最終更新日: 2019.06.28 公開日: 2019.02.19
暮らし

あなた満足している?携帯電話の理想料金と現実の料金のギャップをチェック!

すっかり生活に欠かせない存在となった、携帯電話。月々の支払いを少しでも安く済ませるために、さまざまな工夫をしている方もいらっしゃると思います。
 
この携帯電話料金について、巷の人々はどう考えているのでしょうか?まずは株式会社日本マーケティングリサーチ機構が発表した「携帯電話料金に関する意識調査」(※1)の結果を見てみましょう。
 
 
FINANCIAL FIELD編集部

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意外にも満足している人が多い?携帯電話料金について

この調査は、名古屋を中心に10代〜70代の男女200名に、街頭インタビュー形式で行ったものです。
 
【今の携帯電話料金に関して】
1位:満足             約90人
2位:満足しているが気になっている 約50人
3位:不満足            約30人
4位:気になる           約20人
5位:不満足でキャリア変更を検討中 数人
 
全体の半分近くの人が、今の携帯電話料金について満足していると回答。安ければ安いほうがいい……と思いがちですが、あながちそうでもないのかもしれません。
 
また毎月の具体的な携帯電話料金に関しては、84%の人が「5000円から1万円程度に抑えたい」という回答が。大手キャリアではなく格安の携帯電話に切り替えるという選択肢については、「電波が繋がるか、通信速度への不安がある」という意見もあるようでした。
 
【今後携帯電話料金は下がると思うか】
1位:思わない  68人
2位:わからない 67人
3位:思う    58人
 
この質問に関しては、ほとんどの人が「思わない」「わからない」と回答。総務省が携帯電話料金の引き下げについて検討を始めたとのことですが、世間はあまり期待できないと思っているようです。
 

本当にみんな満足している?携帯電話料金の理想と現実とは?

先の調査では今の携帯電話料金に満足している人が多いという結果になりました。では具体的に、携帯電話料金の平均金額はどのくらいなのでしょうか。次は、株式会社野村総合研究所が発表した「携帯電話料金に関する意識調査結果」(※2)を見ていきましょう。
 
これは、「自身で料金を支払っている」「支払い対象者が大手3キャリアのスマホユーザー」「支払い対象者がいずれもタブレットを契約していない」のすべてに当てはまる人を対象に行われた調査です。
 
【実支払額の平均】
8764円
 
【WTP(支払い意思額=支払ってもよいと思う金額)】
6537円
 
実際に支払っている携帯電話料金と、「このくらいなら支払ってもいいかな」と思う金額の差が、2000円以上も違う結果になりました。
 
大手3キャリアのスマホの料金形態は、データ利用量に応じた契約プランになっていることがほとんど。なので、「最近は電話ばかりであまりネットにつながないな」という方は、上記のWTPがさらに低くなることもありそうですね。
 
実際、同調査では、過剰な料金プランで契約している人ほど、実支払額とWTPの乖離が大きい傾向にあることがわかっています。
 
【契約プランの適正度別 WTPと実支払額の乖離率】
1位:過剰プラン         −20.8%
2位:その他(段階別プランなど) −17.2%
3位:適正プランの一段階上    −16.1%
4位:適正プラン         −13.7%
 
携帯電話料金の理想と現実のギャップについて、適正プランを契約している人がもっとも低い値になり、過剰プランを契約している人がもっとも高い値になりました。
 
みなさんも、もし「携帯電話料金、なんか払いすぎている気がする……」と感じることがあったら、まずは月々のデータ利用量をチェックし、適正なプランを契約しているかどうか見直してみるのもいいのではないでしょうか。
 
やはり、漠然と「携帯電話料金に満足している」という人は多いものの、実際に細かく金額を見える化することで、実は携帯電話料金の理想と現実にかなりのギャップがあることを自覚できるのかもしれません。
 
今後、大手キャリアの携帯電話料金が引き下げられるのかどうか、注目していきたいですね。
 
※1 株式会社日本マーケティングリサーチ機構「携帯電話料金に関する意識調査」
※2 株式会社野村総合研究所「携帯電話料金に関する意識調査結果」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
 



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