更新日: 2022.11.22 住宅ローン

住宅ローンを選ぶときのポイントは? 金利以外に何をチェックすればいい?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

住宅ローンを選ぶときのポイントは? 金利以外に何をチェックすればいい?
毎月の家計の中で、住宅ローンの返済は大きな割合を占めることになります。だからこそ、自分に合った住宅ローンを選ぶことが大切です。
 
どの住宅ローンにするかを決める際、金利のタイプによって選ぶという人は多いでしょう。しかし、金利以外にもよく調べて比較した方がいい点がいくつかあります。
 
そこで今回は、金利のほかに、住宅ローンを選ぶ上でチェックするべきポイントをいくつか紹介します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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借入先としての民間ローンとフラット35

住宅ローンの借入先としてよく知られているのは、民間ローンとフラット35です。それぞれメリットとデメリットがあるので、詳しく解説します。
 

民間ローン

民間ローンはメガバンクや地方銀行、信用金庫、協同組合、生命保険会社といった民間の金融機関が用意している住宅ローンです。
 
民間ローンのメリットは、各金融機関が独自の住宅ローンを展開しているため、種類が豊富だということです。それぞれの商品を比較検討し、自分に合ったものを選ぶことができるでしょう。
 
また、民間の住宅ローンは、団体信用生命保険に入ることになるため、契約者が死亡してしまったり高度障害になってしまったりした場合には、ローン残高が保険金によって完済されるのもメリットです。ただし、団体信用生命保険の内容は金融機関によって異なるのでしっかりチェックしましょう。
 
一方、デメリットは審査基準が比較的厳しいことです。特に健康状態によっては、住宅ローンに加入できない可能性があります。これはメリットで触れた団体信用生命保険に加入する必要があるためです。
 

フラット35

フラット35は、住宅支援機構と民間金融機関が協力することで2003年から始まった住宅ローンです。
 
フラット35のメリットは、民間ローンよりも比較的利用しやすいことにあります。その理由は、登記にかかる金額や火災保険、地震保険といった諸費用も借入対象となっているからです。
 
また、フラット35の場合、団体信用生命保険への加入は任意となっています。自営業者や契約社員の人でも借りやすい住宅ローンだといわれています。
 
一方、デメリットは、あらかじめ適合証明書を取得しなければならないことです。適合証明書とは、建物が住宅支援機構の定める基準を満たしていることを証明するものです。そのため、土地の購入だけをする場合にはフラット35は利用できません。
 

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そのほかのチェックしておきたいポイント

そのほかにもいくつかチェックしておきたいポイントがあります。それぞれ詳しく解説します。
 

総返済額

まずは総返済額です。住宅ローンは、借り入れした金額とその利子分だけを返済すればよいわけではありません。住宅ローンを契約すると、事務手数料や保証料、仲介手数料などが発生します。
 
これらの金額がいくらになるのかは、金融機関によって異なります。場合によっては数十万円の差が生じることもあるので、しっかりチェックしましょう。
 

サービスや特典

住宅ローンを販売している金融機関の多くが、契約者に何らかのポイントサービスや割引などを提供しています。
 
ポイントサービスの多くは一時的に付与されるものですが、ATM利用手数料や他行振込手数料が無料になるなどの優待サービスの場合は、半永久に使用できるものが多いです。日常生活にあると便利なサービスを提供してくれる住宅ローンがあれば、それを選ぶのも1つの方法です。
 

金利上昇のリスク

最後に、金利上昇のリスクについても考えておかなければなりません。
 
フラット35のような固定金利の場合は、契約した際に金利が確定しますが、民間ローンの変動金利の場合は、契約したときには低金利だったとしても、返済期間中に金利が上昇してしまう可能性が決してゼロではないからです。
 
金利が上昇すれば、毎月の返済額も増えてしまいます。住宅ローンを契約する際は、今現在だけでなく、将来のこともよく考えた上で決断するようにしましょう。
 

どの住宅ローンと契約するか、しっかり考えよう!

住宅ローンを決める際には金利だけでなく、借入先金融機関や総返済額、サービスや特典などもよくチェックしましょう。
 
住宅ローンは一概にどれを選べば安心、というものではありません。どの住宅ローンにもメリットとデメリットの両方があるからです。
 
各金融機関が提供しているさまざまな商品の中から、自分の生活スタイルに最も合ったものを選びましょう。
 

出典

住宅金融支援機構 フラット35 ご利用条件
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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