更新日: 2020.12.25 家計

子育て世帯の半数以上がライフプランニングをしたことがない?一方で6割が重要だと感じている

子育て世帯の半数以上がライフプランニングをしたことがない?一方で6割が重要だと感じている
人生の中では、住宅の購入や、子どもの大学進学など、まとまったお金が必要となることがあります。長期的に見た、人生の生活設計、すなわち「ライフプランニング」を行って、将来の見通しを立てておかないと困ったことになりますよね。
 
そして、人生で起きるいろいろなイベントでどのくらいのまとまったお金が必要なのか見積もり、計画的にお金を準備することが大切です。
 
ブロードマインド株式会社(東京都渋谷区)は、30代から40代の子育て世帯111名を対象に、「人生設計(ライフプランニング)とお金」に関する実態調査を実施しました。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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半数以上の人がライフプランニングを一度も行ったことがない

夫婦で話し合いながら、ライフプランニングを行ったことがあるか聞いたところ、「一度も行ったことはない」が54.1%を占めました。半数以上が人生の生活設計をしたことがないようです。しかし、次に多かったのは「5回以上」が14.4%で、ライフプランニングをしている人は何度も行っていることがわかりました。
 
ライフプランニングを「2回~5回以上」実施したと回答した人に、どの程度の頻度で作成したライフプランを見直しているかと質問したところ、「半年に一度」が42.1%で最も多く、次いで「1年に一度」が26.3%という結果となりました。やっている人はマメに見直しているようですね。
 

ライフプランニング未経験者でも、社会保障制度が不安のため、その重要性を感じている

ライフプランニングを一度も行ったことがない人に、その重要性についてどのように考えているかと尋ねたところ、「とても重要」が11.6%、「重要」が51.7%という回答となりました。ライフプランニング未経験者であっても、6割以上の人が人生の生活設計は重要と考えているようです。
 
「とても重要」「重要」と回答した人にその理由を聞くと、「日本の社会保障制度に不安があるため」が50.0%と最も多く、以下は「コロナ禍で将来がより不安になったため」(34.2%)、「生活様式の変容で、住居(生活)の選択肢が増えたため」(23.7%)、「早く経済的自由を獲得したいため」(15.8%)、「副業をはじめキャリアが多様化したため」(5.3%)というような回答が得られました。他にも「年金があてにならない」「ライフプランがなければ未来が描けない」といった声が寄せられました。
 
少子高齢化で、今後日本の年金制度や医療、福祉などの社会保障制度が維持できる保証はありません。さらに、コロナ禍で将来の不安が大きくなり、計画的に資金を作っていかねばならないという意識は、きっとみんな持っているのですね。
 

ライフプランニングをしたことがない理由は、やり方がわからない、そもそも知らない

ライフプランニングを一度も行ったことがない人にその理由を聞いたところ、「やり方がわからない、難しいから」が31.7%、「そもそもライフプランニングという考えを知らなかったから」が28.3%、「プランニングする時間がないから」が20.0%という結果となりました。他にも「後回しにしてしまっている」「お金の話は苦手だから」といった回答が寄せられました。
 
人生の節目には、まとまったお金が必要となるもの。例えば「学費が用意できないから大学は諦めろ」ということは絶対に避けたいですよね。そのためには長期的に、この年にはお金をいくら用意すると目標を立て、計画的にお金を貯めておかねばなりません。少しずつでもコツコツ貯めれば資金は用意できます。今からでもライフプランニングをしてみませんか?
 
[出典]
※ブロードマインド株式会社「人生設計(ライフプランニング)とお金に関する実態調査」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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