SBI新生銀行の住宅ローンは手数料が安い? 各種手数料を徹底解説[PR] | ファイナンシャルフィールド

更新日: 2023.01.20 SBI新生銀行

SBI新生銀行の住宅ローンは手数料が安い? 各種手数料を徹底解説[PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

SBI新生銀行の住宅ローンは手数料が安い? 各種手数料を徹底解説[PR]
住宅ローンを借り入れするときに金利とともにチェックしておきたいのが、各種手数料です。手数料によっては数十万、数百万がかかる場合もあるため、できれば手数料の安い住宅ローンを選びたいものです。
 
SBI新生銀行の住宅ローンは各種手数料がお得なのが特徴です。具体的に何にいくらかかるのかを詳しく解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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新井智美

監修:新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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SBI新生銀行の住宅ローンの事務取扱手数料

住宅ローンを組んだときにかかる手数料の1つに事務取扱手数料があります。事務取扱手数料とは、住宅ローンにかかわる事務手続きに対する費用のことを指し、借入時に一括で支払います。ローン取扱手数料や融資手数料と呼ばれることもあります。

事務取扱手数料の金額は住宅ローンの借り入れを行う金融機関によって異なります。SBI新生銀行の事務取扱手数料は「定額型」と呼ばれるタイプで、借入金額にかかわらず一定の金額を支払う仕組みです。

事務取扱手数料が定額型でお得

SBI新生銀行の住宅ローンの事務取扱手数料は「定額型」を導入していることから、借入金額に一定の割合がかかる「定率型」に比べて、事務取扱手数料が安くなる場合があります。「定率型」で料率が2.2%の事務取扱手数料は次のようになります。

借入金額1000万円×2.2%=22万円
借入金額5000万円×2.2%=110万円

「定率型」は借入金額が多くなるほど、事務取扱手数料が高くなっていることがわかります。一方、SBI新生銀行が導入している「定額型」であれば、団体信用生命保険(一般団信)がついて5万5千円です。借入金額にかかわらず定額になっているため、住宅ローンの初期費用を安く抑えられます。

団信・付帯サービスがセットになった安心パック

SBI新生銀行の住宅ローンには、事務取扱手数料と団信などの各種保険がセットになった「安心パック」が用意されています。安心パックを利用した際の事務取扱手数料は次のとおりです。

事務取扱手数料(税込) 5万5000円 11万円
【安心パック】
16万5000円
【安心パックW】
16万5000円
【安心パックS】
団信・付帯サービス 一般団信
(団体信用生命保険)
安心保障付団信
(団体信用介護保障保険)
コントロール返済
(元金据置サービス)
病児保育サービス
家事代行・ハウスクリーニングサービス
自然災害時債務免除特約

SBI新生銀行公式ホームページより抜粋)

SBI新生銀行の手数料0円サービス

SBI新生銀行は利用者の利便性に配慮した手数料0円サービスが充実しています。住宅ローンを利用して、ますますSBI新生銀行での取引が多くなる人にとってはうれしいサービスです。具体的には次のようなサービスがあります。

●住宅ローンの繰上返済手数料0円
●ATM出金手数料0円

1回ごとの手数料は少額でも回を重ねれば、大きな金額になります。賢く手数料を節約するために、詳しく知っておきましょう。

繰上返済手数料

SBI新生銀行の住宅ローンは、一部繰上返済・全額繰上返済ともに手数料が無料です。住宅ローンの早期返済を目指す人にとって、一部繰上返済や全額繰上返済は有効な方法ですが、デメリットの1つに手数料がかかる点が挙げられます。その点、SBI新生銀行の住宅ローンなら手数料無料で繰上返済ができるため、非常にお得です。

一部繰上返済は、パワーダイレクト(インターネットバンキング)からいつでも気軽に行えます。1円単位で返済できるため、無理なく一部繰上返済ができるのも大きな特徴です。

また、SBI新生銀行の一部繰上返済では返済金額はすべて元本に充てられるため、返済期間の短縮につながります。

全額繰上返済はパワーコールに電話をかけて返済金額を調べたうえで、約定返済による完済と繰上返済による返済が選べます。

ただし安心パックWを利用している人は、住宅ローンの借入時から5年以内に完済した場合、繰上返済手数料として16万5000円(税込)を支払わなくてはいけないため、注意しましょう。

