最終更新日: 2019.06.28 公開日: 2019.02.01
暮らし

【疑問】「インフルエンサー」ってどれぐらいフォロワーを集めれば認められるの?

執筆者 : 藤木俊明

Instagramに一回投稿するだけで、とんでもないお金を稼ぐ影響力の強いセレブのニュースがありました。実態はどうなのかわかりませんが、企業が「我が社の商品のことを投稿して欲しい」と依頼するのでしょうね。
 
InstagramとかTwitterのフォロワーがものすごくたくさんいる人はそんなことがお金を生む時代です。そんな超セレブまではいかないものの、マイクロインフルエンサー(SNSを通して多くのフォロワーに影響を与える人)と呼ばれる存在に企業が注目しているということですがホントでしょうか?
 
 
藤木俊明

執筆者:

執筆者:藤木俊明(ふじき としあき)

副業評論家

明治大学リバティアカデミー講師
ビジネスコンテンツ制作の有限会社ガーデンシティ・プランニングを28年間経営。その実績から明治大学リバティアカデミーでライティングの講師をつとめています。7年前から「ローリスク独立」の執筆活動をはじめ、副業・起業関連の記事を夕刊フジ、東洋経済などに寄稿しています。副業解禁時代を迎え、「収入の多角化」こそほんとうの働き方改革だと考えています。

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藤木俊明

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執筆者:藤木俊明(ふじき としあき)

副業評論家

明治大学リバティアカデミー講師
ビジネスコンテンツ制作の有限会社ガーデンシティ・プランニングを28年間経営。その実績から明治大学リバティアカデミーでライティングの講師をつとめています。7年前から「ローリスク独立」の執筆活動をはじめ、副業・起業関連の記事を夕刊フジ、東洋経済などに寄稿しています。副業解禁時代を迎え、「収入の多角化」こそほんとうの働き方改革だと考えています。

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マイクロインフルエンサーに企業も注目

株式会社ジャストシステムの調査によると、SNSを利用する10代の50.6%が、「マイクロインフルエンサー」をフォローしているそうです。
 
それでは、10代のユーザーがどれほどSNSを利用しているかというと、やはりジャストシステムの調査では「Instagramを現在利用している(10代女性70%・10代男性50%)」「Twitterを現在利用している(10代女性74%・10代男性64%)」と、この2つだけでも圧倒的に利用されているのですね。
 
そして、同調査では、『「マイクロインフルエンサー」に該当するユーザーのSNSアカウントをフォローしている』という10代のユーザーは50.6%に上ります。ちなみに20代は35.3%、30代でも25%がフォローしているのです。マイクロインフルエンサーはこのあたりのユーザーに、影響をおよぼすことがわかりますね。
 
それでは、そんなマイクロインフルエンサーに、本当に企業が注目しているのでしょうか? 株式会社サイバーエージェント調べによると、インフルエンサーを活用した広告マーケティング活動について、「実施している/実施したことがある」と回答したマーケターは56%としています。
 
多くの企業のマーケティング担当者が注目しているのは本当のようですね。では、どれぐらいのフォロワーがいるインフルエンサーが注目されているのでしょうか? 同調べの中で「インフルエンサー・マーケティング実施時に起用するインフルエンサーのSNSフォロワー数」によると、
 
・10万人以上 22%
・1万人以上10万人未満 42%
・1万人未満 15%
・特に決まっていない 32%
 
つまり、1万人を超えると、かなり注目されるわけですね。ちなみに、サイバーエージェント調べではこの1万人以上10万人未満の層をマイクロインフルエンサーと定義しています。
 

マイクロインフルエンサーの月収は?

では1万人を超えるインフルエンサーになると収入はどうなるのでしょうか? リデル株式会社の調べでも「インフルエンサーとして認識されるのは“約10000フォロワー以上”から」とうたっています。
 
リデルがその登録会員について聞いてみたところ、インフルエンサーとしての平均月収は「12万7928円」、35%が「5万円以内」、23%が「5万~10万円」ということです「30万円以上」と答えた方が10%もおり、インフルエンサーとしての収入を主としているのではないかと述べられています。
 
中には、月100万円を超えるインフルエンサーも存在しているようです。もう、副業どころか、これだけでやっていけそうですよね。
 
しかし、マイクロインフルエンサーといっても、10000フォロワー以上を集めないと、なかなかお金になるような影響力が行使できないわけで、それは一般人にとってはかなりハードルが高いと思います。
 
※SNSを利用する10代の5割が、「マイクロインフルエンサー」をフォロー(ジャストシステム調べ)
※国内企業のマーケティングにおけるインフルエンサーの活用状況を調査(サイバーエージェント調べ)
※次世代を担う20代インフルエンサーを対象に定性調査を実施(リデル調べ)
 
執筆者:藤木俊明(ふじき としあき)
副業評論家
 



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