目安であり実際の審査結果とは異なる場合もありますが、申し込みの前に試しておくとよいでしょう。
2.初めて契約の方のみ「30日間の無利息期間」あり
アコムを初めて契約する方は、契約日の翌日から30日間金利がかかりません。利息は金利0円適用期間が終了した翌日から利用日数分、通常金利(3.0%~18.0%)が適用されます。
30日以内に完済すれば利息0円でお金を借りることができます。アコムを利用したことがない人にはとてもお得な特典です。
3.24時間365日、借り入れ&返済が可能
アコムでは借り入れ、返済の方法によって24時間365日利用が可能です。
例えばアコムから利用者の金融口座へ直接振り込みする「振込で借りる」方法を選ぶと、手数料無料、24時間365日借り入れが可能です。また、最短10秒で振り込みが完了します(※金融機関により異なります。メンテナンスの時間帯に注意)。
返済方法は5つありますが、「インターネット」「アコムATM」「提携ATM」による返済は24時間土日祝日利用可能です。中でも、「インターネット」と「アコムATM」は手数料が無料となるのでおすすめです。
アコムでお金を借りる流れ(申し込みから借り入れまで)
ここでは申し込みから借り入れまで、アコムでお金を借りる際の流れを詳しく解説していきます。
申し込みの種類は5つ
アコムの申込方法は以下の5つです。
申込方法 | 特徴 |
---|---|
インターネット | ・24時間365日申し込み可能 ・申し込みから借り入れまでWEB完結 ・最短20分融資が可能 |
自動契約機(むじんくん) | ・最短20分でカード発行(融資可能) ・その場で担当者に質問や相談ができる |
電話 | ・24時間365日申し込み可能 ・ネット環境がない外出時も申し込める ・最短20分融資が可能 |
郵送 | ・じっくり検討できる ・近くにアコムがない ・先に電話連絡しておくとスムーズ |
特におすすめなのは「インターネット」と「自動契約機(むじんくん)」です。
インターネット申し込みはすべてWEBで完結するので、ネット環境があればスマホやパソコンから24時間365日申し込みが可能になります。カードレスを希望すれば、最短20分で融資が可能ですので、できるだけ早く融資を受けたい人にぴったりです。
「自動契約機(むじんくん)」はネットが使えない人や、手続きが不安で担当者に質問、相談をしながら進めたい人に向いています。自動契約機は個室のため、誰かに見られる心配もありません。その場でカード発行までできるため、こちらも最短20分融資が可能です。
ただし、営業時間は9:00~21:00※年中無休(年末年始は除く)ですので、その間に来店しないといけない点は注意が必要です。
※営業時間は⼀部異なる場合もございます。
申込方法
上でおすすめした「インターネット」「無人契約機(むじんくん)」による申込方法と、詳しい流れを解説します。
<インターネットでの申し込み>
インターネットで申し込む場合、アプリもしくはホームページから24時間365日申し込み可能です。申し込みから融資までは最短20分。アコムの公式ページでも、融資までが最も速い申込方法とされていますので、できるだけ早く融資を受けたい人はインターネットから申し込みましょう。
ただし、審査対応時間は9時~21時までなので、ギリギリに申し込むと審査結果が翌日になる場合もあります。余裕をもって19時頃までに申し込むと安心です。
(1)お客さま情報の入力
アプリもしくはホームページの「お申し込み」ボタンをクリック。入力フォームに沿ってお客さま情報を入力(入力時間は約3分)します。
(2)書類の提出
申し込み後、本人確認書類を1点撮影しアップロードで提出。本人確認書類は「運転免許証(表・裏)」「マイナンバーカード(表面のみ)」「パスポート(写真・住所記載部分)」(左記いずれかの交付を受けていない方は)「保険証(表・裏)」いずれかを用意します。
※本人確認書類が健康保険証の場合は返済方法が「口座振替」になる。
(3)審査完了(確認のため電話することあり)
