2019.02.19 ローン

マイカーローンの借り換えは検討すべき?メリット・デメリットを解説

車を買う時、一番気軽に組むことができるディーラーローン。しかし、ディーラーローンは利用しやすい反面、金利が高めです。銀行などのマイカーローンの方が金利の低いことが多く、支払金額に差が出ることも。
 
銀行などのマイカーローンは、借り換えOKと宣伝されていますが、実際はどうなのでしょうか。今回は、マイカーローンを検討する際に必要な知識と、ローン借り換えのメリット・デメリットを解説します。
 

マイカーローンの借り換えって簡単にできる?

実際にマイカーローンの借り換えを検討していて引っかかるのが、「借り換えにかかる手間」ではないでしょうか。マイカーローンに限らず、銀行などでお金を借りるには、何度か店頭に足を運ばなければならなかったり、必要な書類が多かったりというイメージがありますよね。
 
書類に関しては、源泉徴収票や印鑑証明などをそろえる必要があるので、手間にはなります。
 
とはいえ、最近の銀行のマイカーローンは「申し込み手続きがネットで完結」するものが増えています。土日が休日の会社員にとって、銀行の窓口に行くこと自体がハードルを高くしていましたが、ネット手続きのおかげでハードルが若干低くなりました。
 
簡単に借り換えできるという意味では微妙な線引きですが、銀行に対する敷居は昔ほど高くない印象を受けます。
 

マイカーローンの借り換えのメリット・デメリットは?

それでは、マイカーローンを借り換える際に知っておきたい、メリット・デメリットを解説します。
 
一番大きなメリットは「支払総額が抑えられる(可能性がある)」ことです。一般的なディーラーローンの金利は5%前後が主流ですが、最近展開されている銀行のマイカーローンだと2%台という低金利のものも多く、単純に支払う利息が半分になります。
 
数百万円の買い物ですから、金利負担が減るのは大きいです。それ以外だと、借入期間がディーラーローンよりも長く設定できるので、返済計画がしっかりと立てられるのもメリットですね。
 
逆にデメリットとなるのは、「借り換えにかかる手間」です。前段でもご説明しましたが、銀行系のマイカーローンは手続きに手間がかかります。借りる金融機関によっては、窓口に足を運ばなければならないケースもありますから、しっかりと下調べをする必要がありますね。
 

ディーラーローンから銀行ローン等に借り換える時の注意点は

「金利が低いから」という理由だけで、マイカーローンを借り換えるのは時期尚早です。借り換えのために動き出す前に、しっかりと下調べするのを怠らないようにしましょう。
 
借り換えの目的は、「支払金額を抑える」ことが大半です。ディーラーで残価設定型ローンを利用している場合、同じ借入期間で借り換えをすると、毎月の負担額が確実に増えることになります。残価設定ローンから借り換える際には、返済期間を延ばすなどの工夫がいると予想されます。
 
また、金融機関でお金を借りる際には、印紙代(数千円)や保証料(支払利息に含まれるケースが多い)など、手数料関係の負担がかかります。
 
そうなると、せっかく低金利のローンに借り換えても、支払総額が変わらないどころか、逆に増えてしまう恐れがあります。窓口やコールセンターで、納得がいくまで話をするようにしましょう。
 

まとめ

金利が安いから金融機関でマイカーローンを借り換える、という人が増えてきているのは事実です。しかし、借り換えにはメリットだけでなく、デメリットもあることをしっかりと念頭においてほしいと思います。
 
お金に関わる話ですから、まずは知識を仕入れたうえで臨むことが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
 
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FINANCIAL FIELD編集部

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