最終更新日: 2021.03.05 公開日: 2021.03.07
暮らし

クラウドファンディングで支援経験がある人たちはいくら支援しているの?人気の分野は?

クラウドファンディングとは、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことです。
 
新しいサービスを生み出すベンチャー企業の他、スポーツ選手の活動資金など、さまざまな分野でクラウドファンディングが行われ、「この人やこの会社を応援したい」と思う人たちの投資が広がっています。
 
コロナ禍で経営に苦しむ企業の支援にもクラウドファンディングは使われており、新しい支援や投資の形として定着しつつあるようです。
 
株式会社ネクストライフは、クラウドファンディングで支援経験のある20歳から70歳の200名を対象に、クラウドファンディングの支援回数や内容などを聞きました(※)。それでは結果を見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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クラウドファンディングの支援金額は1万円以下が9割でリピーターが多い

最初に、クラウドファンディングの支援回数を聞いたところ「1回」が131人、「2回」が42人、「3回」が15人、「5回以上」が12人となりました。複数回のクラウドファンディング経験がある人は全体の約35%で、リピーターが多いことがわかりました。
 
次に、支援したときの金額を聞いてみました。最も多いのは「1000円以上5000円以内」が107人、次いで「5000円以上1万円以内」が53人でした。1000円以内という人を含めると、1万円以内が約9割を占めます。
 
少額から支援できるため、企業や個人の目標を応援したくなったら、気軽にクラウドファンディングをするのでしょう。リピーターが多いのも少額でも支援できることが理由と思われます。中には「5万円以上10万円以内」「10万円以上50万円以内」がいずれも3人と、高額な支援をしたことがある人もいるようです。
 

クラウドファンディングで人気の分野は「エンタメ系」「まちづくり・地域活性化」

それでは、クラウドファンディングでどんな分野に支援しているのでしょうか。最も多いのは、アート・音楽・舞台・映像作品などの「エンタメ系」(55人)で、自分が推しているアーティストや好みの映画などに支援をしたことがある人が多いことがわかりました。
 
次いで「まちづくり・地域活性化」(53人)で、自分の住んでいる地域や故郷などの支援をしている人も多いようです。他には「飲食店や会員制のサービス」(30人)、「スポーツ・文化」(20人)、「ビジネス・起業」(19人)といった回答が得られました。
 
「コロナ関連」(16人)という回答もあり、コロナ禍で経営に大幅な支障をきたした事業者の資金調達をクラウドファンディングで支援したという人もいるようです。
 

ふるさと納税をしている人は4割。株や投資信託などの資産運用をしている人は6割

クラウドファンディングをしている人は、これ以外の投資や支援を行っているのでしょうか。
 
クラウドファンディングと同様に地元や地方の自治体を支援し、名産品がもらえたり節税対策にもなる、ふるさと納税の利用経験を聞いたところ、「一度でもやったことがある」(35人)、「毎年やっている」(42人)と、4割近くが経験があると回答。「聞いたことはあるが、やったことはない」という人は120人もいました。今回の調査対象者では、ふるさと納税の経験者は意外と少ないようです。
 
資産形成のための投資経験については、「株」(66人)、「投資信託」(43人)、「NISA」(40人)などが上位で、「していない」という人が83人でした。投資経験があるのは6割で、こちらは多数派という結果となりました。
 
クラウドファンディングは1000円くらいの少額から参加できるのが魅力。支援金額に応じリターンもあります。また、自分が投資したものが成長するのが楽しみでもあります。
 
投資したグッズが大ヒットしたり、スポーツ選手が世界の大きな舞台で活躍したらうれしいですよね。今はコロナ禍で困っている自分のなじみのお店や商店街を支援するのもありでしょう。
 
[出典]
※株式会社ネクストライフ「コロナ禍で脚光を浴びるクラウドファンディング! 今人気の支援分野は?」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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