アイフルの借入申し込みで在籍確認はある？派遣社員でも大丈夫？|ファイナンシャルフィールド

執筆者：

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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カードローンを申し込む上で、ネックになってくるのが「在籍確認」ではないでしょうか。在籍確認とは、申告した勤務先に実際に在籍しているのか、勤務先に電話をかけて確認することです。
 
会社名は名乗らずに個人名でかかってくるのが一般的ですが、職場に個人名で電話があること自体が珍しいため、周りにバレてしまうこともあります。大手消費者金融のアイフルでは在籍確認はどのようにしているのか、また派遣社員やアルバイトの場合はどうすればいいのか、詳しく解説していきます。

公式サイトで申し込み

※お申し込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

アイフルは原則在籍確認なし

カードローンを申し込むと審査の一環として勤務先などに電話をして在籍確認が行われます。ところがアイフルでは原則在籍確認を行っていません。勤務先に電話されると困る人にはうれしいポイントです。

アイフルで借入できる条件

アイフルのカードローンを借入できる条件は次の通りです。

年齢は69歳までと幅広く設定されていますが、取引期間中に70歳を迎えた場合は新たな借入はできないので注意が必要です。
 
「定期的な収入」とは、月に1回以上の安定した収入があること。アイフルのカードローンは返済日が毎月1回、または35日サイクルのため、毎月きちんと収入があることが必要なのです。

アイフルの審査の連絡はどこに？

アイフルのカードローンの審査結果のお知らせは、電話またはメールです。申込時に登録した電話番号、またはメールアドレスに連絡がきます。間違いがないよう、正確に記入や入力をしましょう。
 
メールの場合、アイフルからのメールが確実に受け取れるようメールの設定を事前に見直しておきましょう。受信の制限などをしている時は「＠aiful.co.jp」のドメインが受信できるよう指定します。申し込みをしてからではメールが受け取れない可能性があります。
 
電話での連絡を希望する場合は、自宅と携帯電話でどちらでも可能です。携帯電話の登録があれば自宅に電話することはありませんので安心です。

派遣社員やアルバイトでもアイフルに申し込める！注意したいポイント

カードローンの審査に通るためには「正社員じゃないといけないのでは？」と考えている人もいでしょう。アイフルでは、雇用形態が派遣社員・契約社員・アルバイト・パートでも仕事をしていれば、カードローンに申し込みできます。
 
きちんと返済できる定期的な収入があれば、正社員でなくても申し込めるのです。ただ、正社員に比べて申込時に注意が必要です。派遣社員やアルバイトの場合に注意が必要なポイントについて解説します。

「勤務先」欄には派遣元を記入

カードローンの申込時には必ず「勤務先」を申告します。アルバイトの人はアルバイト先を記入します。派遣社員の人は派遣元、つまり在籍している人材派遣会社などが勤務先に該当します。お給料を直接支払っているのは人材派遣会社だからです。
 
誤って派遣先の会社を記入しないよう注意しましょう。勤務先の電話番号も同様に派遣元の電話番号を記入します。

「雇用形態」は派遣社員を選択

アイフルのWEB申し込み画面を例にすると、雇用形態は次の5種類から選択できるようになっています。

この中から自分の雇用形態に該当するものを選択します。また保険証の種別の選択も必要です。

派遣先で社会保険などに加入している場合は、最初の「社保・共済・組合」を選択しましょう。

「業種」は派遣先の業種を選択

次に迷うのか「業種」などの勤務先に関する詳細な項目です。これらは実際に働いている派遣先の業種や会社規模を選択します。人材派遣会社に在籍していても、派遣先の業種が小売業であれば、業種は小売業になるのです。

雇用形態が変わったらアイフルに連絡をする

無事、アイフルのカードローンで借入ができた後も注意したい点があります。それは雇用形態や勤務先が変わった時。派遣社員やアルバイトから正社員に雇用形態が変わることがあります。その場合は速やかにアイフルに連絡をしておきましょう。
 
派遣元や派遣先が変わった時も連絡しましょう。
 
年収が下がってしまったなどの理由でアイフルに申告しなかった場合、後々バレてしまうこともあります。結果的に信用が落ち、利用限度額が引き下げになったり契約自体を解除されたりするリスクがあります。

派遣やアルバイトで審査が通りやすくなるポイント

派遣社員やアルバイトは、正社員に比べて収入が安定していないイメージがあります。しかし審査が通りやすくなるポイントを押さえておけば安心です。派遣社員やアルバイトだからといって諦めず、審査にのぞみましょう。

在籍年数が長い

正社員でも同じことがいえますが、勤続年数が長いと審査に有利に働きます。アルバイトなら同じアルバイト先に、派遣社員なら同じ派遣会社に長く在籍していることが大事です。
 
派遣社員の人は派遣先への出向の年数ではないので気をつけましょう。派遣会社や出向先の契約によっては、短期間で派遣先が変わることは多くあります。しかし同じ派遣会社に長く勤めていれば信用度が上がります。
 
複数の派遣会社に登録していて、短期間で派遣会社を変えていては返済能力を不安視されて、審査に通りにくくなりますので注意しましょう。

他社からの借入が少ない

他社からの借入が少ない、またはまったくないと審査に通りやすくなります。アイフルでは借入希望額と他社での借入総額の合計が100万円を超過する場合、収入証明書の提出をすることで審査を進めます。しかし、他社からの借入があると月々の返済額が多額になってしまいます。
 
また現在の貸金業法では借りすぎを防ぐために、総量規制を設けています。これは借入総額が年収の3分の1を超えると新規の借入ができなくなる仕組みです。他社からの借入は少なければ少ないほど審査に通りやすいといえるでしょう。
 
しかし審査に通りやすくするために他社からの借入額を少なめに申告するのは厳禁です。後にご説明しますが、審査の時に信用情報機関に情報を照会すれば虚偽の申告はバレてしまいます。信用がなくなり、通るはずの審査にも落ちてしまう可能性があります。他社からの借入額は誤りがないよう、正確に申告しましょう。

信用情報はクリアに

カードローンの審査では、カードローンの提供会社が加盟している信用情報機関に申込者の信用情報の照会を行います。アイフルは「株式会社日本信用情報機構」と「株式会社シー・アイ・シー」などに加盟しており、審査時に信用情報を照会します。
 
信用情報には過去のローンなどの取引状況や現在の他社の借入残高など、すべて登録されています。過去にローンの延滞などの金融事故があった場合は、これらの信用情報機関に一定期間情報が登録されているため、審査に通るのは非常に難しいでしょう。
 
しかし金融事故などの情報は一定期間が過ぎるとクリアになります。その間、ローンの返済をきちんと続けていれば良い実績が積み重なっていきます。日頃から信用情報をクリアにするように心がけておきましょう。
 
信用情報がクリアであれば、雇用形態が派遣社員やアルバイトであっても審査に通りやすいといえます。

派遣やアルバイトでもアイフルの借入は可能！収入を安定させよう

アイフルのカードローンは派遣やアルバイトでも、定期的な収入があれば借入ができます。原則、在籍確認がないため、派遣社員も安心して申し込めます。
 
しかし借入はできても、返済ができなければ契約は解除になってしまいます。派遣社員やアルバイトの人もできるだけ収入を安定させて、返済が滞ることのないよう気をつけましょう。

 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
 
 

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