書類提出後、アコムから「契約手続きのお願い」メールが届きます。メールに記載されているURLから契約手続きを完了させると、そのまま銀行振込で借り入れが可能に。この際、カード受取方法で「カードあり」「カード不要」を選択できます。
<自動契約機(むじんくん)での申し込み>
自動契約機(むじんくん)は申し込み手続きをスムーズに進められるか不安があり、担当者に質問や相談をしながら進めたい人に向いています。契約後は併設のATMから借り入れ可能ですので、こちらも最短20分で融資を受けることができます。
申し込みから借り入れまで自動契約機を使うのもよいですが、時間がない場合は来店前にインターネットで申し込みをし、審査、必要書類の提出を済ませておくと、来店後の手続きがカード発行のみとなりスムーズです。
(1)店舗検索
アコムの公式ページにある「店舗・ATM検索」から最寄りの自動契約機を検索。自動契約機の営業時間は9:00~21:00で、年中無休(年末年始は除く)です。※営業時間は⼀部異なる場合もございます。
(2)お客さま情報の入力
自動契約機の画面に従ってお客さま情報を入力。「運転免許証(表・裏)」「マイナンバーカード(表面のみ)」「パスポート(写真・住所記載部分)」「保険証(表・裏)」のうちいずれかの本人確認書類を用意し、自動契約機に読み込ませます。
※保険証を提出する場合は、契約後にアコムから郵便物を受け取るか、「住民票の写し」「公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)」いずれかの補足書類(発行日から6ヶ月以内のもの)を合わせて提出する必要があります。
(3)審査完了
書類提出後、その場で審査結果が出ます。審査に通り、内容に同意すると自動契約機からカードが発行され借り入れが可能になります。
必要書類
アコムのカードローン審査において必要な書類は以下になります。
・運転免許証(表・裏)
・マイナンバーカード(表面のみ)
・パスポート(写真・住所記載部分)
・(左記いずれかの交付を受けていない方は)健康保険証(表・裏)
スマホアプリ、WEBから提出する場合は、上記のうちいずれか1点を提出。
※保険証を提出する場合は、契約後にアコムから郵便物を受け取るか、「住民票の写し」「公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)」いずれかの補足書類(発行日から6ヶ月以内のもの)を合わせて提出する必要があります。
・収入証明書(該当する人のみ)
以下のいずれかに該当する人は収入証明書が必要です。
・アコムとの契約が50万円を超える
・他社を含めた借入総額が100万円を超える
該当する場合、以下のうち1点の収入証明書を提出します。
・源泉徴収票
・市民税・県民税額決定通知書
・所得証明書
・確定申告書・青色申告書・収支内訳書
・給与明細書
カードローンの「2段階審査」。仮審査と本審査の違い
カードローンでは「仮審査」と「本審査」の2段階で審査が行われます。
仮審査では一般的に機械によって審査項目を数値化し、自動的に申込者の契約の可否を判断します。カードローン会社によって審査項目はさまざまですが、多くの場合、共通しているのは年齢、収入、属性、信用情報です。
対象年齢に入っているか、一定の収入があるかはもちろんのこと、雇用形態といった属性も見られます。また、JICCなどの個人情報信用機関に申込者の信用情報の照会が行われ、他社からの借入情報、借入残高が年収の3分の1以下かどうかなどをチェックされます。
先述のとおり仮審査は機械によって行われることがほとんどなので、審査時間は数秒から数分です。
一方、本審査は人の手によって行われるため、仮審査よりも時間をかけて詳細なチェックが行われます。内容は、仮審査時の申込内容に虚偽がないかの確認、本人確認書類の提出、信用情報機関での確認などです。
仮審査よりも本審査は時間がかかりますが、アコムの場合、申し込みから最短で20分の融資も可能ですので、内容に問題がなければ長い時間待たされることはありません。
自宅や勤務先への郵送物はある?
