期間工ってどんな仕事?未経験でもはじめられる期間工の仕事について解説! |ファイナンシャルフィールド

期間工ってどんな仕事?未経験でもはじめられる期間工の仕事について解説!

河原畑芳彬

キャリアコンサルタント(国家資格)、キャリアコンサルタント(NPO法人認定)、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)(NPO法人認定)、訓練対応キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント(国家資格)キャリアコンサルタント(NPO法人認定)プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®(NPO法人認定) 訓練対応キャリアコンサルタント   大学卒業後、仕事を転々とするも20代後半で職業訓練校に就職し、就労支援に興味を持ち始める。資格取得後は、自立相談支援を中心に経験を積む。   若年者やニート・ひきこもりなどの就労支援や職業訓練に関する知識、困窮者支援などの知識を活用し、キャリアコンサルティングを行っている。   また履歴書や職務経歴書、キャリアシートなどの書類の作成、求人提供に関する業務には自信があり、これまでに多くの求職者を就職に導く。   現在は、フリーランスで活動中。

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期間工という仕事を聞いたことがあっても、どういった雇用形態でどういった仕事をするのか、わからない人も多いのではないでしょうか。また、期間工に興味があっても、未経験でも働けるか不安に思う人もいるかもしれません。

今回は、期間工とはどういった仕事なのかを解説するとともにそのメリット、デメリットを紹介します。期間工が未経験でも働けるかどうか、また、期間工におすすめの資格も紹介。期間工に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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期間工とはどういう仕事?どういう人が向いているの?

期間工とは、定められた期間、企業と直接契約をして工場などで働く人、またはその仕事のことを指します。

正社員の場合、定年まで働くことを見込んで企業や会社と契約しますが、期間工はそうではありません。最短3ヶ月、最長35ヶ月などあらかじめ決まった期間の間働くことを前提として雇用されます。契約期間が決まっており、最長期間まで更新できる点では派遣社員と同じでは、と思うかもしれません。

しかし、派遣社員は派遣会社と契約をして企業に派遣される雇用形態ですが、期間工は企業と直接雇用契約を結ぶという点が派遣社員とは違います。

仕事内容は主に自動車工場や部品工場での製造作業です。自動車製造の場合はプレスや溶接塗装の工程作業や車の組み立て作業など。部品製造の場合も部品の加工や製造工程や組み立て工程での作業の他、検品や梱包、運搬なども行います。工程全てを満遍なく行うよりも、ひとつの工程に配属され、決まった作業をずっと行う場合が多いようです。

それでは、期間工の仕事にはどういったメリット・デメリットがあり、どんな人に向いた仕事なのかを紹介します。



期間工のメリット

期間工の仕事には、さまざまなメリットがあります。こちらで見ていきましょう。

・比較的給与が高い
・寮完備の場合が多い
・福利厚生がしっかりしている場合が多い



期間工の仕事は、比較的給与が高いことがメリットのひとつとしてあげられます。勤続年数12年ほどの一般的な労働者の平均月収は平成30年度でおよそ30万6200円です。しかし期間工の場合、例えばトヨタ自動車の場合は在籍1年目で年収455万円以上、日産自動車の場合は初月の月収例が44.7万円となっています。いかに期間工の給与が高いかがうかがえる数値です。

また、期間工の仕事は大工場の場合が多く、交通の便があまり良くない場所に職場があることから寮を完備している企業がほとんどです。その多くが寮費は無料か格安で使用させてもらえるため、家賃が浮くことも大きなメリットです。

期間工は多数の大手自動車メーカーも募集しています。大手自動車メーカーなどの大企業は福利厚生がしっかりしている場合が多く、期間工にも適用されます。安心して働ける環境が整っている可能性が高いのです。



期間工のデメリット

それでは、期間工のデメリットはどこにあるのでしょうか。こちらで紹介します。

・夜勤をする場合がある
・健康であることが望ましい
・契約期間後すぐには同じ企業で働けない



期間工は、2交替または3交替制で働く場合が多くあります。そのため夜勤を割り振られることも。夜勤の間は昼夜逆転して勤務するため、生活リズムが乱れることを嫌う人には向いていません。しかし、夜勤手当を用意している企業もあるため、少しでも多く稼ぎたい人にはチャンスと感じる人もいるでしょう。

期間工の仕事は、体を使って作業するものが主です。そのため、長い間立っていられない、といった健康状態に不安がある人には向いていません。体力を要する仕事のため、健康であることが望ましいでしょう。

期間工の仕事は、契約期間が決まっています。もし最長契約期間を過ぎて再度同じ企業で働きたい場合、6ヶ月のブランクが必要です。正社員と雇用形態が違うため、同じ仕事を長く続けるわけにはいかないのです。



期間工に向いている人はどんな人?

