更新日: 2019.01.09 その他暮らし

夏を思い切り楽しむのに野球観戦はいかが?料金もお手頃な野球観戦の楽しみ方!

執筆者 : 川添典子

夏を思い切り楽しむのに野球観戦はいかが?料金もお手頃な野球観戦の楽しみ方!
以前は、「野球は男性が観戦するもの」というイメージが強かったかもしれませんが、最近では女性の野球ファンも増えています。
 
女性向けのイベントやグッズなども発売されており、老若男女問わず楽しめるようになりました。
 
あまり野球に詳しくなかった人でも「友だちに誘われて」などの理由で球場に足を運び、そのまま野球ファンになる人も少なくないようです。
 
そこで、今回は「初心者のための野球観戦の楽しみ方」をご紹介していきたいと思います。行ってみたいけど、まだ行ったことないという人はぜひ参考にしてみてください。
 
川添典子

Text:川添典子(かわぞえ のりこ)

ファイナンシャルプランナー2級

住宅ローンアドバイザー
明治学院大学英文科卒業後、大手ハウスメーカー就職。
住宅販売の営業職として、顧客開拓、住まいづくりの提案、資金計画相談、販売後のアフターフォローを担当。
仕事を通して、お客様の一番の関心事と不安はお金に関する事だと感じ、ファイナンシャルプランナー2級と住宅ローンアドバイザーの資格を取得。
ハウスメーカーを退職後、暮らしに役立つライターとして、お金に関する知識や情報を提供しています。

観戦するのにどれくらいお金が必要?

観戦するためには、必ずかかるのがお金。どのくらいの料金で入れるの?と気になるところですが、座席にもよりますが意外とお手頃な価格です。
 
球場によって座席の金額は異なりますが、選手が良く見える席だと、6000円〜8000円ほどかかります。外野席といって、投手や打者から少し遠い席だと2000円前後で観戦できます。
 
遠いからといって、楽しめないわけではなく、もっとも応援の一体感を楽しめるエリアでもありますので、こちらの方が応援の臨場感を楽しむことができるかもしれません。
 

ビアガーデンを楽しみながらの観戦!

最近の野球場は観客のためにいろんな工夫が凝らされています。野球観戦はもちろん、それ以外の楽しみもいっぱいなのが団体席です。気心の知れた仲間や勤務先の同僚などと大勢の人たちでバーベキューやお酒を楽しみながら野球観戦ができるのが魅力のひとつです。
 
まるでビアガーデンにいるような気分で野球観戦を楽しめてしまいます!
 

夏は花火も楽しめる!

夏といえば花火ですね!各地でたくさんの花火大会が行われていますが、有名なところは人が多くてなかなか大変な思いをされていませんか?

球場によっては花火を打ち上げるところもあります!今年はまだ花火大会に行く予定がない、という方も野球観戦をしながら花火も楽しんでみてはいかがでしょう。
 

お気に入りのチームや選手を見つけてグッズを買おう!

そのチームのファンになることも楽しいですが、お気に入りの選手を見つけることも楽しみのひとつです!自分が応援しているチームや選手のユニフォームを着て応援することで、球場でより一体感を持てるでしょう。
 
ただし、球団によって異なりますが、ユニフォームはそんなに安いものではなく、金額も5000〜8000円ほどします。
 
そんなにお金をかけたくない方はユニフォームより安いTシャツにするか、来場者プレゼントなどでオリジナルのユニフォームを配っている日に行くと良いでしょう。
 
野球観戦のユニフォームやTシャツも着こなし方によってはオシャレに着ることもできるので、球場ならではのファッションを楽しめます。
 
そのほか、タオルや応援バットはお手軽な価格で購入することができます。
 

チェックしたい、オリジナルの飲食メニュー

野球観戦の楽しみは豊富な種類の飲食メニューです!
 
選手がプロデュースしたご飯やお酒が揃っていて、普段あまり口にしないメニューも楽しめます!
 
ただ、球場内での飲食料金は高いので、あまり飲食にお金を使いたくない方は事前にコンビニや球場までの屋台で購入しておくことをおすすめします。お弁当などは球場によってバラツキがありますが、だいたい800円前後しますし、ビールなどのお酒も700円前後します。
 
ただし注意したいのは、球場によってはペットボトルや缶などの持ち込みが禁止されていることです。持ち込んでしまった場合は、球場で用意しているカップに移し替えることになります。
球場施設のホームページなどで事前にチェックしてから行きましょう。
 

まとめ

野球観戦の楽しみ方についてご紹介していきましたが、いかがでしたか?野球観戦の入場料は席によってはお手頃な価格で観戦できます。
 
いろいろな席に座ってみたり、ご飯を食べたり、さまざまな角度から楽しむことができます。
 
もちろん観戦体験を重ねていくうちに、野球自体の理解も深まってより楽しめるはずです。何か楽しむポイントを見つけることをおすすめします。
 
この夏に一度球場へ行ってみてはいかがでしょうか?
 
Text:川添典子(かわぞえ のりこ)
ファイナンシャルプランナー2級,住宅ローンアドバイザー