更新日: 2021.01.31 暮らし

コロナ禍で新たにできた自由時間を習い事に充てたい。みんなはどんな習い事をしているの? いくらかけるの?

コロナ禍により出かけることが減り、さらに在宅勤務で通勤時間がなくなって、時間を持て余している人はいませんか? そんな人は、新たにできた時間で、何か習い事をしてはいかがでしょう。
 
株式会社プラネット (東京都港区)は習い事に関する意識調査を実施しました(※)。習い事をしている人はどれくらいいるのか、どんな習い事をしているのか、かけていい予算はいくらくらいかなどを聞いていますので、結果を見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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現在習い事をしている、したい人は2割。女性の方が積極的。

まず、現在習い事をしているかと聞いたところ、「現在習い事をしている」(10.3%)、「現在は習い事をしていないが、これから始めるつもりである」(10.9%)を合わせると21.2%となりました。
 
男女別に見ると、男性が17.6%、女性が24.9%と女性の方が習い事に積極的なようです。年代別で見ると、男性は30代が29.7%と突出しており、理由を見ると「仕事に必要なため」「スキルアップ、自分磨きのため」「将来の転職などに備えるため」と、現状の仕事や転職に役立てたいという理由が目立ちます。
 
女性は70代以上が29.7%、60代が28.3%と続き、「毎日の生活を充実させるため」が57.1%とダントツの理由となっています。コロナ禍で行動が制限される中、新たに生まれたおうち時間を学びの時間とする人が多いようです。
 

習い事を始める理由の1位は、スキルアップ、自分磨きのため

これから習い事を始めようと思っていると回答した人に、その理由を聞くと、最も多いのは「スキルアップ、自分磨きのため」(51.9%)でした。次いで「新しいことを始めたくなったため」(39.4%)、「息抜き、ストレス解消のため」(36.8%)、「毎日の生活を充実させるため」(35.0%)という回答が続きます。
 
性年代別で見ると、男性60代は「健康管理のため」の割合が高く出ています。外出自粛で運動不足を感じる中、スポーツの習い事をしようという人が多いようです。性別で比較すると、男性では「仕事で必要なため」が11.5ポイント、「コロナで自由な時間が増えたため」が5.9ポイント女性を上回っており、在宅勤務が増え、今まで通勤にかけていた時間を有効活用しようという人が多いのでしょう。
 

経験したことがある習い事の1位は運動系。オンラインでも運動系がトップ

それでは、具体的にどんな習い事をしているのでしょうか。そこで、過去2年間のうちで、対面型(オフライン)、オンラインで経験したことのある習い事を聞きました。
 
経験したことのある習い事のうち、 対面型で最も多いのは「スポーツ、フィットネスなど運動系」(10.2%)でした。次いで「語学学習」(4.0%)、「ピアノ、ギターなど楽器系」(3.4%)、「パソコン、エクセルなどIT系」(3.3%)と続きます。
 
オンラインの習い事で最も多いのも、「スポーツ、フィットネスなど運動系」(3.6%)でした。コロナ禍で、オンラインフィットネスやオンラインヨガなどのサービスが増えました。収録済み動画を見るオンデマンド型やライブでのグループレッスン型、ライブでの1対1のパーソナル型などがあるようです。
 
運動はしたいがコロナ感染が気になる人には最適ですね。以下は「パソコン、エクセルなどIT系」(3.1%)、「語学学習」(3.0%)、「宅建など法律系資格取得」(1.1%)の順となりました。
 
対面型は、絵画や音楽などのカルチャー系が多く、オンラインは資格取得などの学習系が多い傾向が見てとれます。
 

学びの必要性を感じるものの、実際にかけられる予算はなるべく抑えたい

最後に、習い事にかけてよいと考えている月額予算を聞くと、最も多いのは「無料ならやっても良い」(45.5%)が約半数でした。次いで「3000円以上~1万円未満」(26.6%)、「1円以上~3000円未満」(21.4%)、「1万円以上~3万円未満」(5.3%)と続きます。
 
学びの必要性を感じるものの、コロナ禍で家計が厳しい中、実際にかけられる予算はなるべく抑えたいようです。一方で、5万円以上(0.3%)、10万円以上(0.2%)と、学びに投資するという層も、ごく少数ですがいました。
 
コロナ禍で新たにできた時間。ダラダラと過ごすくらいなら、キャリアアップにつなげるために習い事に投資して自分磨きをするのもいいのではないでしょうか。コロナで収入が減ったと嘆くより、次につながるアクションに時間を充てるのが有効でしょう。
 
[出典]
※株式会社プラネット「FromプラネットVol.148<習い事に関する意識調査>」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部