最終更新日: 2020.04.07 公開日: 2020.04.08
暮らし

人混みを避ける通勤にも便利!電動アシスト自転車の利用実態やその予算とは?

小回りのきく自転車は、街ナカでの移動にもってこい。お子さんの送り迎えに自転車を使う親御さんや、満員電車を避けて通勤する人のなかには、電動アシスト自転車を選ぶ人も少なくありません。
そんな電動アシスト自転車の利用実態と、その予算などについて見てみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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電動アシスト自転車、持っている人は少数派?買った理由は?

au損害保険株式会社が発表した「電動アシスト付自転車の保有率やその利用実態」(※1)によると、自転車を保有している5752名のうち、電動アシスト自転車の保有率は17.3%という結果に。
 
自転車を持っているおよそ5人に1人が、電動アシスト自転車を利用しているようです。電動アシスト自転車を購入した決め手は何だったのでしょうか。
 
【電動アシスト付自転車を買おうと思った理由は何ですか?】
1位:居住地付近に坂道が多いから 25.6%
2位:自転車に乗る機会が多いから 17.4%
3位:脚の負担が軽減するから   17.3%
4位:重いものを運ぶから     16.7%
5位:自転車に乗る距離が長いから 11.1%
 
もっとも多かったのが、家の付近に坂道が多いという回答でした。たしかに自転車は自力でこぐものですから、坂道となると負担はかなり増すもの。
 
「坂道が多い」「頻繁に乗る」「重いものを乗せる」「長い距離をこぐ」「とにかく脚に負担をかけたくない」という場合は、電動アシスト自転車を選んだほうがいいのかもしれません。

電動アシスト自転車で便利さを実感するのはどんなとき?

実際に電動アシスト自転車を使ってみて、どのようなときに「便利だなあ」と思うのでしょうか。
 
【電動アシスト付自転車の便利さを実感するときを教えてください。】
1位:買い物が楽になった     45.0%
2位:通勤・通学が楽になった   20.9%
3位:子供の送り迎えが楽になった 16.5%
4位:外出する機会が増えた     6.7%
5位:その他            3.9%
 
圧倒的に多かったのが、「買い物が楽になった」という回答でした。なにせ買い物は、行きと帰りで荷物量が大幅に変わるもの。電動アシスト自転車であれば、量を買っても重いものを買っても、脚に負担をかけずに乗ることができます。
 
また、通勤や通学、子どもの送り迎えは毎日のことなので、楽になったと実感する人も多い模様。なかには、電動アシスト自転車を買ったことにより外出する機会が増えたという人もいるようです。

電動アシスト自転車でトラブルが起きたらどうする?

電動アシスト自転車は、その特徴から一般的な自転車よりかなり重量があるもの。万が一の故障やバッテリー切れを起こしたときはどうすればいいのでしょうか。
 
【現在保有している電動アシスト付自転車で故障を経験したことはありますか?】
・ある:24.9%
・ない:75.1%
 
【現在保有している電動アシスト付自転車で故障した箇所を教えてください。(複数回答)】
1位:パンク(後輪)         57.0%
2位:パンク(前輪)         46.2%
3位:バッテリー切れ         38.6%
4位:ブレーキの故障         24.5%
5位:チェーン・ギア・クランクの破損 19.3%
 
およそ4人に1人はなんらかの故障を経験しているということがわかります。故障の多くは車輪のパンクで、バッテリー切れも多く、ブレーキの故障を経験している人も。もし走行中にこのような故障があった場合、どのように対処しているのでしょうか。
 
【故障した際は、どのような対応をしましたか?】
1位:自力で家まで運んだ          71.5%
2位:その他                14.9%
3位:置いて帰り、後日車で取りに来た     5.6%
4位:家族に迎えに来てもらい、持って帰った  5.2%
5位:自転車ロードサービスを利用した     2.8%
 
多くの人が、重い電動アシスト自転車を家まで自力で運んでいるようです。「坂道でバッテリーが切れて呆然とした」「子供の送迎中にパンクし、重たい自転車を大変な思いで押して帰った」というリアルな意見も。
 
パンクは仕方ない部分もありますが、電動アシスト自転車を使う際は、バッテリー残量をこまめにチェックしておくと安心ということがわかりますね。

電動アシスト自転車の平均価格はいくらくらい?

いざ電動アシスト自転車を買おうと思ったとき、もっともネックになるのは価格ではないでしょうか。最後に、GfKジャパンが発表した「2018年 電動アシスト自転車の販売動向」(※2)を見てみましょう。
 
【電動アシスト自転車のバッテリー容量別税抜き平均価格(2018年)】
・12Ah以上    :約10万5000円
・8Ah以上12Ah未満:約10万円
・8Ah未満    :約7万9000円
 
8Ah未満になるとぐっと安くなりますが、それ以上になるとそこまで価格差がないように見えます。こまめに充電することが苦でなく、一回の走行距離がそこまで長くない場合は、予算を低めに設定してもよさそうですね。
 
買う前に、利用シーンや利用距離をある程度計算しておき、それに見合ったバッテリー容量を検討するといいかもしれません。
 
最後に、電動アシスト自転車に限らず、東京都(この4月から)をはじめとして、各地で自転車保険への加入が義務化されていますのでご注意くださいね。(※3)
 
【出典】
※1 au損害保険株式会社「電動アシスト付自転車の保有率やその利用実態」
※2 GfKジャパン「2018年 電動アシスト自転車の販売動向」
※3 東京都「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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