公開日: 2020.02.14 暮らし

2020年は子育て層に「ダニよけ洗剤・柔軟剤」「自動調理家電」が流行? 2019年に流行った商品・サービス

時代が平成から令和へと移った2019年、世間ではいろいろな商品やサービスが注目を集めました。しかし、注目度と利用率は必ずしも比例するとは限りません。使いやすさや利便性もまたしかりです。
 
今回は、2019年に注目を集めた商品・サービスをいくつかピックアップし、世間からどのような評価を得ていたのかを解説するとともに、2020年に注目を集めそうな商品・サービスをご紹介します。
 
 
FINANCIAL FIELD編集部

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認知度・利用率とも高かった商品・サービス

アクトインディ株式会社の「2019年に流行った商品・サービスに関するアンケート」によれば、2019年にもっとも注目を集めたのは、キャッシュレス決済でした。
 
国がポイント還元事業を推し進めた効果もあってか、認知率は90%と非常に高い数値を記録しています。これは2番目に認知率の高かった液体ミルクの72%を大きく引き離すものです。実際の利用率も高く、57%の人がキャッシュレス決済を利用していることがわかりました。
 
ハンディファン・ハンディ扇風機も認知度・利用率ともに高い数値を記録しています。認知度こそキャッシュレス決済に離されてしまいましたが、第2位の液体ミルクに肉薄する70%という高数値です。夏になると毎年のように酷暑が取り沙汰される今の日本では、注目を集めるのもうなずけます。
 
実際の利用率はキャッシュレス決済に次ぐ42%となっており、こちらも約半数の人が利用していることがわかりました。
 
利用してみた感想は、両者ともおおむね好評です。キャッシュレス決済では手軽さとポイント還元のお得さ、ハンディファンでは小さな子どもの暑さ対策に有効などといった声が聞かれます。
 
ただ、今後の利用意欲に関しては少し差がありました。キャッシュレス決済が55%と高かったのに対し、ハンディファンは27%にとどまっています。夏が目前に迫ってもこの数値に変化はないのか、要注目です。
 

利用率があまり伸びなかった商品・サービス

液体ミルクの認知度は前述したように、キャッシュレス決済に次ぐ高い数値でした。しかし、利用率はわずか12%にとどまっています。液体ミルクはキャッシュレス決済・ハンディファンと違い、赤ん坊を育てている家庭でなければ必要のないものです。使用されるシチュエーションが限定されることが影響したと考えられるでしょう。
 
ただ、実際に利用した人の評価は非常に高く、通勤時や災害時でもすぐに利用できる便利さを評価する声が多く集まりました。また、赤ん坊の扱いに慣れていない父親に面倒を任せる際も、使用が簡単な液体ミルクなら安心して任せられるという声も聞かれます。
 

今後の利用意欲が高かった商品・サービス

実際の利用率と今後の利用意欲を比べたとき、前者が後者をわずかに上回るものが大半でした。しかし、タブレット端末を用いた幼児・小学生向けの通信教育では比率がわずかに逆転しています。
 
利用率が19%だったのに対し、利用意欲が20%を記録しています。そのため、何かきっかけがあれば利用率も高まるかもしれません。こういった逆転現象が見られる商品・サービスは他にもあります。
 
ダニよけ洗剤・柔軟剤は、認知度・利用率においてそれほど高い数値を記録したわけではありません。43%という認知度はキャッシュレス決済の半分以下であり、利用率に至ってはわずか10%という低い数値です。しかし、今後の利用意欲は高くなっており、実際の利用率の倍にあたる20%を記録しています。
 
実際の利用率と今後の利用意欲の大幅な逆転現象は、自動調理家電の数値でも見て取れます。自動調理家電の認知度は48%、利用率は7%となっており、ダニよけ洗剤・柔軟剤と大差ありません。
 
しかし、今後の利用意欲はやはり実際の利用率のほぼ倍にあたる20%となっています。アンケートを採った商品・サービスの中でこれほど極端な逆転現象が現れたものは、ダニよけ洗剤・柔軟剤と自動調理家電の他にありませんでした。
 

今後の利用意欲が高い商品・サービスは2020年に流行するかもしれない

ダニよけ洗剤・柔軟剤と自動調理家電に共通するのは、家事の助けとなるということです。特に共働きの家庭では、仕事と子育ての両立に悪戦苦闘しているケースも少なくありません。共働きの家庭が珍しくなくなった今の日本の状況を鑑みると、こうした家事の助けとなる商品・サービスは子育て層の支持をより集めていく可能性があります。
 
出典 アクトインディ株式会社「2019年 子育て層に流行った商品・サービス」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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