更新日: 2023.03.24 その他暮らし

初心者でもできる!DIYで楽しくおしゃれに節約|おすすめ工具編

初心者でもできる!DIYで楽しくおしゃれに節約|おすすめ工具編
インドア系の趣味で人気の高い「DIY(Do It Yourself)」。ホームセンターや100円ショップで材料を買ってきて、自分好みのおしゃれな小物や家具を作る方が増えています。しかし「DIYをやってみたいけれど、どんな工具が必要か分からない」とお悩みの方も。
 
今回は、DIY初心者がそろえたいおすすめ工具をご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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【用途別】DIY初心者がそろえたい必須工具おすすめ3選

DIYでは、穴をあけたり材料を切ったりするのにさまざまな工具を使用します。工具選びは、作業を正確かつ効率的に進めるための重要なポイントです。
 
そこで、DIY初心者がそろえておくとよいのが電動工具です。もちろん手動でもできますが、DIYを長く楽しむには効率面や作業負担の軽減も重視したいところ。例えば、木材を半分に切るだけならノコギリを使えばよいのですが、これが何本にもなると大仕事に……。
 
ここでは、DIYの基本である「穴あけ・ネジ締め」「切断」「研磨」を効率的に行うのに便利な電動工具を3つご紹介します。
 

穴あけ・ネジ締めを楽にする|電動ドライバー

電動ドライバーには、「ドリルドライバー」と「インパクトドライバー」があります。
 
ドリルドライバーはスピードのコントロールや力を調整しやすいのが特徴で、DIY初心者にとっては取り扱いやすいでしょう。インパクトドライバーは打撃を加えながら回転するタイプで、パワーとスピード重視の方におすすめです。

■3.6V コードレスドライバドリル FDB3DL2(LCS)/HiKOKI 1万7800円
コンパクトで持ち運びやすいペン型のドリルドライバー。
 
■充電式インパクトドライバ10.8V BID80-H グレー/アイリスオーヤマ 5980円
ベッドやウッドデッキなど本格的なDIYをしたい方におすすめ。

 

材料の切断を楽にする|電動ノコギリ

電動ノコギリには「丸ノコ」と「ジグソー」があります。
 
丸ノコは、作業性は高いのですが、歯が木材に挟まってキックバックを起こす危険があります。安全性を考えると、DIY初心者にはジグソーがおすすめです。ただし、ジグソーは真っすぐにカットするのが難しいため、ガイドを使うとよいでしょう。

■ジグソー JV0600K/マキタ 1万2969円
低重心ボディで快適に使える本格的なコード式ジグソー。

 

材料の研磨を楽にする|電動サンダー

電動サンダーには「オービタルサンダー」や「ランダムサンダー」など、いくつかの種類があります。
 
オービタルサンダーは最も一般的な電動サンダーで、市販のサンドペーパーも使用可能です。ランダムサンダーは、曲面などを含む細かい研磨に適しています。

■ミニサンダーS-5000/KYOCERA(元RYOBI) 1万4300円
小型軽量で「片手持ち」での作業ができるオービタルサンダー。
 
■GEX 125-1 AE PROFESSIONAL/BOSCH 2万2000円
マイクロフィルターシステムで粉じんを吸収する高性能ランダムサンダー。

 

必要に応じて効率よくDIY工具をそろえていこう!

DIYを始めたばかりの方は、どんな工具をそろえればよいか悩むことも多いでしょう。まずは安い工具を選び、作業に慣れることから始めてはいかがでしょうか。
 
DIYに慣れてくると、大型家具なども作ってみたくなるかもしれません。作りたいものに合わせて一つずつ工具をそろえるのもよいですが、工具類をセットで購入する方法もあります。
 
お気に入りの工具でDIYのやる気がアップし、長く楽しめるようになるでしょう。
 

出典

HiKOKI「3.6V コードレスドライバドリル」
アイリスプラザ「充電式インパクトドライバ10.8V BID80-H グレー【バッテリー付き】」
マキタショップカメカメ「ジグソー JV0600K」
KYOCERA「サンダー S-5000」
BOSCH「吸じんランダムアクションサンダー」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部