公開日: 2020.06.25 家計

今こそ「ミシン」で新たなビジネス!専業主婦(主夫)ハンドメイド作家の懐事情とは?

近年、ハンドメイド作品をインターネットで販売し、お小遣いを稼ぐ専業主婦(主夫)が増えているようです。実際にどのくらいの収入を、どれくらいの時間をかけて得られるものなのでしょうか。
 
ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」が発表した「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」の結果(※1)を見てみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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専業主婦(主夫)作家の8割以上がハンドメイドで収入を得ていた!

この調査は、minneに登録している主婦・主夫のハンドメイド作家1924名を対象に行われたもの。さっそく収入について見てみます。
 
【作家活動全体での1ヶ月あたりの収入を教えてください】
1位:1000円から5000円未満  27.0%
2位:2万円から5万円未満   17.3%
3位:5000円から1万円未満 13.5%
4位:1万円から2万円未満   12.4%
5位:なし       12.0%
6位:5万円から10万円未満   9.1%
 
「なし(12.0%)」「わからない(3.7%)」と回答した人を除くと、およそ84%の人はハンドメイドで収入を得ているという結果になりました。
 
もっとも多いのは1000円から5000円未満(27.0%)ですが、中には30万円から50万円未満(0.4%)、50万円から100万円未満(0.2%)、100万円以上(0.1%)という人も。
 
ここまで稼ぐ人はかなりまれなようですが、5万円から10万円未満という人も10人に1人程度いるということから、人によっては趣味やお小遣いレベルではなくしっかりとした収入になっているということがわかります。

ハンドメイド活動を仕事にしたいと考えている人も多い

次に、ハンドメイド活動にかける時間を見てみましょう。
 
【作家活動にかけている時間を教えてください】
1位:週に3時間から10時間未満  30.5%
2位:週に10時間から20時間未満 23.1%
3位:週に20時間から30時間未満 18.0%
4位:週に3時間未満    14.9%
5位:週に30時間から40時間未満  8.6%
6位:週に40時間以上    4.9%
 
半数以上の人が、週に3時間から20時間未満という回答に。多くても1日平均3時間いかないくらいの人が多いようです。やはり、家事や育児の合間にハンドメイド活動をしているという専業主婦(主夫)が多いのでしょうか。
 
では、専業主婦(主夫)作家にとって、ハンドメイド活動はどのようなものなのでしょうか。
 
【あなたが望む作家活動の取り組み度合いを教えてください】
1位:仕事のうちの一つとして取り組んでいきたい 35.3%
2位:余暇の時間を楽しく過ごすために活動したい 29.0%
3位:家計の足しにしたい            16.3%
4位:プロとして生計を立てたい         14.8%
5位:法人化して人を雇いたい           4.0%
6位:特に意識していない             0.6%
(注)報道発表資料のテキストに準拠して作成しました。
 
「仕事のうちの一つとして取り組んでいきたい(35.3%)」、「プロとして生計を立てたい(14.8%)」、「法人化して人を雇いたい(4.0%)」と、ハンドメイドを仕事として成り立たせたいと考えている人が、半数以上いるということがわかります。
 
ハンドメイド市場がビジネスとして成功していることの裏付けになりそうですね。そんな専業主婦(主夫)作家が感じている悩みには、どのようなものがあるのでしょうか。
 
【あなたが作家活動の中で感じている課題を教えてください(複数回答)】
1位:どうすれば売れるようになるのかわからない    50.8%
2位:写真のクオリティがあがらない          42.3%
3位:ライバルが多く自分の作品が埋もれていると感じる 36.7%
4位:制作時間が足りない               28.5%
5位:作品の説明をどう書いたらいいかわからない    24.4%
 
上位5つの課題はこのようになりました。2人に1人は、漠然と「どうすれば売れるようになるのかわからない」と感じているようです。
 
「制作時間が足りない」という物理的な課題以外は、写真のクオリティ、作品説明、サイトの中で自分の作品が埋もれてしまうなど、インターネットで作品を販売するという形態ならではの悩みといえそうです。

新しいビジネスに! 他人と差をつけるハンドメイド支援ツールも

近年のハンドメイド市場の盛り上がりに伴い、さまざまな便利ツールも出てきています。
 
例えば、「TAJIMA SAI -彩-」のようなコンパクト刺しゅうミシン(※2)。最近のミシンはタッチパネルで操作ができるものもあり、内蔵パターンを活用することで初心者でも本格的な裁縫がかなうものも。
 
ショップだけでなく自宅でも使えるため、ネーム刺しゅうやオーダー刺しゅうなどの複業を始める方にも最適なのだとか。初期投資はかかりますが、本格的にハンドメイド活動で収入を得たいという人であれば、このような便利ツールを検討してみてもいいのかもしれませんね。
 
[出典]
※1 minne by GMOペパボ「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」
※2 タジマ工業株式会社「コンパクト刺しゅうミシン「TAJIMA SAI -彩-」 最新モデルが4月21日(火)販売開始」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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