最終更新日:2019.01.09 公開日:2018.09.01
保険

火災保険だけでなく地震保険も必要?「防災の日」を機会にその理由を知っておきましょう

自宅などの建物や家財に受けた損害を補償する保険の代表的なものに「火災保険」があります。火災保険に加入している世帯は8割を超えています。
 
さらにもうひとつ「地震保険」があります。「火災保険に加えてわざわざ地震保険に加入する必要があるのか?」「そうまでして地震保険に加入するメリットは?」「火災保険とどういった点が異なるのか?」などが気になりますよね。
 
9月1日は「防災の日」。この機会に、なぜ地震保険に加入するべきなのか? 地震保険の仕組みと一緒に解説していきます。
 
川添典子

執筆者:

Text:川添典子(かわぞえ のりこ)

ファイナンシャルプランナー2級

住宅ローンアドバイザー
明治学院大学英文科卒業後、大手ハウスメーカー就職。
住宅販売の営業職として、顧客開拓、住まいづくりの提案、資金計画相談、販売後のアフターフォローを担当。
仕事を通して、お客様の一番の関心事と不安はお金に関する事だと感じ、ファイナンシャルプランナー2級と住宅ローンアドバイザーの資格を取得。
ハウスメーカーを退職後、暮らしに役立つライターとして、お金に関する知識や情報を提供しています。

詳細はこちら
川添典子

執筆者:

Text:川添典子(かわぞえ のりこ)

ファイナンシャルプランナー2級

住宅ローンアドバイザー
明治学院大学英文科卒業後、大手ハウスメーカー就職。
住宅販売の営業職として、顧客開拓、住まいづくりの提案、資金計画相談、販売後のアフターフォローを担当。
仕事を通して、お客様の一番の関心事と不安はお金に関する事だと感じ、ファイナンシャルプランナー2級と住宅ローンアドバイザーの資格を取得。
ハウスメーカーを退職後、暮らしに役立つライターとして、お金に関する知識や情報を提供しています。

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地震保険の仕組みと加入しておくべき理由とは?

地震保険の特徴は

地震保険は単体で加入することができません。火災保険に加入していることが条件ですので、ご注意ください。
 
また、火災保険は保険会社ごとに補償内容や保険料が異なりますが、地震保険はすべて一律の内容ですので、どこの地震保険に加入しても同じです。そのため、複数社から見積もりをとる必要はありません。
 
ただし、火災保険と同様に地域や構造によって保険料が異なりますので、自分自身の保険料がいくらになるのか、確認する必要があります。
 

地震保険の補償対象

さて、地震保険ですが、補償対象は火災保険と同じで、「建物」と「家財」です。それぞれ単体で契約もできますし、どちらにも加入することもできます。
 
ただし、「建物」のみの補償だと、地震による火災で家具などが燃えてしまっても、その家具などの生活用品は対象にはならないので、どちらにも補償をかけておくほうがいいのではないかと考えます。
 

地震保険の補償範囲

地震保険の補償範囲ですが、地震、噴火または津波を原因とする火災、損壊、埋没、流失による損害に対して保険金が支払われます。
 
ここで、注意したいのが、火災保険でも同じように火災などによる損害を補償していますが、地震によって起きた火事などの災害については、火災保険では補償されません。そのため、地震が起きたことによる火災や水災で、建物が焼失、倒壊してもそれには保険金が支払われないのです。
 

なぜ加入するべきなのか

先ほど説明した通り、地震による火災や水災などの建物損害は、火災保険では対象外になってしまいます。
 
地震によって建物を失ってしまっては、その後の生活用品の調達や新しい住まいや仮住まいに引っ越す際にも費用がかかります。中には、住宅ローンの返済がまだ多く残っている方もいるかもしれません。そうなった場合、金銭面での負担がとても大きくなってしまいますよね。
 
毎月の地震保険料も負担にはなってしまいますが、何か起きてからの負担のほうが大きいのではないでしょうか。
 
いざ、というときのために今の段階から加入を検討しておきましょう。
 

まとめ

地震保険の仕組みと加入するべき理由を解説しましたが、いかがでしたか?地震について関心を持つ方が増え、加入率は以前より伸びてはいますが、まだまだ少ないように感じます。何事も何か起きてからでは遅く、地震保険の加入や備蓄など事前に準備しておくことが大切です。
 
防災意識の高まる「防災の日」。この機会に地震保険について見直し、または検討してみてはいかがでしょうか?
 
Text:川添典子(かわぞえ のりこ)
ファイナンシャルプランナー2級,住宅ローンアドバイザー

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