更新日: 2022.08.01 ローン

複数社借りている人必見! 借入先をまとめられるローンとは

執筆者 : 北川真大

複数社借りている人必見! 借入先をまとめられるローンとは
3社以上の借り入れがあって、返済に苦労している人はいませんか? 返済日がバラバラになって分かりにくいだけでなく、少額の借り入れで金利が高いというデメリットもあります。
 
返済に苦労している人は、借入先をまとめられるローンを検討してはいかがでしょうか。
 
北川真大

執筆者:北川真大()

2級ファイナンシャルプランニング技能士・証券外務員一種

複数社の借入先をまとめる2つのメリット

複数社の借入先をまとめると、主に2つのメリットがあります。
 

毎月の返済額が減る可能性が高い

ローンを1社にまとめると、3社以上に分散していたときと比べて毎月の返済額が減る可能性が高いです。ローンを借りる場合、一般的には借入金額が少ないほど上限金利が高く、金額が増えるにつれて金利が低くなります。
 
例えば、A社、B社、C社からそれぞれ50万円ずつ借りている場合、貸金業法で定められる上限金利は年間18%であるため、適用される金利は18%か16〜17%などの上限に近い金利である可能性が高いです。
 
これをD社にまとめて150万円借りれば、上限金利は15%に下がります。金利は借りている人の信用度に影響するため断言はできませんが、毎月の返済額が減る可能性は高いといえるでしょう。
 

借入先が1社にまとまるため分かりやすい

複数社から借りていると、返済日がバラバラになる可能性が高いです。うっかりして返済日を過ぎてしまったり、いざ返済しようにもお金が足りずに新たな借り入れをしたりするかもしれません。
 
借入先を1社にまとめれば、返済先も1つにまとまり分かりやすく、返済日を忘れる可能性は下がるでしょう。
 

おまとめローン(借換ローン)と総量規制

消費者金融は、複数社から借り入れしている人への救済策として「おまとめローン」や「借換え専用ローン」などを提供しています。複数の借入先をまとめて金利を下げ、借りている人の負担を軽くしてくれます。
 
「おまとめローン」や「借換え専用ローン」は、総量規制に抵触して新たな借り入れができない人でも借りられる「例外貸付け」です。例外貸付けは以下8つが該当し、「おまとめローン」や「借換え専用ローン」は(1)に該当します。


(1)顧客に一方的に有利となる借換え

(2)借入残高を段階的に減少させるための借換え

(3)顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け

(4)社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3ヶ月以内の返済などが要件)の貸付け

(5)配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)

(6)個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)

(7)新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)

(8)預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1ヶ月以内の返済であることが要件)

無計画な借り入れはやめましょう

おまとめローンや借換え専用ローンは便利な商品ですが、多少金利が下がるだけで10%以上の金利負担が生じる点は変わりません。生活費のための借り入れなど返すあてのない借金をすると、最終的には取り返しのつかない状況になります。
 
借入先をまとめられるローンに頼る前に、無理な借り入れをしないように注意しましょう。
 

出典

プロミス おまとめローン
アコム 借換え専用ローン
アイフル おまとめMAX・かりかえMAX
日本貸金業協会 2総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります
 
執筆者:北川真大
2級ファイナンシャルプランニング技能士・証券外務員一種

auじぶん銀行
アメックスグリーンカード