最終更新日:2019.12.26 公開日:2019.04.02
クレカ

知らない間にブラックリストに載っているかも? 自分の信用情報を確認しよう

執筆者 : 新美昌也

携帯電話やスマホの端末本体の支払いをクレジットの分割払いにしたが、その後支払いを長期間放置していたため、その不払い情報が個人信用情報機関に登録される(いわゆるブラックリストに載る)ケースが少なくありません。
 
延滞がたった数千円であっても一度ブラックリストに載ると大変な不利益を被ります。また、間違って延滞情報が個人信用情報機関に登録されるケースもあります。一度、自分の信用情報を確認してみましょう。
 
新美昌也

執筆者:

執筆者:新美昌也(にいみ まさや)

ファイナンシャル・プランナー。

ライフプラン・キャッシュフロー分析に基づいた家計相談を得意とする。法人営業をしていた経験から経営者からの相談が多い。教育資金、住宅購入、年金、資産運用、保険、離婚のお金などをテーマとしたセミナーや個別相談も多数実施している。教育資金をテーマにした講演は延べ800校以上の高校で実施。
また、保険や介護のお金に詳しいファイナンシャル・プランナーとしてテレビや新聞、雑誌の取材にも多数協力している。共著に「これで安心!入院・介護のお金」(技術評論社)がある。
http://fp-trc.com/

詳細はこちら
新美昌也

執筆者:

執筆者:新美昌也(にいみ まさや)

ファイナンシャル・プランナー。

ライフプラン・キャッシュフロー分析に基づいた家計相談を得意とする。法人営業をしていた経験から経営者からの相談が多い。教育資金、住宅購入、年金、資産運用、保険、離婚のお金などをテーマとしたセミナーや個別相談も多数実施している。教育資金をテーマにした講演は延べ800校以上の高校で実施。
また、保険や介護のお金に詳しいファイナンシャル・プランナーとしてテレビや新聞、雑誌の取材にも多数協力している。共著に「これで安心!入院・介護のお金」(技術評論社)がある。
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スマホ代、通信料の滞納は盲点

一般に、スマホ代(本体価格)や通話料は高額です。そのため、スマホ代をクレジットの分割払いにして、月々の通話料と合算して支払うケースがあります。新規契約や機種変更の際に「実質0円」という料金プランを利用した方も多いのではないでしょうか。
 
通話料金だけではなく、スマホ本体の割賦代金の滞納が続くと、督促、解除予約通知、通信回線停止、強制解約という流れになります。
 
契約解除後も不払いがある場合は、携帯電話等の通信会社間で情報が共有されますので、新たな携帯電話会社等で契約するのが難しくなります。また、支払が遅れれば遅延損害金が発生し、延滞が長引くと未返済残額を一括返済しなければならない場合もあります。
 
スマホ代(本体価格)を分割払いしている場合の不払い情報は、(株)シー・アイ・シー(CIC)という個人信用情報機関に登録されます。これらの情報は、他の個人信用情報機関でも共有されます。
 
3ヶ月以上延滞すると、クレジットカードを作ることや自動車ローン・住宅ローンなどの各種ローンを組むことが難しくなります。
 
通常、延滞情報は、完済してから5年間は履歴が残るため、少額だから大丈夫だろうという安易な気持ちで滞納すると、取り返しのつかない不利益を受けることになります。
 

個人信用情報機関の保有する情報

個人信用情報は、クレジットやローンの申し込みや契約に関する情報を指します。人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。
 
一般に、クレジットやローンを新規で申込んだときに、クレジット会社や金融機関が登録する主な情報には、氏名、生年月日、電話番号など本人を識別するための情報と、照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数などの申込内容に関する情報が登録されます。保有期間は照会日から6ヵ月です。
 
契約後返済期間中に登録される情報は、本人を識別する情報や契約内容に関する情報、残債額、入金履歴、延滞情報、異動情報、延滞解消日などの支払内容に関する情報が登録されます。
 
延滞情報は、支払いが3ヶ月以上遅れると異動情報として登録されます。これら情報は取引期間中および取引終了後5年間保有されます。詳細は、各個人信用情報機関のホームページでご確認ください。
 

自分の信用情報の開示請求をしよう

個人信用情報機関には、(株)シー・アイ・シー(CIC)、(一社)全国銀行協会 全国銀行信用情報センター(KSC)、(株)日本信用情報機構(JICC)などがあります。
 
心当たりがないのに、クレジットカードなどを作れないなどの場合は、自分の信用情報の開示を請求してみましょう。
 
(株)シー・アイ・シー(CIC)の場合、インターネット開示、郵送開示、窓口開示の3つの方法があります。費用は、インターネット開示は、クレジットカード一括払い(1,000円)、郵送開示はゆうちょ銀行発行の定額小為替証書(1,000円)、窓口開示は現金(500円)となっています。
 
インターネット開示であれば、開示報告書を即時に確認出来て便利です。なお、本人以外は家族であっても開示請求できません。手続き方法の詳細は各個人信用情報機関のホームページでご確認ください。
 
参照:(株)シー・アイ・シー(CIC)のホームページ
 
執筆者:新美昌也(にいみ まさや)
ファイナンシャル・プランナー
 



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