今回は、「副業で何かを始めたい」「TikTokで稼ぎたい」方のために、TikTokで収益を得る仕組みや知名度がなくてもバズる動画を作るコツをご紹介します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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目次
バズる動画で一獲千金！TikTok収益化の仕組みとは？
人気TikTokerのなかには、年収が億を超えるつわものも。国内の人気TikTokerといえば「Junya／じゅんや」ですが、推定年収は何と2億6000万円だとか。YouTuberとしても活動していることから、実際の年収はさらに高いと予想されます。
世界を見ると桁違いの年収を稼ぐTikTokerがいます。例えば若干18歳でトップTikTokerになったチャーリー・ダメリオは、2020年に年収4億円、翌年には5倍の20億円を稼いだともいわれています。
さて、TikTokで収益を上げる仕組みは以下のとおりです。
・広告・企業案件
企業から商材の宣伝を依頼され、広告費として収入が得られる仕組み
・投げ銭
ライブ配信の「ギフティング機能」のことで、視聴者がTikTokerへ投げ銭をプレゼントする仕組み
当然ですが、TikTokで収入が得られるようになるには、バズる動画をたくさん作って知名度を上げなければなりません。
TikTokでバズるポイントは「いいね」「コメント」「シェア」
動画配信といえばYouTubeが有名。M-1グランプリで「YouTuberは再生回数に取りつかれている！」などと揶揄されましたが、YouTubeでは再生回数・再生維持率が重要な評価の基準です。これに対して、尺の短いTikTokは1つの動画に対する視聴者の反応が重要になります。
視聴者の反応が多い投稿は、TikTokのアルゴリズムに影響を与え、関連するユーザーにおすすめ動画として表示されます。つまり、TikTokでバズるポイントは、「いいね」「コメント」「シェア」なのです。
TikTokは短い動画をサクサクと見られるメリットがありますが、冒頭で「面白くない」と判断されると即座にスキップされてしまいます。動画を最後まで見てもらい、「いいね」「コメント」「シェア」を獲得するには、最初の3秒くらいでインパクトを残す必要があります。
知名度がなくても可能性はある！TikTokでバズる3つのコツ
YouTubeで再生数を増やすのは簡単なことではありません。しかしTikTokのアルゴリズムはYouTubeのそれとは違い、すべての動画がおすすめに表示される機会を平等に与えられます。そして、300〜400回程度は再生される仕組みになっているのです。
つまり、知名度がなくてもコンテンツで勝負でき、視聴者の心をつかめさせすれば誰でもバズるチャンスがあります。
ではどうすればTikTokでバズれるか。コツは3つです。
1．ターゲットとコンテンツ選定
TikTokは若年層のユーザーが多いことを考慮した上で、ターゲットを絞ることが大切です。コンテンツも統一感を持たせて、気に入ってくれたユーザーが「他の投稿も見たい」と思うようにします。
2．コメントを誘発する動画
思わずつっこみたくなる、または共感を呼ぶ内容は、ユーザーがコメントしたくなる動画です。「コメントをしよう」「他の人のコメントを見たい」などの反応が得られると、ユーザーの手は止まって動画が最後まで視聴されることにもつながります。
3．投稿する時間帯
思い立ったときに投稿するのではなく、アクティブユーザーが多い時間帯を意識しましょう。学校や会社帰りにスマホをいじるユーザーは多いです。また、就寝前の数時間も狙い目です。一度反応してくれたユーザーの目にとまれば、再びコメントしてもらえる可能性が高くなります。
TikTokは動画作成も簡単！まずは1本動画を投稿してみよう
TikTokで動画を投稿するために、わざわざ高額な機器や特別なツールを用意する必要はありません。TikTokのアプリ内で動画撮影から編集もできます。すでに撮影した動画もアップロードして編集できるため、コンテンツ作成のハードルは比較的低いといえます。
TikTokアプリの動画編集機能を使えば、動画のカットや再撮影・BGMの挿入・エフェクトやテキストの挿入なども直感的に行えます。知名度がなくてもバズる可能性があるのはTikTokならではの大きなメリット。まず、1本動画投稿を目指してチャレンジしてみるのはいかがでしょうか？
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
