最終更新日: 2021.02.12 公開日: 2021.02.14
家計

働く主婦層に聞いた2021年の世帯年収予想。約半数の人が昨年より減りそうと回答

2020年はコロナショックでボーナスが出なかったり、パートのシフトが減って収入が減ったという人もいるのではないでしょうか。それでは今年はどうでしょう。ワクチン接種でコロナが終息に向かい、景気が上向きになるか、もしくは引き続き景気が低迷するか。いずれにせよ、コロナの状況で今年の年収は左右されそうです。
 
ビースタイルグループ(株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区)が展開する、しゅふJOB総研は、「世帯年収の変化」をテーマに、働く主婦層にアンケート調査を行いました(※)。2021年、みんなの年収はどうなりそうでしょうか?
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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どの年代も約半数の人が今年の世帯収入が、昨年より減りそうと回答。しかし、若い人では増えそうだという人も2割いる!

2021年の世帯年収に変化がありそうか尋ねたところ、昨年より「増えそう」と答えたのは8.1%に過ぎず、「減りそう」が49.2%と、およそ半数となりました。コロナ禍による勤務先企業の業績悪化に伴い、およそ2人に1人は今年の年収が減ることを予想しています。
 
次に、2021年の世帯年収の変化の予想を年代別に見てみると、「昨年より減りそう」と答えた割合は30代以下で48.4%、40代で46.2%、50代以上では52.1%という結果になりました。
 
一方で、「昨年より増えそう」は30代以下で21.9%、40代で7.6%、50代以上で5.5%でした。若い年代は新たに働きに出たり、昇給が見込めそうだという人が2割以上いるのに対して、50代以上では新たに働きに行くことが難しいのか、年収が増えそうだという人は少数にとどまりました。
 

夫任せでなく、自分で稼いで収入を増やそうという主婦が多い

「昨年より増えそう」と回答した人に、その理由を聞いたところ、「自分の収入が増える見込み」と答えた人が54.0%、「生計を共にする人の収入が増える見込み」が28.0%、「自分も生計を共にする人も収入が増える見込み」が16.0%でした。夫に頼るより、自分の力で収入を増やそうという主婦が多くて頼もしいですね。
 
フリーコメントを見ると、「転職のため収入増。また、育児のため時短勤務でしたが、コロナの影響による一時的な在宅勤務により、在宅勤務時限定ですがフルタイムでの就業が可能になり、その分収入も増える見込みです」といった、転職や時短勤務からフルタイムでの就労への転換で収入が増えそうだという人がいました。
 
また、「夫がほぼ在宅勤務になったため、私が子どもたちのために午後に家にいる必要があまりなくなった。なので短時間短日数勤務の仕事に出られるようになった」というように、夫のテレワークにより育児負担が分散したので働きに行くことが可能になったという、コロナ禍ならではの理由も見られました。また、「このご時世ありがたい。結婚相手が当たりだった」という、なんともうらやましい人もいました。
 

やはりコロナ禍の影響で収入が減りそう。昨年より増える人の予想金額は73万円、減るという人は107万円

次に、世帯年収が「昨年より減りそう」という人にその理由を聞いたところ、「自分の収入が減る見込み」と答えた人が31.6%、「生計を共にする人の収入が減る見込み」が28.9%、「自分も生計を共にする人も収入が増える見込み」が36.5%でした。
 
フリーコメントを見ると、「やはりコロナ禍による影響は致し方ない」「コロナで出勤日数が減った」「私の収入がコロナ以降半分以下になって戻る見込みがない」と、コロナによる収入減を理由に挙げる人が多いようです。
 
世帯年収の増減予想額の平均は、「昨年より減る」と予想する人は107万円でしたが、「昨年より増える」と予想する人は73万円増えそうだと回答。もし、コロナで収入が減りそうならば、働いて増やそうと考える主婦も少なくないようです。
 
例えば、先ほどあった意見のように夫が在宅勤務であれば、子どもの世話を少し見てもらって働きに出ることもできますし、今ならクラウドソーシングのような在宅でできる仕事もあります。コロナで気分が沈みがちですが、この時期を逆に好機ととらえ、少しでもお金が稼げる手段を見つけてみてはいかがでしょう。
 
[出典]
※ビースタイルグループ「働く主婦に聞く、2021年の世帯年収はどうなる?」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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