ATM出金手数料

SBI新生銀行では所定の条件を満たせば、提携ATMの出金手数料が無料になるSBI新生ステップアッププログラムという優遇サービスを用意しています。SBI新生銀行で次のような取引があれば、ステージが「ゴールド」になり、各種優遇サービスが受けられる仕組みです。

●円預金の月間平均残高が100万円以上
●外貨預金・投資信託・保険商品などの月間平均残高が30万円以上
●円定期預金と所定の投資商品をあわせた月間平均残高が200万円以上
●新生アプラスゴールド(クレジットカード)の利用があり、総合口座パワーフレックスを引き落とし口座として登録している       など

いずれか1つの取引があれば、翌々月に優遇が受けられます。ステップアッププログラムでは、住宅ローンの事務取扱手数料の優遇もあります。ゴールドなら1万5000円、プラチナなら3万円が割引されます。

住宅ローンだけではなく、家計のメインバンクとてSBI新生銀行を利用したい人におすすめのサービスです。

SBI新生銀行の住宅ローンで必要な諸費用・手数料

SBI新生銀行の住宅ローンは、事務取扱手数料が定額型でお得ですが、その他にも必要な手数料や諸費用があります。代表的な費用に次のようなものがあります。

●保証料・保証事務手数料
●火災保険料
●地震保険料
●その他の諸費用

いずれも住宅ローンを借り入れるうえで欠かせない費用です。総合的にみていくらくらいかかるのか計算して住宅ローンを組むようにしましょう。それぞれの費用について詳しく解説します。

保証料・保証事務手数料

住宅ローンの保証料とは、保証委託契約に基づいて住宅ローンを借りる人(債務者)が保証会社に支払う費用です。万が一、住宅ローンの支払いが滞った場合、保証会社が債務者に代わって金融機関に返済を行います。

ただし、債務者の支払いがなくなるわけではなく、以後は保証会社に対して返済をすることになるのです。

SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンでは保証会社を利用しないため、保証料や保証事務取扱手数料は発生しません。返済が滞った時でも返済先はSBI新生銀行のままです。債務者が死亡したり高度障害を負ったりして返済ができなくなった場合は、団体信用生命保険(団信)でカバーされます。

火災保険料

住宅ローンを組む時には火災保険への加入が必須です。火災保険では火災や風水害などで建物や家財に損害があった場合、損害に応じて保険金が支払われます。火災保険の保険会社は銀行側から指定されることはないため、自分に合った火災保険を選べます。

火災保険料の金額は次のような要因で変動します。

●住宅の構造
●住宅があるエリア
●補償範囲
●契約する年数

自分が希望する補償の範囲内で無理なく支払える保険料の火災保険を選ぶとよいでしょう。複数社から見積もりをとって検討してみましょう。

地震保険料

SBI新生銀行では地震保険への加入は任意ですが、自然災害のうち地震や津波、噴火などは火災保険でカバーされません。十分な補償をつけたい人は、地震保険を検討してみましょう。地震保険は国と損害保険会社が共同で運営しているため、保険会社による保険料の差はありません。

ただし、単独で加入はできず火災保険とセットで加入することが必須条件です。また、都道府県や建物の構造で保険料が変わります。

その他の諸費用

その他、住宅ローンを借り入れる時に必要な費用に抵当権設定登録免許税が挙げられます。これは抵当権を設定し、法務局に登録免許税として納める費用です。通常は「債権額×0.4%」で計算されます。ただし、一定の条件を満たせば特例措置として税率0.1%に減額されます。

抵当権を設定するにあたっては、SBI新生銀行が指定する司法書士に依頼するため、司法書士に支払う抵当権設定登記手数料もあわせて必要です。

SBI新生銀行の住宅ローンは手数料がお得!

SBI新生銀行の住宅ローンは、事務取扱手数料や保証料が非常にお得です。団信や付帯サービスとセットになった安心パックなども積極的に活用したいところです。さらに繰上返済の手数料が無料という点も早期返済をしたい人におすすめの住宅ローンといえます。

まずは住宅ローン専用のパワーコールや店頭窓口で相談をしてみましょう。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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