更新日: 2021.07.13 保険

保険の見直し、気をつけたいポイントって?

執筆者 : 柘植輝

保険は入りっ放しではなく、定期的な見直しが必要だと叫ばれる昨今、多くの方がそれぞれのタイミングで見直しを実践されているかと思います。
 
しかし、保険の見直しは方法を誤ると逆効果となってしまいます。効果的な保険の見直しが行えるよう一緒に学んでいきましょう。
 
柘植輝

執筆者:

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
◆お問い合わせはこちら
https://www.secure-cloud.jp/sf/1611279407LKVRaLQD/

2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

柘植輝

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執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

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現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

保険の見直しが必要なの?

まずは前提として保険の見直しが必要となる理由は、主に下記の2点です。
 

(1)現状に見合った保障内容に調整するため
(2)保険料を適正な金額とするするため

 
この2点を意識し、どのように保険を見直していけばいいのか見ていきます。
 

言われるがままにしない

保険の見直しをしようと、保険の相談員や営業担当の方とお話をしているとき、言われるがままに契約や解約をするのは絶対にやめてください。
 
話の内容が理解できないまま、不本意な契約や解約をすることにもなりかねませんし、そうなると自分が考えていた保障範囲と実際の保障範囲が異なって希望する保障を受けられなかったり、長期的に見ると現在より損をしてしまうこともあるからです。特に古い保険商品は、利率が今も高く有利なこともあります。
 

保険料は無理のない範囲か

当然のことですが、毎月の保険料は必ず無理のない範囲で設定するようにしてください。保険はあくまで保険であり、貯蓄と同列に考えてはいけません。貯蓄は流動性が高いものですが、保険は保険事由に該当する際にしか受け取れず、高額な保険料を無理して支払っていると本当にいざというときに困ってしまう可能性があります。
 
また、コロナ禍においては収入が減少し、ギリギリ払える金額だった保険料が支払えないという家庭も出てきています。保険料が家計を圧迫するのは本末転倒です。必ず余裕を持った保険料に設定するようにしてください。
 

保障範囲は適切か

保険に入ろうとする人は、保険金額が高ければ高いほど、保障範囲は広ければ広いほどよいと考え、できる限り保険金額が高くて保障範囲が広いものを選ぼうとします。
 
しかし、保険金額と保障範囲はライフステージや家族構成などによって最適解が異なっているため、家庭の状況に応じて決めるべきなのです。
 
例えば子どもが生まれれば、自立するまでは大きな保障が必要ですが、無事に就職して自立してしまえば必要な保障は小さくなります。このように、保険の見直しはライフステージの変化などにも合わせて行います。
 

解約のタイミングに注意

見直しの結果、必要がないと感じた保険を解約するときは、タイミングに十分に注意してください。
 
別の保険に加入し直すからといって即解約してしまうと、保険に空白期間ができたり、もし新しい保険の加入審査に落ちてしまったときは保障が受けられなくなるからです。この他にも解約返戻金がある場合、解約時期によってはその金額が大きく減少するということもあります。
 
また、一度は必要ないと思っても、よく考えたらやはり必要だと思い直すこともあるでしょう。保険を解約する際は焦らず、よく検討してから実行するようにしてください。
 

保険の見直しは決して難しいものではない

今回は保険の見直しにおいて、特に気を付けたいポイントについて解説しました。保険の見直しは決して難しいものではなく、ポイントを押さえ、適切に専門家へ相談することで正しい見直しをすることができます。
 
専門家に言われるがまま決めるのではなく、自身でも内容を理解し、よく検討してから進めるようにしてください。そうすることで、より効果的な保険の見直しができるでしょう。
 
執筆者:柘植輝
行政書士

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