最終更新日: 2019.06.18 公開日: 2019.04.22
保険

結婚式のトラブルに備える「ブライダル保険」実際にどれくらいの人が加入しているの?

「結婚式直前に体調を崩しちゃったらどうしよう」「親が持病でたびたび入院しているけれど、結婚式に来られなかったら延期すべき?」など、結婚式を準備している段階で心配事は尽きないもの。
 
そんなときになにかと便利なブライダル保険ですが、みなさんは利用されましたか? また、ご存じですか?今回は、そんなブライダル保険の認知度や仕組み、実際の加入率などについてデータをチェックしてみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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ブライダル保険の認知度はそこそこ?

花嫁コミュニティを運営する株式会社maricuruと結婚式総合保険を経営する株式会社あそしあ少額短期保険が共同で発表した、「ブライダル保険(結婚式総合保険)に関するアンケート」(※1)の結果を見ていきます。
 
まず、ブライダル保険の認知度はどのくらいなのでしょうか。
 
【『ブライダル保険(結婚式総合保険)』って知っている?】
・知っている 63%
・知らない  37%
 
【(知っていると答えた人)ブライダル保険に加入した?】
・加入した    36%
・加入しなかった 64%
 
およそ6割の人が、ブライダル保険を知っているという結果に。認知度はそこそこ高いようですね。しかし、ブライダル保険を知っている人のなかで実際に加入したという人は、およそ3割でした。
 
「ブライダル保険のしくみがよくわからなかった」という声も上がっているようで、「入っておいたら安心かもしれないけど、無駄な出費になるかも」「システムがいまいちわからないから入らなくてもいいか」と思う人が多いのかもしれません。
 

ブライダル保険の加入時期と利用するタイミングとは

もしブライダル保険に入ることにした場合、どのタイミングで加入する人が多いのでしょうか。
 
【ブライダル保険(結婚式総合保険)に入るタイミングは?】
・結婚式の日取りが決まってから保険加入を検討した 56%
 
もっとも多かったのが、結婚式の日取りが決まってから検討を始めたという人でした。
 
実際に加入した人の声として、「日取りが決まって契約したとき」「第一回目の打ち合わせで案内されたとき」に検討、加入したというものも。じっくり悩むより、早い段階で加入する人が比較的多いようです。
 

意外に高額!結婚式場のキャンセル料の相場とは

万が一結婚式をキャンセルする場合、そのキャンセル料はいくらになるのでしょうか。株式会社あそしあ少額短期保険の調査結果(※2)を見てみましょう。
 
【結婚式場のキャンセル料相場】
・150日前  10万円
・ 90日前  80万円
・ 10日前 160万円
・前日   320万円
・当日   400万円
 
これは、申込金20万円、挙式400万円の場合のキャンセル料の相場です。やはり日が近づくにつれ、バカにならないキャンセル料がかかってしまいますね。
 
万が一のときのブライダル保険ですが、できれば活用する機会がないまま結婚式を行えるのが一番。ただし、トラブルやハプニングはいつ起こるかわからないもの。実際にブライダル保険を利用した経験のある人のコメントを見てみましょう。(報道発表資料より引用)
 
<実例1>
『挙式前に義父が体調を崩し、家族で話し合った結果キャンセルしました。3万円の保険料で、500万円まで補償されるプランを選んでいたので、全額補償していただけて大変助かりました!後日、別会場ではありますが無事に家族挙式を執り行うことができ、義父も出席できたので良かったです!』
 
<実例2>
『結婚式の一ヶ月半前に私が体調を崩してしまい、快復時期が見込めず、日程をずらしてゲストの予定を再度合わせる負担や今後の親戚付き合いを考えると、一旦キャンセルした方がいいという決断に至りました。私達は少人数でしたが、保険料1万円のプランで約70万円のキャンセル料を全額負担していただけたので、加入しておいて本当に良かったと思いました!』
 
<実例3>
『身内に不幸があり気持ちの整理をする時間や、新郎新婦互いに地元が遠方、さらに妊娠と様々な状況が重なったので、キャンセルしました。式場や打ち合わせの進行の関係により、全額負担ではなかったものの、一部の支払いで済んだので入っておいて良かったです!』
 
このような実際の体験談を読むと、意外に安い保険料でしっかり補償してもらえることもわかります。
 
また、ブライダル保険の種類によっては、上記の体験談のように結婚式のキャンセル料だけでなく、「式場の設備・美品を破損、汚損したときの補償」や「貸衣装を破損したときの補償」など、結婚式当日のアクシデントにも対応してもらえるものも。
 
人生何が起こるかわからないので、少しでも不安を感じる人は万が一に備えてブライダル保険を検討するといいようです。
 

結局のところ、ブライダル保険って高いの?安いの?

株式会社あそしあ少額短期保険のブライダル保険を例にとると、保険料と補償限度額は以下のとおり。
 
<保険料5万円>
キャンセル補償限度額 850万円
 
<保険料3万円>
キャンセル補償限度額 500万円
 
<保険料1万円>
キャンセル補償限度額 150万円
 
詳しい補償内容やシステムなどを知りたい場合は、結婚式の打ち合わせの段階でいろいろ質問できるようにしておくとよさそうです。人生に一度のハッピーなイベントですから、できる限り不安を取り除き、安心して臨めるよう準備が進められるといいですね。
 
※1 株式会社maricuru・株式会社あそしあ少額短期保険「ブライダル保険(結婚式総合保険)に関するアンケート」
※2 株式会社あそしあ少額短期保険「佳き日のために」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 



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