更新日: 2020.12.07 家計

年末に向けて、1年間の家計の見直しをしよう!

執筆者 : 下中英恵

2020年も残り1ヶ月となりました。12月は、今年1年間の家計を見直し、来年に向けてお金の管理方法を考える絶好の機会です。特に今年は、新型コロナウイルスの流行により、家計も大きな影響を受けたという方もいるかと思います。
 
今回は、2020年の家計を見直すポイントをご紹介します。
 
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

2020年の家計の見直しポイント

2020年3月頃から、新型コロナウイルスの流行が大きな問題となりました。外出自粛要請により、大きく収入が減ったご家庭がある一方で、逆にレジャー費用や外食費などが節約でき、支出が減ったというご家庭もあるかもしれません。2020年の家計は、例年と比べて大きな変動があったという方も多いでしょう。
 
新型コロナウイルスが収束するまでは、まだしばらく時間がかかることが予想されます。ポストコロナを上手に乗り越えるためには、年末のタイミングで一度家計を見直して、来年に向けたマネープランを立てることが重要です。
 

収入は増えた? 減った?

まずは、2020年の収入をチェックしていきましょう。会社に勤めている方の場合、源泉徴収票を確認することで収入をチェックできます。毎月の給与は変化がなくても、新型コロナウイルスの影響でボーナスが大幅にカットされてしまった方などもいるかもしれません。
 
2020年の収入減はあくまで一時的で、今後回復する見込みがある方や、収入減の金額がそこまで大きくなかった方の場合、あまり悲観的にならずに引き続き来年も仕事にまい進していきましょう。
 
一方で、収入減が長く続いており、今後も回復が難しい状況の場合、何らかの対策をとる必要があります。副業を始めてみたり、場合によっては転職を検討する必要があるかもしれません。
 
また、毎日の生活を送るのも苦しいと感じている方の場合は、国などが用意している各種手当や助成金に力を貸してもらうという方法もあります。どのような支援があるのか確認したいという方は、厚生労働省のホームページ(※)を確認してみましょう。
 

支出の無駄を確認

収入の次は、支出の確認を行います。クレジットカードの利用明細や銀行口座を確認して、支出の合計額をチェックしていきましょう。できれば食費や水道光熱費など、費目ごとに支出額を算出すると、無駄遣いをしていないかどうか正確に把握することができます。
 
2020年は外出自粛要請などの影響で、外食費やレジャー費用が減ったという方は多いかもしれません。一方で、休日に自宅で過ごす時間が増えたり、リモートワークにより自宅で仕事をする時間が増えたことで、通信費用や水道光熱費が増えてしまったというご家庭も多いでしょう。
 
来年も継続することができる節約ポイントは、できればそのまま維持して、増えてしまった通信費や光熱費は少しでも節約することができないか検討してみましょう。
 
例えば、自宅でパソコンや冷暖房器具を使用する時間帯に合わせて、料金が安く設定されている電力会社に切り替えるという方法もあります。また、基本使用料などの固定費をカットすることができると節約効果が大きいので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
 
2020年は、私たちの健康にとっても、家計にとっても、大きな危機を迎えた1年となりました。このような不測の事態に備えるためにも、家計状況を正確に把握しておくことは大切です。この年末に、ぜひ家計の見直しを実践してみましょう。
 
出典
(※)厚生労働省 「生活を支えるための支援のご案内」
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者