最終更新日: 2020.11.06 公開日: 2020.11.08
家計

女性の在宅ワーク、月収はどれくらい?経験したことのある職種って?

働く主婦のみなさんが、どんな仕事で月にどれくらい稼いでいるのか、気になりませんか?一昔前だと、主婦の在宅ワーク=内職といったイメージもありましたが、いまは時代も変わっています。
 
さっそく、ソフトブレーン・フィールド株式会社が発表した「在宅ワークの経験に関するアンケート」の結果(※)を見てみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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かなりバラツキも。主婦の在宅ワークの月収

この調査は、非正規で働く方を中心とした20代〜60代の女性を対象に行われたもの。在宅ワークの経験者は、実に全体の47.2%だそう。やはり在宅ワークは広まりつつあるようです。
 
では、在宅ワークの月収についてはどうなっているのでしょうか。
 
【在宅ワークの月収について、次の中からもっとも近い金額をお選びください】
1位:3万円未満     70.9%
2位:3万円~5万円未満  9.5%
3位:10万円以上     8.0%
4位:5万円~7万円未満  6.1%
5位:7万円~10万円未満  2.8%
 
ダントツで多かったのが、3万円未満という回答でした。
 
具体的には、「スキマ時間で行っている、家計を少しでも助けるため」といった人が多かったようです。仕事内容にもよりますが、家事や育児でなかなかまとまった時間が取れない場合に、手の空いたときにコツコツできる在宅ワークは主婦と相性がいいのかもしれません。
 
また、あえて収入を抑えることで扶養から外れないように工夫している方もいるのではないでしょうか。
 
一方で、10万円以上しっかり稼いでいる方も。「以前プログラマーとして勤務していた会社より委託されている」「在宅で契約関連などのバックオフィス業務を行う」など、専門スキルを必要とする業務を行っているフリーランスの方などのコメントが目立ちました。
 
では、在宅ワークでメジャーな職種はどのようなものなのでしょうか。
 
【在宅ワークの経験職種をすべてお選びください】
1位:データ入力            63.6%
2位:ライティング・翻訳        17.1%
3位:テストの添削           14.1%
4位:編集・制作             9.8%
5位:テレアポ              8.0%
6位:人事・総務・経理・後方       5.5%
7位:オンライン講師           2.8%
8位:電話取次代行            2.4%
9位:プログラマー・システムエンジニア  1.5%
 
圧倒的に多いのが、6割以上の人が経験しているデータ入力でした。たしかに人とやり取りする必要も最小限で、期日までにノルマをこなせばいいという内容が想定されるため、在宅ワークとして最適なのかもしれません。いまではテレアポなども、在宅でできる時代なのですね。
 
オンライン講師、プログラマー・システムエンジニアなど、専門的なスキルが必要な職種についてはまだ割合が低いということもわかります。
 
ひとくちに在宅ワークといっても、働き方や職種によって月収はさまざまという事実が、調査結果から読み取れました。

在宅ワークに興味があるけど始められないという主婦も

一方で、在宅ワーク未経験者にとって、在宅ワークはどのように映っているのでしょうか。
 
在宅ワーク未経験者のうち、在宅ワークに興味がある人は61.7%という結果でした。関心の高さが伺えますが、やりたくてもできない事情を抱える人も少なくないようです。
 
【在宅ワークに興味があっても始められない理由をすべてお選びください(複数回答)】
1位:時給が安いから          51.8%
2位:自分ができそうな在宅ワークがない 44.2%
3位:自分にできるか不安        41.2%
4位:仕事の進め方がわかりにくい    19.0%
5位:給与などきちんと払われるか不安  12.8%
6位:自宅でできる環境がない       7.5%
7位:コミュニケーションが取りにくい   5.3%
 
半数以上の人が懸念しているのが、時給が安いということでした。家で空いた時間でできるというメリットがあるものの、費やす時間の割にあまり稼げない……と感じる人も多いのかもしれません。
 
また、在宅ワークというとやはりデスクワークが主になりますので、いままで立ち仕事だったりパソコンを使ったことがなかったりする人にとっては、自分にできそうな仕事がないと、尻込みしてしまうのも無理はないでしょう。
 
こんな背景がありつつも、今後非正規で働く女性にも在宅ワークは浸透していくのでしょうか。
 
【非正規で働く女性でも、在宅ワークは浸透すると思いますか?】
・思う         71.6%
・思わない/わからない 28.4%
 
7割以上の人は、浸透すると考えているようです。実際に周りにも在宅ワークを始めている友人や知り合いなどがいて、広まってきているという実感を覚えている人が多いのかもしれません。
 
浸透すると思う具体的な理由としては、「スキマで出来る在宅勤務は魅力的で内職より金額がよく浸透も早いと思う」「今後、出社の必要性がない仕事が増えてきそうだから」という意見がありました。
 
たしかに、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅ワークは急速な広がりを見せています。今後、さまざまな職種において「これも在宅でできる」といった見直しが進み、主婦でも働きやすい仕事の選択肢が増えていくことに期待したいですね。
 
[出典]※ソフトブレーン・フィールド株式会社「非正規で働く女性、在宅ワークの経験に関する意識調査」(@Press ソーシャルワイヤー株式会社)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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