更新日: 2021.06.09 暮らし

この1年で年収が減った女性が4割以上。8割がお金の不安が高まる?

この1年で年収が減った女性が4割以上。8割がお金の不安が高まる?
新型コロナウイルスの感染拡大は収束が見えません。飲食店や娯楽施設、百貨店などの営業自粛要請などで、自分の収入にも影響があったという人は少なくないでしょう。
 
株式会社キャリアデザインセンターが運営するWebマガジン「Woman type」は、20代から30代の働く女性127名を対象に「お金と仕事」に関するアンケート調査を実施しました(※)。コロナ禍での女性の収入と、収入減になった際の対策などについて聞いていますので、結果を見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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コロナ禍で年収が減った女性が4割以上。8割がお金の不安が高まった

コロナ禍で年収に変化があったかと聞いたところ、半数が「変わらない」と回答したものの、「減った」という人が42.9%を占めました。飲食業、旅行業などコロナの影響が大きい業種であったり、パートやアルバイトでシフトが減ったりなどさまざまな理由で、収入に影響があったという人が多かったようです。
 
コロナ禍にお金への不安は高まったかという問いには、「少し高まった」(41.3%)、「かなり高まった」(39.7%)と、合わせて約8割が不安が高まったと回答しました。ワクチンの接種が始まったものの、変異株の流行もあり感染者数がなかなか減らず、収束の時期が見えないことも理由でしょう。
 

年収が減った対策として、副業を始めた人が多い

コロナ禍に年収が減った人に何か対策を講じたかと聞くと、58.3%が対策を講じたと回答し、対策を講じていない人(26.7%)を大きく上回りました。では、年収が減った人はどんな対策を採ったのでしょう。年収減に対して何を行ったのかを聞いたところ、1位は「副業を始めた」がダントツで多い結果になりました。次いで「親しい人に相談した」「株・投資を始めた」が続きました。
 
本業でより成果を出したり、昇進・昇格を目指そうとするには時間がかかるうえ、どのくらい給料が上がるかわかりません。コロナ不況で勤務先の業績が悪ければ、収入増はあまり期待できないでしょう。そのため副業をしたり、投資をしたりして、手っ取り早く収入を増やそうと考える人が多いようです。収入が減ったと嘆いているなら、収入を増やす行動に出ようというわけですね。
 

9割が将来お金に不安がある。収入を伸ばすために空いた時間でスキルアップ

将来を考えたときにお金に不安はあるかと尋ねると、90.5%もの人が不安があると回答しました。その理由を聞いたところ、最も多い回答は「貯金がない」で、他には「収入が少ない」「稼げる自信がない」「収入が伸びない」「手に職がない」などといった回答が見られました。
 
貯金をするにも収入が少なく、手に職がないため収入を伸ばすことが難しいと考えている人が多いことがうかがえます。また、コロナ禍の年収減への対策で「株・投資を始めた」という回答も見られましたが、長期的にお金を稼ぐための知識が足りないことに対しても不安を感じているようです。
 
短期的には副業をして収入を増やすのもいいですが、長期的には勤務先の会社で収入を増やしたり、より条件の良い会社に転職することを考えた方がいいかもしれません。資格を取得して独立するということもありますね。そのためにも、コロナ禍で空いた時間に資格取得のための勉強をしたり、副業で自分のスキルを磨くなどして収入アップを図ってはいかがでしょう。
 
[出典]
※株式会社キャリアデザインセンター「お金と仕事に関するアンケートを実施」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部