最終更新日: 2020.07.10 公開日: 2020.07.13
保険

新型コロナウイルス。保険加入者がチェックしておきたいことって?

執筆者 : 下中英恵

新型コロナウイルスは、誰でも感染してしまうリスクがある感染症です。
 
現在、医療保険など保険に加入している方は、万が一、感染してしまった場合に備えて保険の基本情報をチェックしておくと安心ですね。今回は新型コロナウイルスに関連して、保険加入者が確認しておきたい項目を見ていきましょう。
 
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

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下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

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保険金は支払われるの?

まず、気になるのは「自分が現在加入している保険は、新型コロナウイルスに感染した場合、保険金は支払われるのか」というポイントではないでしょうか。
 
ほとんどの民間の医療保険は、新型コロナウイルスに感染して入院した場合、通常の疾病と同じように入院給付金や通院給付金が支払われる仕組みとなっています。
 
PCR検査などで新型コロナウイルスの陽性の判定がされたかどうかにかかわらず、医師の指示により医療機関に入院している場合も、入院給付金の対象です。また、新型コロナウイルスにより死亡してしまった場合は、死亡保険金が給付されます。
 
新型コロナウイルスの場合は医療機関の都合により、すぐに入院をせず、ホテルなどの臨時療養施設で宿泊療養をしたり、自宅で療養している方もいらっしゃいます。
 
このような場合でも、病院などの医師や保健所などが発行した「宿泊・自宅療養証明書(新型コロナウイルス感染症専用)」を提出することで、入院している場合と同じように保険会社から入院給付金などの保険金を受け取ることができるケースがあります。
 
さらに、例えばアクサ生命では、自宅から「オンライン診療」を受けた場合でも「通院」の対象として扱っています。保険金の支払条件は保険会社によって異なるため、不明点などがある場合は自分が加入している保険会社に問い合わせるのが良いでしょう。

収入減で保険料が払えない場合は?

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などの影響で、収入が減ってしまい、毎月の保険料を支払うのが難しいというご家庭もあるかもしれません。そのようなときは「保険料払込猶予期間の延長」をすることができないか、確認してみましょう。
 
通常の場合、ほとんどの保険会社は保険料の支払いに当たって1〜2ヶ月程度の猶予期間を設けています。しかし、現在の新型コロナウイルス蔓延の状況を考慮し、保険料の払込猶予期間を延長している保険会社があります。
 
例えば、インターネット保険として有名なライフネット生命では、通常2ヶ月の保険料払込猶予期間を最長6ヶ月まで延長しています(2020年6月18日現在)。
 
せっかく今まで保険料を支払ってきたのに、新型コロナウイルスに伴う収入減で保険を失効してしまうという状況は避けたいですよね。
 
まずは、保険料払込猶予期間を活用して支払いを待ってもらうようにしましょう。そして今後の様子を見ながら、保険に加入し続けるのか、解約するのかを判断するのが良いでしょう。

保険会社のうれしいサービス

新型コロナウイルスの緊急事態に対応して、私たち保険加入者が利用することができるサービスを用意している保険会社もあります。
 
例えば、アフラックでは契約者の方が利用できる「オンライン医療相談サービス」において、新型コロナウイルスに関する相談を受け付けています。医師や専門家に無料で相談ができるので、発熱や風邪のような症状が出たときには安心ですね。
 
その他にも、新型コロナウイルスに関連して各保険会社は柔軟な対応を行っているようです。自分が加入している保険会社のホームページなどを確認して、サービスをチェックしてみましょう。
 
いかがだったでしょうか。新型コロナウイルスは、私たちの健康を脅かす感染症ですが、現在加入している保険を上手に活用することで、経済的な不安や精神的な悩みを少しでも取り除くことができます。
 
今回ご紹介した内容を参考にしながら、加入している保険の給付金の支払い条件などをもう一度確認してみましょう。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

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