更新日: 2020.10.27 その他暮らし

さまざまな料理に大活躍の「麺つゆ」約半数が週1回以上利用してる?年間支出額1位の都市は?

さまざまな料理に大活躍の「麺つゆ」約半数が週1回以上利用してる?年間支出額1位の都市は?
暑い夏は、そうめんのつけ汁に大活躍した麺つゆ・だしつゆ。寒くなったら温かいうどんのほか、鍋物のつゆとしても使えます。それ以外にも、おひたしや煮物、炊き込みご飯などさまざまな料理に活用できますよね。
 
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、「麺つゆ・だしつゆ」に関するインターネット調査(※1)を実施しました。利用頻度や利用方法など聞いていますので、結果を見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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週1回以上麺つゆ・だしつゆを利用している人が半数以上

市販の麺つゆ・だしつゆを利用しているのは87.7%でした。また、どのくらいの頻度で利用するか聞いたところ、
 
「週に2~3回」が最も多く24.5%
 
次いで「週に1回程度」が21.8%で、週1回以上利用している人は55.1%となっています。麺つゆ・だしつゆを利用している人に利用するタイプを聞いたところ、
 
「濃縮つゆ」が80.3%と圧倒的に多い結果に。
 
濃縮だと、薄めて使うので長持ちしてお得感がありますし、つけ汁には濃い目、かけつゆには薄めと、好みの濃さにできるのもいいですよね。次いで「ストレートつゆ・しょうゆベース」が31.9%で、それ以外は10%に満たない数字でした。近畿では「ストレートつゆ・しょうゆベース」が5割弱と、他の地域より比率が高くなっています。
 
麺つゆ・だしつゆの利用方法は、

「そばのつゆ・汁として、そのまま使う」
「そうめんのつゆ・汁として、そのまま使う」
「うどんのつゆ・汁として、そのまま使う」が6割から7割
 
「調味料として料理に入れる」「天つゆ」が4割から5割です。東北では、「しょうゆの代わりにかける・つける」が他の地域に比べて高くなっています。
 

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麺つゆ・だしつゆをさまざまな料理に使っている。だしを取る手間がかからないのが魅力

麺つゆ・だしつゆを料理に使っているか尋ねると、「かなり使っている」のは18.3%、「やや使っている」が37.7%と、合わせて56.0%が料理に使っていると回答しました。おすすめの使い方を聞くと、
 
●「とき玉子にめんつゆと、マヨネーズを入れて、電子レンジでチンして玉子焼きを作る」
●「漬物を作るときに使用するとだしが利いて美味しくなる」
●「豆腐にチーズとめんつゆをかけるとおいしい」
●「塩レモンやレモンベースの麺つゆがアレンジそうめんに使いやすく、ツナや鮭フレークと食べるとおいしい」

といった声が寄せられ、自分なりの工夫をしてさまざまな料理に使っているようです。
 
麺つゆ・だしつゆを選ぶ際に重視する点は、一番はやはり「味」(78.0%)。次いで「値段」(58.5%)となりました。他は「容量、サイズ」「濃縮タイプ」が3割から4割となっています。
 
麺つゆ・だしつゆを利用する理由のトップは「だしを取る手間がかからない」が59.2%でした。本格的に鰹と昆布でだしを取るとおいしいですが、時間がないときは面倒ですよね。また、冷たい麺のつけ汁は、自分で作ると冷やす時間がかかって思い立ったときにすぐに食べられないので、麺つゆが便利です。また、「調味してあり失敗がない」「いろいろな料理に使える」が5割前後となりました。
 

「つゆ・たれ」の都市別ランキングでは高知市が1位

次に総務省統計局の家計調査(※2)から、みんなは麺つゆ・だしつゆにどれくらいお金を使っているか見てみましょう。品目別年間支出金額では、「つゆ・たれ」において、2017年から2019年の二人以上の世帯における全国の平均年間支出額は4831円。
 
◆都市別
1位「高知市」(5901円)
2位「秋田市」(5792円)
3位「堺市」(5728円)
最下位は「那覇市」の3914円でした。
 
麺つゆ・だしつゆは便利な万能調味料。少しうま味が足りないな、というときにちょっと入れるだけでグッとおいしくなったりします。あなたも、麺つゆ・だしつゆを使った自分だけの料理を考えてみてはいかがでしょうか?
 
[出典]
※1:マイボイスコム株式会社「麺つゆ・だしつゆに関する調査」(株式会社 PR TIMES)
※2:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング2017年(平成29年)~2019年(令和元年)平均」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部