更新日: 2020.10.14 その他暮らし

20~30代女性のゲーム事情。ゲームに課金はする?おうち時間でゲーム時間が増えた人も

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

20~30代女性のゲーム事情。ゲームに課金はする?おうち時間でゲーム時間が増えた人も
外出自粛で、自宅で過ごす時間が増え、友達と会えない代わりに「あつまれ どうぶつの森」などのゲームの中で友達と遊んだという人もいるのではないでしょうか。「おうち時間」が増えた今、20代から30代の女性たちは、どのくらいゲームをして、どんなゲームをしているのでしょうか。
 
株式会社ミュゼプラチナムは、普段ゲームをしている20代から30代の女性たちに、ハマっているゲームや購入するきっかけ、プレイ時間などについて聞きました(※)。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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スマホでゲームをする人が9割。ゲーム機ではNintendo Switchがダントツ

主にどのようなツールでゲームをしているのか聞いたところ、1位は「スマートフォン」が90%を占め、圧倒的に多い結果となりました。2位はNintendo Switch Liteなどの「携帯ゲーム機」(21%)、3位はPlay Stationや任天堂Wiiなどの「家庭用ゲーム機」(16%)が続きました。
 
「携帯ゲーム機」と回答した人で、持っている機種で最も多いのは、「Nintendo Switch Lite」が67%とダントツでした。また、「家庭用ゲーム機」と回答した人にも持っている機種を聞くと、こちらも「Nintendo Switch」が71%で、任天堂のゲーム機を使っている人が多いことがわかりました。

56%は無料ゲームを楽しんでいる。ゲームソフト・アプリの購入予算の上限は5000円以内が多い

次に、どんなジャンルのゲームをするかを聞いたところ、1位は「パズル」(45%)、2位は「育成」(33%)、3位は「音楽・リズム」(29%)でした。
 
また、全体の37%が「いま特にハマっているゲームがある」と答えました。具体的には、「あつまれ どうぶつの森」「スプラトゥーン」にハマっている人が多い結果となりました。スマホゲームでは「LINEツムツム」が人気です。
 
ゲームソフト・アプリの購入予算の上限を聞くと56%が「購入しない」と答えました。無料でできるスマホゲームをしている人が多いのではないでしょうか。購入するという回答の中では、「5000円以内」が12%とトップでした。
 
ゲームを購入するきっかけは、「知人・友人のすすめ」が39%と最も多く、みんなが「あつまれ どうぶつの森」をしていると自分も仲間に加わりたくなって、ゲームを買った人もいるのではないでしょうか。

2割から3割がゲームで課金。高額課金する人も。

ゲームで課金するかどうか尋ねたところ、77%が「しない」と回答しました。「たまにする」(21%)という回答もあり、課金をする人も意外とたくさんいるようです。
 
課金する人に1ヶ月あたりの課金金額を聞いてみたところ、1000円以内」が56%、1001円から5000円以内が28%、5001円から1万円以内が12%、1万1円以上が5%となりました。5000円以上課金している人が2割近くいることがわかりました。
 
どのようなときに課金するかというと、1位は「欲しいガチャアイテムやキャラクターを手に入れたいとき」が65%と圧倒的でした。2位は「限定アイテムを手に入れたいとき」(25%)、3位は「ゲームを有利に進めるアイテムを入手したいとき」(24%)でした。ゲームに夢中になると、課金してでもアイテムが欲しくなってしまうようです。
 
今後、ゲームに望むことについては、「課金しなくても楽しめるようにしてほしい」が54%で1位となりました。

新型コロナでゲーム時間が増えた人が35%

一日の中でゲームをするタイミングの1位は「就寝前」(55%)、2位は「帰宅後」(47%)、3位は「仕事・学校の休憩時間」(24%)、「出勤・通学前」(24%)でした。ゲームをする頻度については「ほぼ毎日」と回答した人が最も多く37%でした。
 
また、新型コロナウイルス感染拡大以前に比べてゲームをする時間が増えたという人は35%でした。やはり、外出自粛により家で過ごす時間が増え、ゲームをする人が増えたようです。
 
以上の結果から、ゲームをしているのは子どもや男性が多いイメージでしたが20代から30代の女性もゲームが好きなようです。課金をしている人もいるようですが、使い過ぎに気をつけて楽しみたいですね。
 
[出典]
※株式会社ミュゼプラチナム「20、30代女性に聞くゲーム事情 約4割が「毎日」ゲームをしている!?」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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