更新日: 2021.03.17 返済

カードローンは一括返済がお得?賢く利用する方法を解説

FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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利用限度額の範囲内ですぐに借り入れができるカードローンは、急な出費がかさんだ時や生活費が足りない時などに非常に便利です。しかし、お金を借りるのに不可欠なのが利息です。借り入れを利用する期間が長いほど、利息を多く支払わなくてはなりません。
 
利息を節約したい人におすすめの方法が一括返済です。早めに借入金をすべて返済することで支払う利息を節約できるのです。またお金を借りていることにストレスを感じるため、早く一括返済したいという人もいるでしょう。
 
カードローンの一括返済を考えている人のために、利息の仕組みや一括返済の方法などを解説します。

 

カードローンの一括返済とは?

カードローンの一括返済とは、借入残高をすべて一括で返済することを指します。通常、カードローンは毎月決まった日に決まった額を返済する仕組みです。返済額の中には借入残高に応じて利息が含まれています。
 
一括返済すると、毎月支払う予定だった利息が節約でき、非常にお得です。

 

カードローンを一括返済するメリット

カードローンを一括返済するメリットは数多くあります。具体的には次のようなメリットを得られます。
 

●支払う利息を抑えられる
●借入額に余裕ができる
●信用情報に履歴が残る

 
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

 

支払う利息を抑えられる

一括返済の最大のメリットといっても過言ではないのが、支払う利息を抑えられることです。カードローンの利息は次のように計算できます。
 
借入残高×借入利率÷365日×利用日数
 
計算式からわかるように、利息は利用日数によって変わります。例えば実質年率15.0%のカードローンを30万円借り入れして1年かけて返済する場合の利息は次のようになります。
 
30万円×0.15÷365×365=45,000円
 
同じ条件と金額を借り入れしたカードローンを180日で返済した場合の利息は次の通りです。
 
30万円×0.15÷365×180=22,191円
 
実際には借入残高の変動などによって、支払う利息の額は変わってきますが、利用日数が少ないほど利息が低くなっているのがわかります。つまり一括返済で早めに返済すればするほど、支払う利息の金額を抑えられるのです。
 
契約しておけば必要な時にすぐ借り入れができるカードローンは非常に便利なものですが、利息が負担になることも少なくありません。一括返済すれば支払う利息がより低く済むのです。

 

借入額に余裕ができる

カードローンには新規申し込みの時に、収入や返済能力に応じた利用限度額が設定されます。カードローンを解約しない限り、利用限度額の範囲内で何度も借り入れができます。しかし、借り入れするたびに借入可能な額は確実に減っていきます。
 
例えば利用限度額が50万円で設定されているカードローンで30万円借り入れをした場合、新たに借り入れできるのは20万円です。しかし一括返済をすると、借入残高は0円に戻ります。後でお金が必要になった時に50万円までの借り入れできるようになるのです。
 
注意したいのは、一括返済とカードローンの解約は異なる点です。解約をしてしまうと、借り入れの権利がなくなってしまいます。解約した後に、お金が必要になった時は同じカードローンまたは他社のカードローンに申し込まなければいけません。
 
新規の申込時には再度審査が行われます。審査に通らない可能性があることはまったくのゼロでありません。後々のことを考えると、一括返済後もカードローンの解約はしない方が良いでしょう。

 

信用情報に履歴が残る

カードローンの一括返済をすると、延滞をしたり債務整理したりした時のように、信用情報機関に一定の期間、履歴が残ります。一括返済した履歴を完済情報といいます。完済情報がある=借りたお金をすべて完済したということになり、信用度が増します。
 
カードローン会社やクレジットカード会社は、カードの申し込みがあった際には必ず信用情報機関に申込者の情報を照会して審査を行います。この時に完済情報があれば、審査に有利に働く可能性があります。一括返済をすれば、別のカードローンに申し込む時やクレジットカードを作る時、カードローンの増額を申請する時などに役立つのです。

 

一括返済をする時の完済金額計算方法

一括返済を決めたら、完済金額はいくらになるのか把握しておきましょう。完済金額は次のように計算できます。
 
借入残高+利息+その他費用=完済金額
 
「その他費用」は、前回の毎月の返済の後にATMなどで借り入れをしていた場合に発生します。完済をしても日々の生活に支障が出ないか、よく検討することも大切です。

 

一括返済の手順

一括返済の方法は、カードローン会社によって異なる場合があります。カードローン会社のホームページなどで確認しておきましょう。一括返済の一般的な手順を解説していきます。

 

一括返済の金額を確認

一括返済をするためには、正確な完済金額を把握しておくのが必要なことは先にも触れました。カードローン会社の公式ホームページなどにある会員メニューから、完済金額が確認できます。その他、会員専用の電話などで確認する方法もあります。
 
利息は日割りで計算されるため、一括返済をする日にちがずれると、完済金額も変わります。注意しておきましょう。

 

ATMなどで一括返済する

一括返済の方法は、カードローンの提供会社によって異なります。主に次のような方法で一括返済が可能です。
 

●銀行振込
●店頭窓口
●カードローン会社のATM・提携先ATM
●インターネット

 
カードローン会社のATMや提携先ATMでの一括返済では、1,000円未満の端数は返済ができないことがあります。1,000円未満の残高は、銀行振込や店頭窓口、インターネットで返済が可能です。
 
端数は「無利息残高」といって、利息や手数料がかからない残高として扱われることが多いのですが、完全に清算したい人は初めからATM以外の方法で一括返済をすると良いでしょう。
 
もしATMで多めに返済してしまった場合は、預かり金として次のような方法で返却されます。
 

●銀行振込で返却
●郵送で返却
●店頭窓口で返却
●次回の利用(借り入れ)時に相殺

 
完済した証明が必要な場合は、窓口や郵送で残高証明書の発行が可能なカードローン会社もあります。電話などで問い合わせてみましょう。

 

一括返済をする時の注意点

支払う予定だった利息を節約できたり、信用情報に履歴が残ったりとメリットの多い一括返済ですが、注意点もあります。一括返済で利息が低く抑えられるとはいえ、借入金額とそれまでの利息をあわせて返済するわけですから、大きな出費になります。
 
一括返済をしたことで手元の余裕資金がなくなり、家計を圧迫することのないよう注意したいものです。一括返済をしても生活が苦しくならないか、直近に出費が重なるような予定はないか、など慎重に検討しましょう。
 
予定外の出費が発生することもあります。そんな時に困らないよう、一括返済はしてもカードローンは解約しないなど策を用意しておくと良いでしょう。

 

カードローンの一括返済は余裕のある時にしよう

カードローンの一括返済には、多くのメリットがあります。しかし注意点として挙げたように、あくまでも生活資金に余裕のある時にするのが最適です。急にお金が必要になった時にも対応できるよう、ボーナスなどの臨時収入があった時に一括返済をするのも良いでしょう。
 
その他、利息がかさむのが気になる人は一括返済の他、毎月の返済とは別に一部を繰り上げ返済という方法もあります。繰り上げ返済をするだけでも借入金が減り、利息を節約できます。
 
借入金が多額になっている人ほど、一括返済をする時期などを慎重に検討したいものです。毎月の収支のバランスを考えて、最適な選択をしましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

 

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