アコムでは以下のようにカードローンの利用が周囲に知られないための配慮や工夫がされています。
・カードレスを選択できる
・自宅や勤務先への書類は原則送付しない
アコムでは書類を原則送付しません。また、カードを希望する場合は、自動契約機を利用すれば、自宅に郵送されることなくその場でカードを受け取ることができます。カードレスを希望すれば、カード無しでスマホから24時間借り入れが可能となります。
借入方法
アコムの借入方法は「口座へ送金」と「ATMで借りる」の2つです。
口座へ送金(振り込みで借りる) | ATMで借りる | |
---|---|---|
手数料 | 無料 | アコムATMは無料/ 提携ATMは110円か220円 |
利用時間 | 24時間365日 | アコムATMは24時間営業/ 提携ATMは金融機関により異なる |
<口座へ送金(振り込みで借りる)>
口座へ送金する方法では、利用者名義の金融機関口座へ直接振り込みを行います。利用額可能金額の範囲内で、1万円単位で利用可能です。
利用方法は、インターネットのマイページの「振込で借りる」、もしくはスマホアプリの「口座振込で借りる」をクリックし、必要情報を入力。確認画面から申し込めば、利用者の登録している金融機関口座にアコムから振り込みがされます。また、電話による申し込みも可能です。
■金融機関ごとの振込実施時間
・楽天銀行
日時 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|
毎日 | 0:10~23:49 | 受付完了から10秒程度 |
・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行
日時 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|
月曜 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
9:00~23:49 | 受付完了から1分程度 | |
火曜~金曜 | 0:10~23:49 | 受付完了から1分程度 |
土日祝日 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
9:00~19:59 | 受付完了から1分程度 | |
20:00~23:49 | 翌日9:30頃 |
・振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関の場合
日時 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|
月曜~金曜 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
9:00~17:29 | 受付完了から1分程度 | |
17:30~23:49 | 翌営業日9:30頃 | |
土日祝日 | 0:10~23:49 | 翌営業日9:30頃 |
・それ以外の金融機関の場合
日時 | 受付時間 | 振込実施の目安 |
---|---|---|
月曜~金曜 | 0:10~8:59 | 当日9:30頃 |
9:00~14:29 | 受付完了から1分程度 | |
14:30~23:49 | 翌営業日9:30頃 | |
土日祝日 | 0:10~23:49 | 翌営業日9:30頃 |
<ATMで借りる>
ATMで借りる方法ではカードが必要です。全国の提携のコンビニATM、金融機関にあるATMからカードを使って借り入れができます。
手数料はアコムATMでは無料ですが、提携ATMの場合、1万円以下であれば110円、1万1円以上であれば220円かかります。
利用方法はATMにカードを入れ、4桁の暗証番号を入力。取引金額を入力し、画面の指示に従い明細書とカードを受け取ると、現金を受け取ることができます。
■金融機関ごとの窓口時間
・自動契約機(むじんくん)
日時 | 営業時間 |
---|---|
毎日(年末年始を除く) | 9:00~21:00 ※営業時間は⼀部異なる場合もございます。 |
・アコムATM
日時 | 営業時間 |
---|---|
毎日 | 24時間(一部のATMを除く) |
・提携ATM(三菱UFJ銀行、セブン銀行、イーネット、ローソン銀行、イオン銀行など)
日時 | 営業時間 |
---|---|
金融機関による | 金融機関による |
審査や返済、解約について
ここではアコムの審査について詳しく見ていきます。審査に落ちる人の特徴、借入金の使用用途の回答例などを解説しますので、よく確認して審査の通過率を上げましょう。
また、返済や解約についても説明します。
申し込みできる人の条件
アコムに申し込みできる人の条件は以下になります。
・20歳以上(高校生を除く)
・安定した収入を有する
上の条件を満たしていれば、アルバイトやパート、派遣社員、主婦(主夫) 、大学生や専門学校生などの学生でも契約可能です。また、国籍については明記されていないため、外国人であってもアコムが定めた条件を満たしていれば問題なく利用できるでしょう。
安定した収入とは、具体的に「定期的な収入があること」を指します。正社員でなくても審査に通過する可能性は十分にあります。
審査に落ちる人の特徴
カードローンの審査に落ちる人には、以下のようパターンがあります。
・申込時の記入ミス、虚偽の申請
・転職直後
・総量規制の超過
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
1.申込時の記入ミス、虚偽の申請
