更新日: 2023.03.28 年収

アニメ「ブルーロック」が目指すW杯!W杯で優勝出来たら、いったいいくらの賞金がもらえる?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

アニメ「ブルーロック」が目指すW杯!W杯で優勝出来たら、いったいいくらの賞金がもらえる?
サッカーを題材にしたアニメ「ブルーロック」が好評を博しています。人気の理由は、300人の高校生を競わせて日本をW杯優勝に導けるストライカーを誕生させようという、現実離れしたストーリーにあるようです。W杯優勝は日本のサッカー界が掲げる現実的な目標ですが、優勝賞金を知るとそのすごさが理解できるかもしれません。
 
本記事では、アニメ「ブルーロック」とW杯の概要とともに優勝賞金などの金額を紹介します。
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アニメ「ブルーロック」の内容とは?

アニメ「ブルーロック」は、週刊少年マガジンに連載されている同名のサッカー漫画を原作としています。アニメ(テレビ朝日系全国ネット)の放送がスタートしたのは2022年10月からですが、そのストーリーを簡単に紹介しておきます。
 

・アニメ「ブルーロック」のストーリー

2018年のW杯(ワールドカップ)ベスト16敗退を受けて、日本フットボール連合はW杯で優勝するための「ブルーロック・プロジェクト」をスタートさせます。その計画とは、「ブルーロック(青い監獄)」と名付けた育成寮に全国から300人の高校生FW(フォワード)を集め、彼らの中から日本代表をW杯優勝に導ける「エゴイズムにあふれるストライカー」を誕生させようというものです。
 
生き残れるのはたった1人。主人公の無名FW潔世一(いさぎよいち)は、チームプレーを重視してきた自分を「世界一のエゴイストストライカー」へと変貌させるために、299人とのすさまじい蹴落とし合いに身を投じていきます。
 

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W杯はどういった大会か?

サッカーのW杯は世界最大のスポーツイベントです。予選には200を超える国や地域が参加、テレビなどの視聴者数は五輪(オリンピック)を上回るとされています。
 

・W杯の歴史

サッカーのW杯が初めて開催されたのは1930年で、開催地は五輪2連覇(1924年と1928年)を誇る南米のウルグアイでした。アマチュアを対象とする五輪ではなく、プロを主体とした「真の世界王者を決める大会を開こう」というのがW杯が誕生した主な理由です。
 
その後、4年ごとに世界各国で開催されるようになった(第二次世界大戦中の1942〜1946年を除く)W杯の大会数は、2022年のカタール大会で計22回を数えます。
 

・W杯の歴代優勝国

サッカーW杯で初めて優勝したのは開催国のウルグアイです。ウルグアイは1950年のブラジル大会でも優勝しています。その他の優勝国は、ブラジル(5回)、イタリア(4回)、アルゼンチン(3回)、西ドイツ(3回)、フランス(2回)、イングランド(1回)、ドイツ(1回)、スペイン(1回)となっています。
 

・日本代表の成績

初めて出場した1998年のフランス大会は1次リーグ敗退、日韓共同開催となった2002年のW杯は決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト16)、2006年ドイツ大会は1次リーグ敗退、2010年南アフリカ大会は決勝トーナメント1回戦敗退、2014年のブラジル大会は1次リーグ敗退、2018年のロシア大会は決勝トーナメント1回戦敗退、2022年のカタール大会は決勝トーナメント1回戦敗退となっています。
 

W杯カタール大会の優勝賞金とその他の賞金はいくら?


 
世界最大のビッグイベントであるW杯には、多くのスポンサー料や放映権料が集まります。そのため、優勝賞金の額も相応の金額となっています。
 

・優勝賞金

過去最高額だった2022年カタール大会の優勝賞金は4200万ドル(約58億8000万円)でした(為替レートは2022年11月20日時点)。
 

・その他の賞金

2022年カタール大会における優勝以外の賞金は、2位が3000万ドル(約42億円)、3位が2700万ドル(約37億8000万円)、4位が2500万ドル(約35億円)です。また、ベスト8が1700万ドル(約23億8000万円)、ベスト16が1300万ドル(約18億2000万円)、1次リーグ敗退が900万ドル(約12億6000万円)となっています。
 

今後の日本代表とアニメ「ブルーロック」の展開に注目しよう

アニメ「ブルーロック」では、日本代表をW杯に導ける「エゴイズムにあふれるストライカー」を誕生させるために、300人の高校生FWが蹴落とし合う姿が描かれています。
 
現実の日本代表にも、チームを勝たせることができる「世界的なストライカー待望論」は少なくありません。エゴイストの是非はともかくとして、いつの日か「世界的なストライカー」を擁する日本代表が破格の優勝賞金を手にする日が来るのか、アニメ「ブルーロック」の展開とともに注目していきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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