公開日: 2020.11.27 審査

キャッシングの増額審査の内容は?審査落ちするのはどんなケース?

FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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日頃からキャッシングを利用しているが、大きな出費のために利用可能額をもっと増やしたい、といった際には、キャッシング枠の増額を申請することができます。そこで多くの方が気にかけるのが、キャッシング枠増額の際の「審査」についてでしょう。
 
どのような審査が行われるのだろう、という疑問だけでなく、契約時と状況が変わったせいで審査に落ちてしまうのでは?という不安を抱く方もいるのではないでしょうか。
 
そこでこの記事では、チェックされるポイントや審査にかかる期間、審査落ち・減額につながりやすい要因など、キャッシング枠増額時の審査についての情報をまとめました。
 

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キャッシング枠を増額する際の審査ポイント

 
キャッシング枠の増額を申請すると、借入限度額を引き上げても問題なく返済できるかについての審査が行われます。増額時の審査も、他社からの借入状況・就業状況・収入・住居など、初回契約時と同様の観点で行われるのが一般的です。具体的には以下のようなチェックが実施されます。
 

第三者機関に登録されている信用情報の照会

JICC(日本信用情報機構)、CICなどの第三者機関(信用情報機関)に登録されている情報の照会が行われます。信用情報機関とは、金融機関が借り手の返済能力を把握できるよう、ローンやクレジットの取引に関する客観的な情報を保有している機関です。ここでは、返済遅延の有無や他社の契約・支払いの状況、借入残高などがチェックされます。
   

収入に関する書類の確認

増額申し込み時点の収入状況を確認するために、収入を証明できる書類の提出を求められる場合があります。収入を証明できる書類とは、次のようなものです。
 
・源泉徴収票
・給与明細書
・住民税決定通知書、納税通知書
・確定申告書
・所得(課税)証明書
など

 

勤務している会社への在籍確認

増額の審査でも、申告した勤務先に実際に勤めているかどうかを調べるための在籍確認を行うことがあります。在籍確認の方法は電話が一般的ですが、源泉徴収票などの書類提出のみで在籍確認が完了する会社もあります。
 

キャッシングの増額審査にかかる期間

キャッシングの増額審査にかかる期間は、借入先の金融機関によって異なります。アコムやアイフルなど申し込み当日の回答を原則としている会社がある一方で、審査に1週間程度かかると明記されている会社もあります。また、審査が早い会社のなかには、最短10分の回答をうたっているケースもあります。
 
さまざまな会社のキャッシング枠増額審査の期間を以下にまとめました。
 
・アコム:原則当日回答
・アイフル:原則当日回答
・プロミス:最短30分
・エポスカード:10分~1週間程度
・JCB(カードローンFAITH):1~2週間
・三井住友カード:最短30分以内
・ジャパンネット銀行:最短翌日増額が可能
 
ただし、申請事項の確認がある場合や土日祝日、祭日に申し込んだ場合など、内容やタイミングによっても審査に必要な期間は変動します。各社のホームページなどに記載されている審査期間はあくまでも目安であると理解しておきましょう。
 

キャッシングの増額で審査落ち(減額)の可能性がある4つのケース

増額の申請をしても、申告内容が借入先の基準を満たしていなければ審査に落ちる可能性があります。それどころか現在の借入限度額も適切ではないと判断されて、利用可能枠が減額されるケースもあるため注意が必要です。
 
増額審査落ちや減額の可能性があるのは主に、次の4つの事項のいずれかに該当する場合です。増額審査を申し込む前に、ご自身が当てはまるかどうかを確認してみましょう。
 
また、以下の条件以外にも、各金融機関が独自に設けている審査基準を満たさなければ、増額が認められなかったり、利用可能額が減額されたりする可能性があります。個別のケースによるため、以下に当てはまらないからといって必ず審査に通るわけではないことに留意してください。
 

総借入額が総量規制の枠を超える場合

総量規制とは、貸金業法という法律に定められた「借入額が年収の3分の1を超えてはならない」という決まりです。
 
消費者金融や信販会社などの貸金業者への増額申請では、他社からの借入を含めた総借入残高が総量規制の枠を超えている場合や新たな借入によって枠を超えると判断される場合には、原則として審査に通りません。また、すでに枠を超えている部分に関しては、限度額が減額されることになります。
 
金融機関は信用情報機関の登録情報をもとに、利用者の総借入残高が年収の3分の1を超えているかどうかを判断します。そのため、増額申請時に他社借入額を偽って申告しても意味はありません。
 
総量規制が適用されるのは貸金業者のみで、クレジットカードのショッピング枠や銀行や信用金庫、労働金庫など貸金業者からの借入は規制の対象外です。
 
ただし、銀行などの金融機関は、多くの場合総量規制に準じた自主規制ルールを設けています。そのため、銀行系のクレジットカードの場合にもおおよそ年収の3分の1を基準に借入限度額が設定されると考えていいでしょう。
 

新規申込時より年収が下がっていた場合

転職などの理由で年収が下がると、「年収の3分の1」を基準とする総量規制の枠も少なくなります。そのため、増額審査時に減収が判明すれば、総量規制に従い借入限度額が引き下げられることになるでしょう。
 
《例》
新規契約時:年収600万円→総額200万円まで借入可能
 
増額申請時:年収480万円→総額160万円まで借入可能
 
上記のケースで借入限度額が200万円だった場合、増額審査では減収後の総量規制枠160万円を基準に新たな借入限度額が設定されることになり、増額は認められません。
 

転職して勤続年数が短くなった場合

キャッシングの審査では、勤続年数が重視される傾向があります。なぜなら、勤続年数が長いほど収入が安定し、継続的に安定した返済が見込めると判断できるためです。そのため、転職などの理由で勤続年数が短くなった場合、増額審査に通らないことがあります。
 
また、勤続年数が借入先の審査基準を満たさなくなった場合には、減額が妥当と判断されることもあるでしょう。勤続年数による増額の可・不可の判断には、転職後に年収が上がったかなどの要素も影響します。年収が増えていない、または下がったというケースでは、審査に悪影響となる可能性があります。
 

信用情報に問題がある場合

信用情報を照会した結果、返済遅延などの問題があった場合には増額審査に落ちる可能性があります。また、信用情報の内容次第では、借入限度額を引き下げる判断がなされることも考えられます。
 
信用情報機関には他社のカードローンやキャッシングの利用情報も登録されているため、他社の返済遅延なども増額不可や減額の判断に影響する要素となります。    
 

キャッシングの増額審査は落ちても再度チャンスがある

キャッシング枠の増額審査は、一度審査に落ちても再度申し込むことができます。過去の増額審査で落ちてしまっても、就業や収入、借入の状況に変化があれば、次回の申込時に審査に通るケースはゼロではありません。
 
審査落ちや減額につながりやすい要因を把握し、解消された時点で再度増額を申請すれば、審査に通る可能性が高まるでしょう。
 

キャッシングの増額審査に通るかどうかは借入・返済や仕事の状況次第

キャッシング枠を増額する際の審査結果には、申込時点の収入や勤続年数、信用情報機関に登録されている借入や返済の状況などが影響します。審査基準は各金融機関が独自に定めているものの、審査に落ちたり借入限度額が減額されたりするケースには一定の傾向があります。傾向を理解したうえで、増額を申し込むべきかどうかを判断するといいでしょう。
 
また、審査に落ちたら二度と通らないわけではなく、その時々の状況次第で結果は異なります。一度落ちても諦めずに、状況が改善されたと判断した時点で再度申し込んでみるのも、ひとつの方法です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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