以上のメリット・デメリットをふまえ、期間工はどういった人に向いた仕事なのかを紹介します。

・短期間でしっかりお金を稼ぎたい人
・健康で体力に自信がある人
・長い間同じ職場にとらわれたくない人



期間工は寮が用意されている場合が多く、給料も高めに設定されています。寮は光熱費が無料の場合もあり、安く食事がとれる食堂やWi-Fi設備が用意されていることも。生活面で大きな出費を要さないため、お金を貯めたい人に向いている仕事と言えます。

また、期間工は比較的体力のいる仕事のため、体力に自信がある人が理想的でしょう。

期間工は最長35ヶ月間しか続けて働くことはできません。そして、3ヶ月から半年ごとに契約延長という形を取る場合がほとんどです。ひとつの企業にとらわれることなく、フレキシブルに転職したい人にも向いている仕事でしょう。



未経験でも期間工はできる?

いくつかのデメリットはあるものの、期間工は給与が比較的高く、寮を完備している場合が多いことが魅力の仕事です。しかし、これまで期間工の経験がない人でも採用されるのでしょうか。こちらでは、期間工の仕事は未経験でもできるのか、採用されるのかを解説します。



基本的に未経験でも可能な求人が多い

期間工は、未経験可能な求人が非常に多い仕事です。期間工を募集する企業は大企業が多く、研修制度や教育マニュアルをきちんと用意している場合がほとんどです。未経験でも、研修期間にしっかりと作業工程を教えてもらえます。期間工の仕事内容には単純作業のものもたくさんあるため、研修をしっかり受ければ未経験でも不安に感じることはないでしょう。

また、企業によっては、経験者に経験者手当を出す企業もあります。つまり、期間工の仕事をする際、経験者であることがプラスになることはあっても、未経験がマイナスになることは少ないのです。



学歴不問の求人も多い

また、期間工の求人のほとんどは学歴も不問です。事情あって高校進学をしなかった人でも就業しやすい職業と言えます。体力があり、真面目に仕事がこなせる人に間口を広くあけている職業と言えるでしょう。給与が良く、経験や学歴が不問な職業であることが人気の理由のひとつです。



期間工におすすめの資格は?

未経験でも就業しやすく、学歴も問われないことの多い期間工ですが、取っておくと有利な資格があります。こちらでは、期間工におすすめの資格を紹介します。もし未経験なだけでは自信がない場合や、期間工を続けるにあたってスキルアップをはかりたい、正社員登用を期待している、などの場合はぜひ参考にしてみてください。



フォークリフト

フォークリフトとは、工場や倉庫内などの敷地内で使用される小型のアーム付き車両です。主に、重いものを持ち上げて運搬する際に使用されます。

フォークリフトの資格は正式には「フォークリフト技能講習修了証」という名前です。普通自動車運転免許のように筆記試験や実技試験があるわけではなく、定められた講習を受ければ取得できます。18歳以上で受講でき、運転免許証を持っていなくても受講可能です。元々持っている資格(大型免許など)によって受講時間や、教習所に支払う金額が変わります。

フォークリフトが運転できる場合は、立ち仕事よりもフォークリフト操縦の仕事を割り振られる場合が多いため、体力に自信のない人でも比較的働きやすくなります。また、フォークリフト資格保有者の期間工求人もあるため、持っていないより就職しやすくなるかもしれません。



正社員を目指す際に有利な資格

期間工は正規雇用ではありませんが、正社員登用制度を設けている企業も多くみられます。もし、正社員登用を目指す場合は、企業にとってメリットの大きい人材でなければいけません。期間工として真面目に働くことも大切ですが、資格を取得していればより良い人材として企業に認めてもらえる可能性があがるでしょう。期間工として働いている間に取得するのもおすすめです。

正社員を目指す際に有利な資格は主に、電気主任技術者・電気工事士・危険物取扱者などがあります。

電気主任技術者は、受電設備や配線などの電気設備において、企業が必ず配置しなければいけない責任者としての資格です。電気工事士は、電気設備の工事を行うにあたって必要不可欠な資格です。期間工が働く職場の設備などにもよりますが、これらの資格保有者がいなければ電気設備を動かせないため、大変重要な資格と言えるでしょう。

危険物取扱者は、消防法で定められた危険物を取り扱う場合に必要な資格です。危険物取扱者にはさまざまな種類がありますが、特に乙種4類はガソリンなどの引火性液体を扱うための資格で、期間工におすすめです。



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期間工は未経験でもはじめられ、効率よく稼げる仕事!

今回は期間工のメリットやデメリットを紹介し、期間工は未経験でもはじめられることを解説したうえで期間工のおすすめの資格も紹介してきました。

期間工は比較的給与が高いうえに未経験でもはじめられる仕事です。寮完備の場合も多く、お金が貯めやすいことも期間工の魅力とも言えるでしょう。未経験でも採用されやすい仕事ではありますが、フォークリフトなどの資格を取っておくと有利なのでおすすめです。



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