申込内容に誤りがある場合、虚偽の申請をしたとみなされて審査に落ちる可能性があります。カードローンは信用が大事です。故意にせよ、そうでないにせよ、実際と違うことを書くと、カードローン会社からこの人は信用できないと判断され、審査に影響します。年収や勤務先などに関して虚偽の申請をしてもすぐに発覚しますので、申込内容は正直に書きましょう。
また、記入漏れ、ミスは審査時間を長引かせます。融資までの時間を短くしたいのであれば、そのようなことがないよう、よく確認してから提出しましょう。
2.転職直後
カードローンの審査では年収も大事ですが、定期的に安定した収入があるということがより重視されます。転職直後で勤続年数が短いと、「この人は継続的に返済できるだろうか」とカードローン会社に疑問をもたれ、審査に落ちる場合があります。少なくとも数ヶ月は同じ勤務先に勤めてから審査に挑むのが望ましいでしょう。
3. 総量規制の超過
総量規制とは、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借り入れができなくなる貸金業法の決まりです。
借入金額に対して収入があまりに低い場合、また他社からの借入総額が年収の3分の1であった場合は、総量規制によって審査に落ちてしまいます。総量規制はカードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシングサービスも対象ですので、キャッシングサービスを利用している人は気を付けましょう。
上記の3つ以外にも、いくつもの他社カードローンから借り入れをしていたり、返済の遅延や滞納が過去にあった場合は審査に不利になります。できるだけ不利なポイントを解消してから申し込むのが望ましいといえます。
借入金の使用用途の回答例
カードローンの審査では、借入金の使用用途を答えなければいけません。回答によってはカードローン会社の信用を失い、審査に落ちる可能性もあるので慎重に回答しましょう。ここでは、使用用途の回答例をご紹介します。
・子どもの学費の支払いに充てたい
・親族の結婚式がある
・家族旅行の費用に使いたい
ポイントは、「一時的に必要なお金」という点です。常日頃お金に困っているというイメージを与えないため、カードローン会社も「しっかり返済してくれる」と見て審査に通す可能性が高くなります。
・パチンコに使いたい
・他社の債務返済に充てたい
・投資をしたい
上記のように、計画性が感じられず、返済されない可能性があるとみなされた場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
返済方法
アコムでは以下の4つの返済方法があります。
・インターネット
インターネットで返済する際はマイページから返済金額など必要な情報を入力し、インターネットバンキング上で決済口座を選択して支払いを実行。その後、通常30分以内に返済が完了します。24時間土日祝日も返済可能。振込手数料も無料なので、忙しい方にもおすすめです。
・アコムATM・提携ATM
各ATMにてアコムのカードを挿入し、4桁の暗証番号を入力。画面の指示に従い現金を投入し、「読取」もしくは「確認」ボタンを押せば返済完了です。
アコムATMは24時間利用可能です(一部除く)。また、コンビニなど全国の提携ATMで返済可能ですので、近くに寄ったついでに利用することができます。
・振り込み
マイページにログインし「振込で返す」をクリック。振込先口座情報が表示されるので、よく確認してから、その口座に振り込みする。
・口座振替(自動引き落とし)
マイページにログインし「口座振替(自動引き落とし)のお申し込み」をクリック。引き落としを行う金融機関口座を登録し、金融機関サイト上で手続きを行ってからアコムのページに戻ると手続きが完了します。引き落とし口座を給与口座などと一緒にしておけば、返済忘れを防ぐことができます。
返済期日は2種類(35日ごと、毎月指定日)
アコムでは返済期日を「35日ごと」か「毎月指定日」から選ぶことができます。
・35日ごとの返済
最初は借入日の翌日から35日目。その後は、前回の返済日から数えて35日目が返済期日となります。
・毎月指定日の返済
契約者の希望した毎月指定日が返済期日となります。指定した返済期日よりも15日以上前に入金されると、前月の追加入金扱いとなり返済期日は更新されない点は気を付けましょう。
「35日ごと」か「毎月指定日」かは、自動契約機(むじんくん)、電話のいずれかで変更手続きをすることができます。
返済が遅れてしまったら
返済期日を過ぎてしまった場合は、マイページの「お知らせ」にある「次回のお支払期日に関するお知らせです。」にて、支払約束日を登録し、約束日までに支払いを済ませましょう。
このような場合、アコムでは担当者から連絡がくる場合があります。また、遅延損害金(カードローンの場合は年率20.0%)を支払わなければなりません。返済の遅延は「信用情報」に記録されるので、今後、住宅ローンや自動車ローンなどを組む際に不利になる可能性もあります。
返済しないままアコムの電話などを無視し続けていると、「裁判所から連絡が来る」「給料が差し押さえられる」場合もあります。
延滞を放置してもひとつもいいことはありませんので、返済期日に間に合わない場合や、期日を過ぎてしまった場合はできるだけ早くアコムに連絡するようにしましょう。アコムでは、返済期日の変更も可能です。
解約方法
アコムを解約する場合は、自動契約機(むじんくん)へ来店するか、アコム総合カードローンデスクに連絡することで解約手続きを行えます。解約するには、返済を完了していることが条件です。もし、返済が難しい場合はアコムに相談してみましょう。
解約後、再度利用したい場合はアコムコールセンターに問い合わせる必要があります。解約しなくても年会費や手数料はかかりませんので、利用しなくとも、いざというときのために契約したままにしておくのもいいかもしれません。
他社カードローンとアコムを比較!
