更新日: 2023.05.23 その他暮らし

手首の疲れ、キーボードのせいかも?医療費の節約にもつながるキーボード選びのポイントとおすすめのキーボード3選

手首の疲れ、キーボードのせいかも?医療費の節約にもつながるキーボード選びのポイントとおすすめのキーボード3選
働き方の変化もあり、在宅ワークでパソコンを日常的に扱うことが増えた昨今、何気なく使っているキーボードで、手首に疲れや痛みを感じる方も少なくはないでしょう。
 
医療機関や整体に通ったり、薬局で湿布を購入したりと、なにかとかかってしまう医療費は、できるだけおさえたいもの。
 
そこで今回は、キーボードを選ぶポイントと、おすすめのキーボードを3種ご紹介します。ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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キーボードを選ぶポイント

キーボードを選ぶ際には、以下の五つのポイントがあります。


・対応しているOS(Windows・Macなど)
・接続方法(ワイヤレスタイプ・有線タイプ)
・キーボード配列(日本語配列・英語配列)
・使いやすさ(打鍵感・キーピッチ・キーストローク・テンキーの有無)
・耐久性や防水性

「キーピッチ」とは、隣接するキーとの距離のことであり、一般的な19mmよりも狭いものは、タイピングする窮屈さはありますが、持ち運びにはかさばらずに便利です。
 
また、キーを押したときの沈み込む深さである「キーストローク」は、タイピング速度を重要視する方には、標準の3〜4mmよりも浅いものが向いています。キーボードの右側にある「テンキー」は、数値入力をする機会が多い方には、搭載されている方がよいでしょう。
 

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おすすめの人気キーボード3選

キーボードの特徴を解説しながら、おすすめの人気キーボードを3種ご紹介します。あなたの在宅ワークや好みに合ったキーボードを見つけるための参考にしてください。
 

有線タイプ:東プレ REALFORCE R3SC11

自宅で長時間タイピングする方におすすめのキーボード。列によってキーの高さが最適化されていることで無理にキーを押し込まなくてよいため、ほかの機種に比べると、格段に指や腕・肩が疲れにくいです。
 
専用ソフトでキー感知を4段階に調整することも可能。価格は少し高いのですが、心地よい打鍵感を維持しながらもタイピング音は静かで、耐久性にも優れています。テンキーレス設計のためサイズが小さく、場所をとらない点も魅力の一つといえるでしょう。
 
標準価格:2万3100円(税込み)
 

ワイヤレスタイプ:ロジクール K380

携帯性に優れた定番キーボードで、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでも使用できる、ミニマリスト向けのキーボード。最大3台までデバイスの登録ができて、ボタン一つで切り替えられます。
 
幅279mmのコンパクトな設計ながら、18mmのキーピッチが確保され、キー表面には球形のくぼみも設けられているため、スムーズなタイピングが可能。利便性や機能性だけでなく、5色のおしゃれなカラーバリエーションもあり、人気のモデルです。
 
持ち運びしやすく、自宅以外でも使いたい方におすすめです。
 
標準価格:4400円(税込み)
 

Mac向け:Apple Magic Keyboard MQ052J/A

テンキーが掲載されたApple純正のキーボードであり、電卓や表計算ソフトなどを使う方や、数値を入力する機会が多い方におすすめです。
 
2019年までMacBookに搭載されていたキーよりも、静音で適度な打鍵感のある構造に改良されているため、快適でタイピングしやすくなったと好評のようです。
 
書類などを素早くスクロールする操作キーもついています。ワイヤレスで使用可能なため、デスクの上がすっきりと片づきます。
 
内蔵バッテリーは、一度充電すると、1ヶ月以上は駆動しますので、利便性にも優れています。
 
標準価格:1万6800円(税込み)
 

在宅ワークの作業環境を整える大切さ

キーボードによる入力作業は、大きな力は必要ありませんが、持続的な細かく素早い動きが必要とされるため、筋肉は疲れやすいといわれています。
 
指先から肘に蓄積した疲労によって、部分的な血行不良になり、肩や首の疲れや痛みに至るため、在宅ワークには適切な作業環境をつくることは大切です。
 
肘が90度になる高さで座って、指先が自然に届く位置にキーボードを置けば、無理のない楽な姿勢をとりやすくなります。
 
厚生労働省の発表した「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」では、ディスプレイとキーボードは、姿勢を調整しやすいように、分離したものが推奨されています。
 
健康的に仕事に集中できる環境づくりのためにも、身体に負担がかかりにくいキーボード選びに、目を向けてみてはいかがでしょうか。
 

出典

厚生労働省「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー