最終更新日: 2020.12.04 公開日: 2020.12.06
暮らし

コロナ禍のお歳暮事情とは?贈られてうれしかったもの・困ったものって?

12月はお歳暮のシーズンです。日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを贈るものですね。デパートではお歳暮コーナーが設置されています。コロナ禍の折、今年はネットを利用して贈る人もいるでしょう。ただ、若い世代ではお歳暮は贈らない、という人が多いかもしれません。
 
株式会社主婦の友社が運営する、主婦のための情報&コミュニティメディア「暮らしニスタ」では、30代から40代の主婦層を対象に、今年、お中元やお歳暮を贈るかどうかについて調査しました。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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今年はお歳暮を贈らない人が7割。新型コロナの影響も

今年、お歳暮を贈るかどうか聞いたところ、69.3%が「今年は贈らない」と答えました。具体的には、「年末年始に帰省するときにお土産を持っていくので買わない」「お世話になっている人には日ごろから贈り物をしているから」「お祝い事や理由があるときに贈り物をしている」「会社は虚礼廃止で、贈り物等が禁止されている」のほか、「コロナで落ち着かないし、景気も悪化しお金もないため贈らない」といった理由が挙げられました。
 
「今年は贈らない」派は「そもそも贈ったことがない」が65%で、お中元やお歳暮を贈る習慣がないようです。また「思い出せる限り何年も贈っていない」(20%)、「数年前から贈っていない」(11.7%)というように以前は贈っていたものの数年前から送っていない人もいれば、「今年から贈らないことにした」(3.3%)という人もいました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、人混みを避けるため買い物に行きたくなかったり、景気の悪化による収入減のためお歳暮を贈らないという人もいるようです。
 

親や親戚に送る人が大半。予算は3000円から4999円で約85%

お中元やお歳暮を「贈る」派に贈る相手を聞いたところ、最も多いのが「両親」で77.8%。次いで、「両親以外の親族」が51.9%で、両親含む親族がほとんどでした。他には「職場の上司」(18.5%)、「恩師、友人」(17.8%)、「仕事の取引先」(11.1%)という結果に。
 
お中元・お歳暮にかける予算は、「3000円~3999円」(44.4%)、「4000円~4999円」(40.7%)で、3000円から4999円がボリュームゾーンで85.1%を占めました。「あまり高価なものを贈ると相手に気遣わせてしまうから」といった声も寄せられました。
 

人気の贈り物はカタログギフトやちょっと高めの食べ物。困るのは意外にもアイスクリームなどの冷凍食品

それでは、どんな贈り物が喜ばれるのでしょう。お中元やお歳暮など季節のご挨拶を含めて、30代から40代主婦層に、実際にもらってうれしかった贈り物を聞いてみました。
 
まず挙げられたのが「カタログギフト」。好きなものが選べるので無難ですよね。他には「自分では買えない・買わないちょっと高価な食べ物(お菓子含む)」「ちょっといい油や飲み物、麺類、ビールなどの日用消耗品」のような普段買わない、ちょっと高めな食べ物が挙げられました。他には「除菌用品」といったコロナ禍ならではのコメントも見られました。
 
逆に、もらって困ったもの・迷惑だったものを聞いてみました。意外にも「冷凍食品(アイス含む)」という回答が一番多い結果に。保存が利くので喜ばれると思いきや、冷凍庫に置く場所がないので困るとのことです。
 
同様に、「日持ちしない生鮮食品」や「子どもが食べられないもの」という声も。家族2人から3人や夫婦だけだと、食べきれず無駄になってしまうこともありますよね。他には「使わない銘柄の洗剤類」「香料がきつい入浴剤や洗剤の詰め合わせ」といったものもありました。
 
今どきの若い人なら、お歳暮はそもそも贈ったことがないかもしれません。しかし、今年はコロナ禍のため、帰省ができないという人も多いですよね。顔を見せられない分、大切な両親のためにお歳暮を贈って、日頃の感謝の気持ちを伝えてはいかがでしょう?
 
[出典]
※株式会社主婦の友社「2020年、お歳暮を『贈る』人は約3割! 今どき家庭の贈り物にまつわるホンネ」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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