更新日: 2020.12.10 その他暮らし

1万2500円の食事券が1万円で?Go To Eat キャンペーン、家族で焼肉や寿司を食べたい人が多い

1万2500円の食事券が1万円で?Go To Eat キャンペーン、家族で焼肉や寿司を食べたい人が多い
新型コロナウイルスで大打撃を受けた飲食業。感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店や、食材を供給する農林漁業者を支援するために国が取り組む施策が「Go To Eat キャンペーン」です(※1)。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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「Go To Eat キャンペーン」では、1万2500円の食事券が1万円で買える

キャンペーンでは、登録飲食店で使えるプレミアム付食事券を各都道府県等の単位で販売します。プレミアム付食事券は、販売額の25%を国が負担するので、例えば1万2500円の食事券を1万円で購入することができます。
 
1回の購入にあたり、2万円分までとなっていますが、それでも2万円購入の場合、5000円もお得になります。ただし、エリアによっては8000円単位での販売となり、購入上限が1万6000円分までとなることもあります。販売期間は2021年1月末まで、有効期限は2021年3月末までとなっています。
 
オンライン飲食予約の利用によるポイント付与もあります。オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をすると、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与します。
 
昼食時間帯は500円分、夕食時間帯(15:00~)は1000円分のポイントが付与されます。ポイント付与の上限は1回の予約あたり10人分で、最大1万円分のポイントがつきます。ポイント付与の期間は2021年1月末まで、ポイントの利用期限は2021年3月末までとなっています。これは利用するしかありませんね。

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「Go To Eat キャンペーン」は8割が利用したいと回答。せっかくなので高いものを食べたい!

株式会社ぐるなび(東京都千代田区)は、ぐるなび会員を対象に、「Go To Eatキャンペーン」の利用意向を調査しました(※2)。どのくらい認知があるのか、利用したい人はどれくらいいるのか、結果を見ていきましょう。
 
まず、キャンペーン内容を知っているかを尋ねると、「内容まで知っている」(31.9%)「聞いたことがあるが、内容はよく知らない」(62.2%)合わせて94.1%とほとんど全員に近い認知がありました。
 
また「Go To Eatキャンペーン」を利用して外食をしたいか尋ねると80.4%が利用したいと回答。1回あたりの外食にかける金額の変化については、61.5%が「上がると思う」と回答しました。せっかくお得に外食が楽しめるなら、普段より贅沢したくなりますよね。

感染リスクを考慮し、会食の人数は少なめ。家族と焼肉や寿司を食べに行きたいという人が多い

オンライン飲食予約と食事券のどちらを利用するか聞いたところ、オンライン予約が35.3%、食事券が25.4%、どちらも利用したいが39.3%となりました。オンライン予約については、20代男性では50.7%、20代女性では42.7%と、若い年代での利用意向が高いことがわかりました。
 
「Go To Eatキャンペーン」を利用して何人で外食をしたいかを尋ねると3人から5人が最も多く59.3%、次いで2人は51.6%、1人が14.8%となりました。
 
6人以上の回答は4%以下と低いことから、新型コロナウイルス感染症のリスクを考慮して、少なめの人数での食事を考える人が多いようです。また、キャンペーンを何回くらい利用したいか尋ねると、「3~5回」が47.3%で、何度か利用したい人が多い結果となりました。
 
また、誰と外食に行きたいかを尋ねると、ランチの場合は65.8%、ディナーでは70.6%と、約7割が「家族」と回答しました。日々生活をともにしている家族なら安心ですね。また、どのようなお店に行きたいかを尋ねると、みんなで楽しめる「焼肉」(55.6%)、「寿司」(54.0%)が1位、2位となりました。外出自粛で家族と過ごす時間が増え、家族の絆が深まったのかもしれません。
 
お得な「Go To Eat キャンペーン」は使わない手はありません。キャンペーンサイトを見て、利用方法をチェックしましょう。
 
[出典]
※1:農林水産省「Go To Eat キャンペーン」
※2:株式会社ぐるなび「『Go To Eatキャンペーン』の利用意向に関する調査」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部