更新日: 2020.12.10 その他暮らし
1万2500円の食事券が1万円で?Go To Eat キャンペーン、家族で焼肉や寿司を食べたい人が多い
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
「Go To Eat キャンペーン」では、1万2500円の食事券が1万円で買える
キャンペーンでは、登録飲食店で使えるプレミアム付食事券を各都道府県等の単位で販売します。プレミアム付食事券は、販売額の25%を国が負担するので、例えば1万2500円の食事券を1万円で購入することができます。
1回の購入にあたり、2万円分までとなっていますが、それでも2万円購入の場合、5000円もお得になります。ただし、エリアによっては8000円単位での販売となり、購入上限が1万6000円分までとなることもあります。販売期間は2021年1月末まで、有効期限は2021年3月末までとなっています。
オンライン飲食予約の利用によるポイント付与もあります。オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をすると、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与します。
昼食時間帯は500円分、夕食時間帯(15:00~)は1000円分のポイントが付与されます。ポイント付与の上限は1回の予約あたり10人分で、最大1万円分のポイントがつきます。ポイント付与の期間は2021年1月末まで、ポイントの利用期限は2021年3月末までとなっています。これは利用するしかありませんね。
「Go To Eat キャンペーン」は8割が利用したいと回答。せっかくなので高いものを食べたい!
株式会社ぐるなび(東京都千代田区)は、ぐるなび会員を対象に、「Go To Eatキャンペーン」の利用意向を調査しました(※2)。どのくらい認知があるのか、利用したい人はどれくらいいるのか、結果を見ていきましょう。
まず、キャンペーン内容を知っているかを尋ねると、「内容まで知っている」(31.9%)「聞いたことがあるが、内容はよく知らない」(62.2%)合わせて94.1%とほとんど全員に近い認知がありました。
また「Go To Eatキャンペーン」を利用して外食をしたいか尋ねると80.4%が利用したいと回答。1回あたりの外食にかける金額の変化については、61.5%が「上がると思う」と回答しました。せっかくお得に外食が楽しめるなら、普段より贅沢したくなりますよね。
公式サイトで申し込み
【PR】アイフル
おすすめポイント
・WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
・最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要
感染リスクを考慮し、会食の人数は少なめ。家族と焼肉や寿司を食べに行きたいという人が多い
オンライン飲食予約と食事券のどちらを利用するか聞いたところ、オンライン予約が35.3%、食事券が25.4%、どちらも利用したいが39.3%となりました。オンライン予約については、20代男性では50.7%、20代女性では42.7%と、若い年代での利用意向が高いことがわかりました。
「Go To Eatキャンペーン」を利用して何人で外食をしたいかを尋ねると3人から5人が最も多く59.3%、次いで2人は51.6%、1人が14.8%となりました。
6人以上の回答は4%以下と低いことから、新型コロナウイルス感染症のリスクを考慮して、少なめの人数での食事を考える人が多いようです。また、キャンペーンを何回くらい利用したいか尋ねると、「3~5回」が47.3%で、何度か利用したい人が多い結果となりました。
また、誰と外食に行きたいかを尋ねると、ランチの場合は65.8%、ディナーでは70.6%と、約7割が「家族」と回答しました。日々生活をともにしている家族なら安心ですね。また、どのようなお店に行きたいかを尋ねると、みんなで楽しめる「焼肉」(55.6%)、「寿司」(54.0%)が1位、2位となりました。外出自粛で家族と過ごす時間が増え、家族の絆が深まったのかもしれません。
お得な「Go To Eat キャンペーン」は使わない手はありません。キャンペーンサイトを見て、利用方法をチェックしましょう。
[出典]
※1:農林水産省「Go To Eat キャンペーン」
※2:株式会社ぐるなび「『Go To Eatキャンペーン』の利用意向に関する調査」(株式会社 PR TIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部