最終更新日: 2020.05.08 公開日: 2020.05.10
暮らし

利用していますか?  話題の“『サブスク”』

執筆者 : 高橋庸夫

『サブスク』というサービスが最近注目を集めているようです。
 
サブスクとは、サブスクリプションの略で、ある商品やサービスに直接代金を支払うのではなく、一定の利用期間に対して支払うサービスのことで、一般的には定額制のサービスを指します。
 
最近は提供されるサービスの種類が広がりつつあるサブスクについて、その特徴や主なサービス内容について確認してみたいと思います。
 
 
高橋庸夫

執筆者:

執筆者:高橋庸夫(たかはし つねお)

ファイナンシャル・プランナー

住宅ローンアドバイザー ,宅地建物取引士, マンション管理士, 防災士
サラリーマン生活24年、その間10回以上の転勤を経験し、全国各所に居住。早期退職後は、新たな知識習得に貪欲に努めるとともに、自らが経験した「サラリーマンの退職、住宅ローン、子育て教育、資産運用」などの実体験をベースとして、個別相談、セミナー講師など精力的に活動。また、マンション管理士として管理組合運営や役員やマンション居住者への支援を実施。妻と長女と犬1匹。

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高橋庸夫

執筆者:

執筆者:高橋庸夫(たかはし つねお)

ファイナンシャル・プランナー

住宅ローンアドバイザー ,宅地建物取引士, マンション管理士, 防災士
サラリーマン生活24年、その間10回以上の転勤を経験し、全国各所に居住。早期退職後は、新たな知識習得に貪欲に努めるとともに、自らが経験した「サラリーマンの退職、住宅ローン、子育て教育、資産運用」などの実体験をベースとして、個別相談、セミナー講師など精力的に活動。また、マンション管理士として管理組合運営や役員やマンション居住者への支援を実施。妻と長女と犬1匹。

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『サブスク』とは?

サブスクというと聞き慣れない横文字と捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、決して最近始まったサービスというわけではありません。以前からあったサービスとして、毎月一定の月額料金を支払うことで、映画や海外ドラマなどが見放題となるサービスや新聞や雑誌の購読などのサービスが広く利用されてきました。
 
このようなサービスの利用は、スマートホンやタブレット端末の普及や通信速度の向上とともに加速的に拡がっています。また、その背景には、一定の商品やサービスを所有するスタイルから、必要な時に最適なものを利用するスタイルへとライフスタイルが変化してきていることがあると思われます。
 
こんな『サブスク』もあります。
 
2019年にトヨタ自動車が「KINTO」という自動車サブスクのサービスを開始しました。
 
例えば、あこがれがあっても購入するにはちょっと手が出ない高額の車の場合でも、サブスクによって、毎月一定額を支払うことでマイカーのように利用することができます。
 
自動車サブスクの最大の特長は、自動車を購入する際にかかる初期費用や購入した後にかかる維持費用なども定額制でカバーされることでしょう。自動車関連の支出費用が毎月一定額となるため、家計管理もしやすくなるでしょう。
 
飲食店のサブスクなども有名です。例えば、会社近くでよく使う飲食店のランチのサブスク、毎朝のコーヒーのサブスク、ラーメン店、焼き肉店のサブスクなどもあります。
 
ファッション業界にもサブスクが拡がっているようです。毎月一定額を支払うことで新しい服がレンタルできるサービスやプロのスタイリストが服を選んでくれるサービスなども人気のようです。男性には、ワイシャツを宅配してくれるサービスなどもあるようです。
 
また、2019年に話題となったのが「住まいのサブスク」です。
 
毎月一定額を支払うことで利用者のライフスタイルに合った住居を利用することできます。
 
いわゆる「サブスク型の住居」は、単に定額で住居を提供するというサービスに止まることなく、提供会社により様々な特色あるサービスが提供されています。全国的に問題となっている空き家や古民家などを利用したり、普段使われない別荘などを活用するサービスもあります。利用できる住まいの所在地域も日本全国から海外にまで拡がりつつあります。
 
これまでの住まい選びは、勤務先や住む場所が決まってから選んでいましたが、今後は利用者がその時の気分や勤務形態などに合わせて、より自由に住まいを変えていく時代となるのかもしれません。
 

まとめ

これまでのサブスクは、映画、ドラマ、雑誌、音楽などのデータ配信が主流でした。そして、最近では定額制で利用できるという利便性から、住まいや飲食など、より利用者の「生活」に密接したサービスにその領域が拡がりつつあります。
 
その背景には、特定の商品やサービスを直接購入(所有)するスタイルから、必要な時だけ好きなものを借りる(レンタルする)スタイルへの変化があると思われます。このような大きな変化の流れはさらに新たな価値観を生むとともに、大きなビジネスチャンスにもなることでしょう。
 
近い将来には、ものを全く所有しない形態が主流になるのかもしれません。
 
執筆者:高橋庸夫
ファイナンシャル・プランナー

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