その中で子どもたちも、電子マネーを使う家庭もあるようです。しかし安全面などで、いまだ不安が多い人も多いのではないでしょうか?
今回は、子どもたちのキャッシュレス決済方法として、プリペイドカードがおすすめな理由を紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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子どもたちのマネー事情
株式会社小学館が運営する育児メディア「Hugkum」(はぐくむ)は、子育て世代の実態と子どものマネー教育について、0歳~小学6年生までの子どもを持つ父母818人にアンケート調査を実施、2022年1月にアンケート結果を発表しました。
アンケート結果より、「お子さんは電子マネーを使いますか?」という質問に対して、12.5%が使用する、との回答が得られました。
「お金を使う→お金が減る」というプロセスを体験しにくいなど、不安の声も聞かれている電子マネーですが、子どもたちにもキャッシュレス決済が普及していることが分かります。
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プリペイドカードがおすすめな理由・メリット
キャッシュレス決済の中で、プリペイドカードがおすすめである理由をみてみましょう。
利用上限が決まっている
プリペイドカードは、あらかじめ支払った以上の金額を使用できません。そのため、使いすぎる心配が少ないことが、おすすめできる理由として挙げられます。
電子マネーにはオートチャージ機能がついているものが多く、気がつけば予想以上にチャージしてしまうなどのリスクがあります。そのようなリスクが小さいのは大きなメリットです。
最近では、プリペイドカードでネットショッピングも可能になっており、利便性が増していることもメリットに挙げられます。
使用履歴が分かる
プリペイドカードは、使用すると通知が届くようになっているものがあります。そのため、不必要なものを購入していないか確認できます。
何に使用しているか管理・把握することで、危険を回避し、適切な使用方法を教育できるメリットがあります。
デメリット・注意点
デメリットや注意点も、しっかり押さえておきましょう。
紛失に要注意
プリペイドカードは紛失してしまうと、残高をすべて失ってしまいます。失くさないようにするよう、子どもにしっかり教える必要があります。
しかし、紛失は大きなデメリットである反面、物品管理の大切さを学ぶ機会にもなるといえるでしょう。
チャージに手間がかかる
店舗に出向いたり、機械を介して行ったりと、チャージに手間がかかることがあります。さらに日常的に残高を把握していないと、いざ買い物の際に使用できないといったこともありえます。
しかし適切に残高を気にするよう教育することで、金銭管理の勉強になるでしょう。
まとめ
プリペイドカードが、子どものキャッシュレス決済としておすすめである理由を紹介しました。
今後もお金のあり方は多様化が進んでいくことでしょう。早くから現金とキャッシュレス決済を併用して使うことで、子どもたちがお金の使い方を学ぶ、よい機会になるかもしれません。
子どもがキャッシュレス決済を使用する予定があるのなら、プリペイドカードの利用を検討してみてください。
出典
株式会社小学館 Hugkum 子どものマネー教育
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部