2019.03.07 借入

収入証明書不要でカードローンって作れるの!?

申し込みに必要な書類とは

カードローンの必要書類を大まかに分けると次のようになります。
・本人確認書類
・収入証明書

 
本人とは全く関係のない第三者が簡単にカードローンを利用できるのでは、借り逃げされかねません。申込みした人が本人かどうか、確かめるために提出を求めているのが本人確認書類です。本人確認書類には次のような種類があります。
 
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・在留カードなど

 
「車を運転している」という方は運転免許証、「以前海外に行った事がある」という方はパスポートが手元にありますよね?本人確認書類を提出する前に記載の住所を確認してみて下さい。現住所と一致していない場合、次のような書類提出が求められる事があります。
 
・電気ガス水道など公共料金の領収書
・住民票など
(※現住所記載)
中には個人番号カードで本人確認している金融機関もあります。

 
金融機関が全く収入のない方に貸付すると貸し倒れとなりかねません。きちんと返済できる申込み者かどうか、金融機関では収入証明書の提出を求めています。カードローンでの収入証明書の種類は次の通りです。
 
・源泉徴収票
・給与明細書
・住民税決定通知書
・確定申告書
・所得証明書など

 
会社が年末調整を行ってくれるから確定申告は不要という方でも給与明細書は捨てずに保管してありますよね?給与明細書を提出する時は直近1か月分なのか、2か月分なのか事前に確認しておいて下さい。もし給与明細書が見当たらない場合、年末調整を行った後に会社から貰える源泉徴収票を準備すると良いでしょう。
 
個人事業主の方は確定申告書を提出すると良いです。
 
収入証明書の提出方法は申込み方法によって変わります。インターネットでの申込みでは画像化した収入証明書をアップロードで提出できる事が多いです。店頭窓口や自動契約機に来店して申込みする時は収入証明書を持参しましょう。
 
郵送での申込みでは収入証明書をコピーし、申込書と一緒に送付して下さい。
 

収入証明書不要でも大丈夫?

「収入証明書を提出したくない…。」「収入証明書を紛失してしまった…。」という時はカードローンに申込みできるのか不安に感じませんか?そんな時でも収入証明書の提出不要で申込みできるカードローンがあるために大丈夫です。
 
本人確認書類の提出は必要ですが、カードローンの審査に通過次第、借入できるようになります。
 

なんで収入証明書不要でも大丈夫なのか?

なぜ収入証明書不要でカードローンに申込みできるのか、疑問に感じませんか?収入証明書は貸金業法の総量規制という法律が大きく関わっています。
 
総量規制により消費者金融や信販など貸金業者のカードローンでは原則年収3分の1までの借入となりました。例えば年収360万円の方は120万円まで借入できるという事です。年収360万円でも他社借入100万円あると、残りの20万円しか借入できません。
 
そのため貸金業者では申込み者の収入や他社借入を調べる事が必要になりました。しかし貸金業者のカードローンの場合、次の条件をクリアすれば収入証明書なしでも契約できる事になっています。
 
・希望限度額50万円以下
・希望限度額と他社借入の合計が100万円以下

 
限度額の少ない方、他社借入の少ない方は貸し倒れのリスクが低いため、収入証明書なしでも貸付するという訳です。
 
他社借入がゼロであれば、単純に50万円以下の限度額を希望するだけで済みます。しかし他社借入が多すぎる場合は注意して下さい。
 
例えば30万円以下の限度額を希望しても、他社で80万円の残高がある場合、合計110万円になるために収入証明書が必要になるのです。
 
カードローン申込み時に収入証明書を提出したくないからと他社借入を過少に申告してはいけません。カードローンの審査では他社残高も記録されている個人信用情報に照会をかけているため、すぐに分かってしまいます。
 
ウソの申告が分かってしまうと信用を失い、かえって審査落ちの可能性が高まります。他社借入が多い時はなるべく返済し、カードローンの希望限度額と他社借入との合計が100万円以下になるまで調整しておきましょう。
 
カードローン申込み時に過大な年収を申告してもいけません。カードローンの申込書または申込フォームに職業や雇用形態、勤続年数など欄はありませんか?
 
職業や雇用形態、勤続年数などの情報でも、ある程度の年収が把握できるのです。「年収は個人信用情報に記録されないから大丈夫だろう…。」と安易に考えず正直な年収を申告しましょう。
 
「貸金業者ではない銀行のカードローンでは収入証明書不要になるのだろうか…。」と思いませんか?
 
銀行カードローンは確かに総量規制の対象外です。以前は「〇〇万円までの借入なら収入証明書不要」という銀行カードローンが良く見られました。
 
中には300万円まで収入証明書の提出不要の銀行カードローンも存在していたのです。しかし最近では銀行カードローンの過剰融資が問題になり、収入証明書の提出条件が厳しくなったのを知っていますか?貸金業者のカードローン同様、希望限度額50万円超、他社借入も含めて100万円超の場合は銀行カードローンであっても収入証明書の提出が求められる可能性があります。
 
詳しくは「銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて」を参照。
 

収入証明書不要カードローンはこれだ!

「具体的にどのカードローンで収入証明書が不要になるのか知りたい…。」そんな方のために収入証明書不要のカードローンをご紹介していきます。
「大手消費者金融のカードローン」
アコム
アイフル
プロミス
 
上記3社の大手消費者金融では公式ホームページにて収入証明書の提出が不要になる条件をハッキリ記載しています。しかし同じ大手消費者金融であるSMBCモビットの場合、公式ホームページでの記載がありません。
 
希望限度額50万円以下、他社借入も含めて100万円以下の場合であっても、収入証明書の提出が求められる可能性があるでしょう。SMBCモビットにはWEB完結申込みというサービスもあります。
 
SMBCモビットのWEB完結申込みでは本人確認書類や収入証明書のほか、勤め先確認書類(健康保険証/給与明細書)の提出も必要です。他のカードローンより必要書類が多めになる点には注意して下さい。
 
次に収入証明書不要になる都市銀行のカードローンのご紹介です。
 
「都市銀行のカードローン」
・三井住友銀行カードローン
・みずほ銀行カードローン
・三菱UFJ銀行バンクイック
・りそな銀行クイックカードローン
 
上記の銀行では50万円以下の限度額を希望しておけば、収入証明書の提出が不要になります。
 

『注意』

収入証明書提出不要になる条件をクリアしていても、状況によっては提出が必要です。アコムとプロミスでは前回の収入証明書提出から3年以上経過した時にも提出が必要になります。
 
人によっては「カードローンの限度額が後で足りなくなったら増額申請すれば良い…。」と考えるのではないでしょうか。しかし限度額50万円以上への増額申請では収入証明書の提出が求められます。
 
心の準備がない状況で収入証明書の提出を求められると慌ててしまいませんか?スムーズに申込みを完了させるためにも、事前に収入証明書は準備したほうが良いでしょう。
 

まとめ

カードローンの収入証明書についてご紹介してきましたが如何でしたか?今回の記事を簡単に整理すると次のようになります。
 
・50万円以下の限度額、他社借入も含めて100万円以下なら収入証明書提出不要
・他社借入が多い場合はなるべく返済しておく
・銀行カードローンでも収入証明書不要になる場合がある

 
収入証明書を提出しても必ず借入できる訳ではありません。審査に落ちてしまうと借入できませんので注意して下さい。
 
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