ここでは他社のカードローンとアコムを比較します。審査時間、融資限度額を比較して、アコムを検討する際の指標にしてください。
審査時間
できるだけ早くお金を借りたい人は、審査時間が短いかどうかも重要です。以下は大手カードローンの審査時間になります。
アコム | 最短20分(融資まで) |
プロミス | 最短3分(融資まで) |
レイク | 最短25分(融資まで) ※ |
アイフル | 最短20分(融資まで) |
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
アコムでは申し込みから融資まで最短20分ですので、審査時間はそれよりも短いといえます。もっと早く審査結果が知りたいという人は、3つの項目に答えるだけで借り入れ可能かどうかが分かる「3秒診断」を利用してみるのもよいでしょう。「3秒診断」はアコムの公式ページから利用できます。ただし、「3秒診断」はあくまで目安ですので、実際に審査に通るかどうかは別です。
できるだけ早く融資を受けたい人は、インターネット申し込みを利用する、事前に必要書類を用意しておくなど、申し込み手続きをスムーズに進める工夫をしておくとよいでしょう。
融資限度額
以下は大手カードローンの融資限度額になります。
アコム | 800万円まで |
プロミス | 500万円まで |
レイク | 500万円まで |
アイフル | 800万円まで |
アコムは大手カードローン他社と比較しても、融資限度額が800万円と、大型融資が可能なカードローンとなっています。
ただし、総量規制により借入総額は年収の3分の1以下までとなっていますので、800万円の融資を受けるには最低2400万円の年収が必要になります。
アコムカードローンで注意したい点
最後にアコムを利用する際の注意点について解説します。
即日融資や繰り上げ返済についても見ていきます。より早く融資を受けたい方、できるだけお得にアコムを利用したい方はぜひチェックしてみてください。
30日間無利息サービス(特典期間)の適用について
アコムでは初めて契約する人限定で、契約日の翌日から30日間金利が0円になるサービスがあります。以下は大手カードローンの無利息期間サービスになります。
カードローン名 | サービス対象条件 | サービス内容 |
---|---|---|
アコム | アコムの契約が初めて | 契約日の翌日から30日間金利0円 |
プロミス | プロミスの契約が初めて | 初回利用日の翌日から30日間金利0円 |
レイク | レイクの契約が初めて | 借入額全額60日間金利0円、もしくは借入額のうち5万円まで180日間金利0円 |
アイフル | アイフルの契約が初めて | 契約日の翌日から30日間金利0円 |
他社でも同じように無利息サービスがあることが分かります。
アコムでこのサービスを利用する場合、借りてから30日間までに全額を返済すれば、利息0円でお金を借りることができます。とてもお得なサービスですが初回利用しか適用されませんので、タイミングをよく考えて利用しましょう。
即日融資を受けたい場合
アコムの公式ページでは融資までの「最短ルート」を解説しています。最短ルートであればスマホで完結、最短20分融資も可能です。
この最短ルートは端的にいうと「インターネット申し込み」です。パソコンかスマホからアコム公式ページに行き、「今すぐお申し込み」ボタンをクリックします。指示に従い申し込み後、ネット上で本人確認書類を提出。
審査回答後の契約手続きは、そのままインターネットを利用する場合メールで審査結果が届きますので、メールより契約手続きが可能です。カードレスを選択し、「振込で借りる(口座へ送金してもらう方法)」を利用すると、24時間カードレスでいつでも借り入れが可能になります。
来店で契約する場合は、最寄りの自動契約機(むじんくん)で契約の手続きができます。契約後は、併設のATMより借り入れ可能です。
インターネットから申し込み、そのままネットもしくは自動契約機で契約を完了させるのが最短ルートということが分かりました。
ただし、この方法で申し込む場合でも、申込時間には注意が必要です。24時間申し込み可能といっても、審査対応時間は9時~21時までですので、21時ギリギリだったり、この時間外に申し込んだ場合は回答が翌日になる可能性があります。確実に即日融資を受けたい場合は、遅くとも19時頃までには申し込むのがよいでしょう。
また、申込内容や必要書類に不備があると審査が長引きますので、申込時は入力内容に間違いがないかよく確認してから申し込むようにしてください。
追加返済・繰り上げ返済の注意
カードローンの返済では、余裕があるときに追加返済・繰り上げ返済をすることで元金を減らし、総返済額を抑えることができます。ただし、アコムでは返済期日より前に返済するときに注意するべきポイントがあるので見ていきましょう。
アコムでは返済期日を「35日ごとの返済」「毎月指定日」のいずれかから選択することができます。
「毎月指定日」の場合、指定した返済期日よりも15日以上前に入金すると、前月の追加入金扱いとなり返済期日は更新されません。また、口座振替(自動引き落とし)の場合は、返済期日より前にインターネットなどから返済をした場合でも、毎月の指定日に口座から引き落としがされますので、その点も注意が必要です。
