公開日:2019.07.26 家計

中学生のお小遣いは月1000円が多数派?子どものお小遣い、いくら渡してる?

子どもの年齢が上がってくるにつれ、気になるのが「子どものお小遣い」。子どもにお小遣いをあげるメリットとしては、金銭感覚を育て、計画性を養えるといったことが期待できます。
 
同時に、限られた金額をやりくりして使うことができるような年齢に達していなければ、お小遣いをあげることがデメリットとなるかもしれません。いつから、いくらを渡すのが良いのか、子どもはお小遣いを何のために使うのか、実態を踏まえて見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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子どものお小遣い開始の適齢期とは?

金融広報中央委員会の「子どものくらしとお金に関する調査」によると、お小遣いをもらっている子どもは、小学生が7割強、中学生が8割強、高校生が中学生より若干少なめの8割ほどとなっています。
 
そのもらい方には、小学生の場合、学年によるばらつきが見られます。低学年でお小遣いをもらっている子どものうち、時々もらうというケースが最も多く6割弱を占めているのです。中学年でも、時々もらうが最も多く、高学年になると月1回もらうが一番多くなっています。
 
小学生になり、お小遣いをもらう子どもが出てはくるものの、定期的にもらえるようになるのは高学年になってからという場合が多いです。中学生になるとお小遣いをもらう子どもの割合が増加しますが、高校生で減少に転じているのは、アルバイトの影響も考えられます。
 

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いくらにすべき? 子どものお小遣い

それでは、お小遣いの額はどれくらいなのでしょうか?小学生の場合で最も多いのが、低学年・中学年では時々100円、高学年では月に1回500円をもらうというパターンです。
 
中学生になると金額もアップし、1ヶ月1000円が最も多くなっていますが、中には5000円以上の場合もあるので、平均額は2500円ほどになります。
 
高校生で最も多いのが1ヶ月5000円で、平均額も5000円ほどです。ただし、お小遣い額の幅も広がりを見せ、3000円未満から1万5000円以上までとさまざまな状況が出現しています。
 

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子どもはお小遣いを何に使う?

さて、手に入れたお小遣いを、子どもは何に使っているのでしょうか?
 
小学生では、全学年とも、1位がお菓子やジュースを買うという結果になっています。次いで、2位は低学年がおもちゃ、中学年・高学年がゲームソフトやおもちゃ類で、3位は低学年、中学年がゲームをする、高学年がまんがとなっています。
 
中学生では、1位が友達との外食・軽食代、2位がおやつなどの飲食物代、3位が友達へのプレゼントです。高校生では、1位が友達との外食・軽食代、2位がおやつなどの飲食物代、と中学生と同じで、3位が休日に遊びにいくときの交通費となっています。
 
自分のちょっとした楽しみのための買い物で使っていたお小遣いですが、子どもの年齢が上がって行動範囲が広がるにつれ、必要となる経費を賄うために利用されるようになっていきます。
 
これまで見てきたように、不定期に渡す場合は小学校低学年から1回100円、定期的であれば小学校高学年から月500円、中学生月1000円、高校生月5000円程度というのが多いケースではあります。
 
ただ、特に中高生では、家の手伝いをする、良い成績をとるといった何らかの前提条件を設けている場合が1、2割ほど見られます。
 
お小遣いを渡し始める時期や金額、また何らかの対価として渡すのかなど、子どもの様子をよく見つつ、成長を助けるものの一つとなるように、家庭に合った方法を選びたいものです。
 
[出典]
・金融広報中央委員会「『子どものくらしとお金に関する調査』(第3回)2015年度調査」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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