更新日: 2023.05.01 クレカ

クレジットカードだけで生活はお得?1年利用でポイントはいくら貯まるのか

クレジットカードだけで生活はお得?1年利用でポイントはいくら貯まるのか
クレジットカードは、現金を持たなくても会計ができる優れものです。ポイント還元もあるため、「クレジットカード払いで生活すれば、現金払いよりお得になるのでは?」と考えたことはありませんか?
 
本記事では、クレジットカード払いにすると、一年間でどのくらいポイントがつくのか、そして、現金払いよりもお得になるのかについてご紹介します。クレジットカードを持っているけれど上手に活用できていない方や、少しでもお得な支払い方をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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節約向けのクレジットカード3種類をポイント還元率で比較

クレジットカードにはたくさんの種類がありますが、なかでも節約向けとされているのが、以下の3枚です。
 

●PayPayカード
●楽天カード
●リクルートカード

 
節約に向いている理由は、3枚とも年会費が不要であり、カード利用の有無にかかわらず、金銭的負担がないからです。さらに、それぞれのカードで、お得なサービスやポイント還元を実施しています。
 
PayPayカードでは、ソフトバンクユーザーだと最大10%、Yahoo!ショッピングでの買い物で最大7%のポイント還元があることが特徴です。一方、楽天カードでは、楽天市場や楽天ポイントカード加盟店などの総称である「楽天経済圏」で、利用すればするほどポイントが貯まりやすくなります。また、リクルートカードは、Hot Pepperやポンパレモールの利用はもちろん、通常の買い物でもポイントが貯まる仕組みになっています。
 
3枚のクレジットカードをポイント還元率で比較すると、以下のようになります。
 

クレジットカードの種類 ポイント還元率
PayPayカード 1.0~10.0%
楽天カード 1.0~3.0%
リクルートカード 1.2~4.2%

 
※筆者作成
 
最低ポイント還元率は、リクルートカードが最も高く、最大ポイント還元率は、PayPayカードが最も高いことが分かります。
 

クレカ払いと現金払いを一年間続けたら、お得なのはどっち?

クレジットカードの還元率をもとに、クレジットカード払いと現金払いのどちらがお得なのかを確かめてみましょう。今回は、一年間でどのくらいの差が生まれるのかを確認するため、利用金額を1ヶ月10万円とし、年間で120万円支払っていると想定しています。また、ポイント還元率は最も少ない場合としました。
 

支払い方法 ポイント還元率 還元されたポイント数
現金払い 0% 0
PayPayカード 1.0~10.0% 1万2000
楽天カード 1.0~3.0% 1万2000
リクルートカード 1.2~4.2% 1万4400

 
※筆者作成
 
還元率が最も低い場合でも、1万2000〜1万4400ポイントが付与されます。PayPayポイントと楽天ポイントは、1ポイント=1円として利用できます。リクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換可能です。共に1ポイント=1円として利用できるため、どのクレジットカードでも、現金払いよりはお得になることが分かります。
 
また、還元率が高い加盟店や、ほかのサービスとの併用によって、倍以上のポイント数が付与されるケースも少なくありません。現金払いとクレジットカード払いを併用するときは、ポイント還元率が高いお店で、クレジットカード払いを選択するなどの工夫をすると、少しでもお得に買い物できます。
 

クレカ選びで生活費の節約ができるかが左右される

クレジットカード払いによって生活費を節約したいのであれば、クレジットカード選びでは、以下の項目を重視しましょう。
 

●年会費不要
●ポイント還元率が高い
●ポイントの使い方が自分に合っている

 
今回ご紹介したクレジットカードは、すべて年会費がかからず、ポイント還元率が1%以上のものです。しかし、なかには年会費が数千円から1万円程度かかったり、ポイント還元率が0.5%と低かったりするものもあります。クレジットカードは、使わなくても費用がかからず、使うとお得になるものが理想です。
 
また、還元されたポイントが何に使えるのかもチェックして、必要なものに交換できないクレジットカードは避けてください。ぜひ、自分に合ったクレジットカードを選び、節約を成功させましょう。
 

クレカの使いすぎに注意して、家計管理に活用しよう

現金払いよりも、クレジットカード払いの方がお得に買い物できるとお伝えしました。しかし、「還元率が高いから」「現金払いよりお得だから」と、クレジットカードを使いすぎてしまうと節約にはなりません。
 
「ついつい使いすぎてしまう」と感じる方は、クレジットカード払いをしたときは、利用金額を家計簿に書き留め、支払日までに振替口座に入金しておく習慣をつけましょう。ぜひ、クレジットカードを上手に活用して、家計管理に役立ててください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
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