早めに返済したかっただけなのに、二重に返済することになってしまった、となっては、残高が不足する事態にもつながりますので、通常の引き落としを無しにしてほしい場合は事前にアコムに連絡しましょう。
もし、毎月の返済に余裕があるときは、毎月の返済金額を変更することもできます。マイページの「返済額の変更」から手続きを進めてください。
提携ATMの利用は有料
ATMにて借り入れ、返済をする場合は、手数料に注意しましょう。
アコムのATMであれば借り入れ、返済ともに手数料無料です。一方、提携ATM(※)の場合は手数料がかかります。以下のように取引金額でも変わるので、よく確認しておきましょう。
ATMの種類 | 取引金額 | 手数料 |
---|---|---|
アコムATM | - | 0円 |
提携ATM(※) | 1万円以下 | 110円 |
1万1円以下 | 220円 |
※三菱UFJ銀行、セブン銀行、イーネット、ローソン銀行、イオン銀行など
また、口座へ送金(振込で借りる)、口座振替(自動引き落とし)を利用する場合は手数料無料。インターネットバンキングで返済する場合も手数料無料です。
手数料は少額ですが、「ちりも積もれば山となる」で何度も利用すると大きな額になります。コンビニなどの提携ATMは便利ですが、借り入れ、返済もできるだけ手数料をかけないように工夫してみてください。
アコムの問い合わせ
アコムに問い合わせをする際は、目的などで問い合わせ先が違う点に注意が必要です。以下を参考に問い合わせてください。
種別 | 問い合わせ先 | 電話番号 |
---|---|---|
アコムを初めて利用する人 | フリーコール | 0120-07-1000 |
すでにアコム会員の人 | アコム総合カードローンデスク | 0120-629-215 |
期日や残高などの照会・振り込みによる借り入れの受付 | アコムプッシュホンサービス24 (音声自動対応) |
0120-134-567 |
海外からの問い合わせ | ショッピングデスク | 03-3537-2366 |
アコムへの意見・要望 | お客さま相談センター | 0120-036-390 |
まとめ
アコムについて徹底解説いたしました。
アコムのうわさ「アコムを利用するとローンが組めなくなる」「取り立てが怖い」は真実とはいえません。総量規制や信用情報など注意する点はありますが、アコムを利用しているだけで住宅ローンなどの審査が不利になることはありませんし、取り立ても利用者が怖がるような形では行われません。
返済の遅延時は電話などで連絡が届きます。アコムは金融庁から認可を受けた安全に利用できる貸金業者ですので、安心して利用できます。
アコムは知名度、利用者数が多く、口コミの評価も高いだけあり、利用者に寄り添ったサービスが感じられるカードローンです。
WEB完結可能で最短20分融資可能。申込方法や借り入れ、返済方法も豊富なので、自分に合った形で利用ができます。また、申込方法によっては原則郵送物もなく、カードレスも可能ですので周囲の人にカードローンの利用を知られたくない人も安心です。
金利や融資限度額など他社と比べても優れていますし、初めての利用者には「30日間無利息サービス」があります。契約から返済までのタイミングを見極めて借り入れができれば、利息0円でお金を借りることができます。
サービスも申し分なく、メガバンクである三菱UFJフィナンシャル・グループを親会社に持つ安心感も兼ね備えています。アコムはカードローンの利用が初めての人でも使いやすいカードローンです。この機会にぜひ、利用を検討してみてください。
出典
※1アコム「Monthly Report」
※3SBI新生銀行グループ「四半期データブック」
※4アイフル「アイフル月次推移」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修:江川 司
【レイクに関して】
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)
日本貸金業協会会員第000003号
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おすすめポイント
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融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
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最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短20分 |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
融資まで(※) | 30日間 | 最短20分融資 |
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要