公開日: 2020.01.30 家計

女性にとって働きやすい環境とは?これからのキャリアの考え方

執筆者 : 柴沼直美

少子高齢化が加速する環境下、高齢者とともに女性の活用が叫ばれていますが、実際現場で働いている女性はあまり環境が整っているとは思っていないようですね。
 
そうはいっても、「老後2000万円問題」によって明らかになったように、できる限り長く働き続けることがますます必要になってきています。厳しい環境下でも少しでも自分らしく働く途を探してみましょう。
 
 
柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

大学を卒業後、保険営業に従事したのち渡米。MBAを修得後、外資系金融機関にて企業分析・運用に従事。出産・介護を機に現職。3人の子育てから教育費の捻出・方法・留学まで助言経験豊富。老後問題では、成年後見人・介護施設選び・相続発生時の手続きについてもアドバイス経験多数。現在は、FP業務と教育機関での講師業を行う。2017年6月より2018年5月まで日本FP協会広報スタッフ
http://www.caripri.com

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柴沼直美

執筆者:

執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)

CFP(R)認定者

大学を卒業後、保険営業に従事したのち渡米。MBAを修得後、外資系金融機関にて企業分析・運用に従事。出産・介護を機に現職。3人の子育てから教育費の捻出・方法・留学まで助言経験豊富。老後問題では、成年後見人・介護施設選び・相続発生時の手続きについてもアドバイス経験多数。現在は、FP業務と教育機関での講師業を行う。2017年6月より2018年5月まで日本FP協会広報スタッフ
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思いのほか女性にとって働く環境は改善されていない

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関、しゅふJOB総研が主婦層に行ったアンケート調査が公表されました。さまざまな角度から女性の働きやすさについて、皆さんがどのように感じているかを浮き彫りにしたものですが、結果からはややネガティブな印象を受けました。
 
特に、2019年を振り返って2018年より働きやすくなった実感について「ない」と回答した人は全体の69.7%と、「ある」と回答した30.3%を大きく上回っています。その理由として、保育園不足やマタハラなど働き続けることに対して環境が整っていないことが大きいようです。
 
このことから、当然2020年についても働きやすくなるという質問に対して「そう思わない」とネガティブな回答をした人が59.3%と過半数を占めています。
 

環境が変わるには時間がかかるもの

労働市場は、その昔ほぼ男性の独壇場でした。徐々に女性進出が進んできたとはいえ、やはりまだまだ男性中心という状況は変わりません。なぜなら、その昔に入社した若者は、男性ばかりの職場で何十年も仕事をしてきたわけで、その間に「職場とはこういうもの」というイメージが積み上がってきています。
 
今彼らが管理職になっても、世の中の動きと自分たちがこれまで働いてきた経験と歴史をてんびんにかければ当然、直接体験として自分たちの経験をベースに会社を経営・運営していくからです。
 
これまで染みついてきた「女性は補佐役」という考えを「では、明日から180度変えましょう」といってそう簡単に変わるものではありません。これは全てにおいて当てはまることです。
 

すき間(ニッチ)市場を探して、ストレスなく自分の力を発揮しましょう

年末に大掃除をして、家具のすき間から「なくしていたと思っていた貴重品が見つかった」方もいるのではないでしょうか? 仕事のチャンスも同じです。大海原は労働市場。
 
その環境を変えるには長い時間がかかります。視点を変えて、大半の人が見過ごしてしまうようなちょっとしたすき間時間を活用した仕事は、ここ数年で目立って増えています。
 
副業NGという企業も少なくなってきています。1週間に数時間、土日だけOKというような仕事については、チャンスも見つけやすいですし、短時間であっても経験です。
 
キャリアアップにつなげることは十分可能です。わずか数時間でも、追加収入があるというのは心強いものです。またそこから思わぬチャンスが転がって、副業が本業に変わるのもよいかもしれません。
 
就職情報サイトで探してみる、登録してみてはどうでしょうか。思わぬ出合いが待っているかもしれませんよ。
 
しゅふJOB総研「働く女性の2019」
 
執筆者:柴沼直美
CFP(R)認定者

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