更新日: 2021.01.31 その他暮らし

マスクをしているからと油断してない? 30代から40代女性の紫外線対策とは?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

マスクをしているからと油断してない? 30代から40代女性の紫外線対策とは?
紫外線はお肌の大敵。日焼けだけではなく、シミ、シワの原因となりますので、女性は日頃から日焼け止めやファンデーションを塗ったり、日傘をさしたりして対策をしています。まだ冬とはいえ、油断は大敵です。最近では一年中紫外線対策をするのが常識になってきています。
 
株式会社主婦の友社は、30代から40代の既婚主婦を対象に、主婦たちのUVケア事情についてアンケートを実施しました(※)。主婦たちは日頃どのような紫外線対策をしているのか、日焼け止めにいくらかけているのか、さっそく結果を見ていきましょう。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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30代から40代女性のほぼ100%が、日焼け止めを塗って紫外線対策をしている

紫外線対策を「している(いつも心がけている)」(25%)、「時々している(外出時にケアする)」(37.5%)、「最低限している(アウトドアシーンでする)」(33.8%)と答えたのは合わせて96.3%。紫外線対策として日焼け止めを「塗る」と回答したのは97.4%で、ほぼ100%が紫外線対策をしていることがわかりました。
 
30代から40代の女性がアンチエイジング対策として日頃から日焼け止めを使っているのは当たり前のことなんですね。さらに、真夏の日差しが強いときは日傘をさしたり長袖のカーディガンを着たり、中にはサンバイザーやサングラスもつけて完全防備の人も見かけますよね。
 

日焼け止めはスーパーやドラッグストアで。安価なものをたっぷり使う

日焼け止めはどこで買うかと尋ねると、「スーパー・ドラッグストア」が85.3%と圧倒的に多く、次いで「通販」が18.7%でした。デパートの化粧品売り場まで行ってわざわざ買いに行く人は少なく、近所のスーパーやドラッグストアで買っている人がほとんどでした。
 
また、使っている日焼け止めの価格を聞いたところ、「999円未満」が32%、「1000~2000円」が48%と、8割が2000円以下と回答しました。日焼け止めは、顔だけでなく腕など広範囲に使うほか、1日に何度も塗り直しが必要です。そのため、惜しまずたっぷり使える比較的安価なものを使っているようです。
 

日焼け止めを選ぶ基準は? どのくらいのSPF値を使っているの?

日焼け止めを選ぶときの基準となる「SPF値」。普段使いの日焼け止めのSPF値を聞いたところ、「SPF20~30程度」が61.3%と最も多く、次いで「SPF40~50程度」が20%、SPF50+以上が14.7%でした。日常生活には肌への負担が少ないSPF20から30程度のものを使っている人が多いようです。長時間の外遊びやプールなど日差しが強いところではSPFが高いものを使っていると思われます。
 
日焼け止めを選んだ理由については、主に「日焼け止めの効果の高さ」(57.3%)、「使い心地」(56%)、「肌へのダメージが少ない」(43.6%)、「安さ」(34.7%)が挙げられました。日焼け止め効果が高いものはべとついたり、ウォータープルーフで落ちにくかったりするので、ケースバイケースで使い分けているのでしょう。
 
今は外出するときマスクをつけているので、日焼け止めを塗らずに出かける人もいるのではないでしょうか。これからだんだん日差しが強くなっていきますので、マスクをしているからと油断せず、紫外線対策をした方がいいでしょうね。
 
[出典]
※株式会社主婦の友社「主婦の紫外線対策は『コスパ』命! 2000円以上の日焼け止めを使っている人は2割程度」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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