最終更新日: 2021.03.03 公開日: 2021.03.04
老後

終活は人生折り返し地点の大人のたしなみ! 知っておきたい”終活3点セット”とは?

2021年スタートして早々、遺言書作成のご相談がありました。50代の妻と60代の夫。このコロナ渦、ヘビースモーカーの夫にいつ何があるかわからないから備えたいと!
 
これを受けてどうするのか!? 遺言書作成も重要ですが、まだそこまでは……と思う方も多いのではないでしょうか。
 
まずは、終活のスターとするにあたり、ぜひとも取り組んでいただきたい3点セットについてお伝えしたいと思います。
 
寺門美和子

執筆者:

執筆者:寺門美和子(てらかど みわこ)

ファイナンシャルプランナー、相続診断士

公的保険アドバイザー/確定拠出年金相談ねっと認定FP
岡野あつこ師事®上級プロ夫婦問題カウンセラー
大手流通業界系のファッションビジネスを12年経験。ビジネスの面白さを体感するが、結婚を機に退職。その後夫の仕事(整体)で、主にマネージメント・経営等、裏方を担当。マスコミでも話題となり、忙しい日々過ごす。しかし、20年後に離婚。長い間従事した「からだ系ビジネス」では資格を有しておらず『資格の大切さ』を実感し『人生のやり直し』を決意。自らの経験を活かした夫婦問題カウンセラーの資格を目指す中「離婚後の女性が自立する難しさ」を目のあたりにする。また自らの財産分与の運用の未熟さの反省もあり研究する中に、FPの仕事と出会う。『からだと心とお金』の幸せは三つ巴。からだと心の癒しや健康法は巷に情報が充実し身近なのに、なぜお金や資産の事はこんなに解りづらいのだろう?特に女性には敷居が高い現実。「もっとやさしく、わかりやすくお金や資産の提案がしたい」という想いから、FPの資格を取得。第二の成人式、40歳を迎えたことを機に女性が資産運用について学び直す提案業務を行っている。
※確定拠出年金相談ねっと https://wiselife.biz/fp/mterakado/
女性のための電話相談『ボイスマルシェ』   https://www.voicemarche.jp/advisers/781 

寺門美和子

執筆者:

執筆者:寺門美和子(てらかど みわこ)

ファイナンシャルプランナー、相続診断士

公的保険アドバイザー/確定拠出年金相談ねっと認定FP
岡野あつこ師事®上級プロ夫婦問題カウンセラー
大手流通業界系のファッションビジネスを12年経験。ビジネスの面白さを体感するが、結婚を機に退職。その後夫の仕事(整体)で、主にマネージメント・経営等、裏方を担当。マスコミでも話題となり、忙しい日々過ごす。しかし、20年後に離婚。長い間従事した「からだ系ビジネス」では資格を有しておらず『資格の大切さ』を実感し『人生のやり直し』を決意。自らの経験を活かした夫婦問題カウンセラーの資格を目指す中「離婚後の女性が自立する難しさ」を目のあたりにする。また自らの財産分与の運用の未熟さの反省もあり研究する中に、FPの仕事と出会う。『からだと心とお金』の幸せは三つ巴。からだと心の癒しや健康法は巷に情報が充実し身近なのに、なぜお金や資産の事はこんなに解りづらいのだろう?特に女性には敷居が高い現実。「もっとやさしく、わかりやすくお金や資産の提案がしたい」という想いから、FPの資格を取得。第二の成人式、40歳を迎えたことを機に女性が資産運用について学び直す提案業務を行っている。
※確定拠出年金相談ねっと https://wiselife.biz/fp/mterakado/
女性のための電話相談『ボイスマルシェ』   https://www.voicemarche.jp/advisers/781 

「終活」は人生折り返し地点の断捨離

「終活」というと「死」をイメージしてしまい、ついついあと回しになってしまうものです。しかし筆者が、終活・相続コンサルタントとして活動する中、お客さまより「事前に準備しておけば、こんな大変じゃなかったのに」とか「親が亡くなる前に、なんで聞いておかなかったのだろう」ということを多々耳にします。実際に、筆者も早くに両親を亡くし、同じような思いをしていました。
 
わが家の場合は、聞きたかった内容はソフト面のこと。親の交友関係や料理レシピ、ご先祖さまの話など。しかし、令和となり、IT化が進み、個人情報に対して厳しい規制が入る中、「資産管理」の面で困った事案が多発しています。もはや準備しないで亡くなることは、残された家族や知人に対し、マナー違反ではないかと思うのです。
 
また、人生100年時代の今、高齢化・認知症発症率の高さ・健康年齢と寿命のかけ離れが問題となっています。人生折り返し地点で、一度根本的な断捨離をし、身軽にリスタートすることで粋な老後が送れるはずです。
 

終活3点セットは何なのか

お客さまのコンサルティングをする中「これだけは、人生半ばで行ってほしい」と思うことがあります。できたら40代前半で、遅くても50代で行えると、老後の人生の見通しができて、楽になると思うのです。
 
若い時によい思いをしたとしても、老後の人生が過酷だと、人生そのものを否定したくなるもの。そうならないためには、やはり人生半ばで、整理整頓をしておき、多ければ捨て、不足していたら足していくことが重要でしょう。
 
ではいったい、3点セットとは何なのでしょうか? 筆者は、下記の3点をおすすめします。
 

1:金融資産・重要書類・年金内容の棚卸
2:ライフプランニング
3:エンディングノート

 
まずは、この3点を行うことで、自分の終活で大切なことと向き合えると思います。
 

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老後の暮らしの2大設計図

「すべてのものは2度作られる」世界的なベストセラー『7つの習慣』(著:スティーブン・R・コビー)の中に書かれて入る言葉です。万物には知的な第1の創造があり、その後、物的な第2の創造があるといいます。人生折り返し地点で、再度人生の設計図を描くことが知的な第1の創造。そして、その後、その設計図を参考に、物的・現実的な生活を送ることで、豊かに過ごすことができるでしょう。
 
人生後半においての「知的な創造・設計図」とは何でしょうか。それは「ライフプラン二ング」と「エンディングノート」だと思います。
 
自分の夢をかなえるためには、どのくらいのお金が必要なのか、自分の資産力ではどんな選択肢が可能なのかを見つめることが大切。場合によっては、専門家の助けなども受けて、資産運用を行うことでお金を増やすこともできます。それには「ライフプランイング」で、キャッシュフローを出すことで、予測が立てられます。この時、1番目に実践した資産の棚卸が大いに役立つのです。
 
そしてもう1つは「エンディングノート」です。1番目・2番目の作業を行う間に、きっとさまざまな思いがこみ上げると思います。人生前半を振り返り、反省・思惟することでしょう。その作業を通してから、エンディングノートを書くことで、設計図の幅と深みが増してくると思います。
 
その後は数年に一度、この終活ファーストステップ「3点セット」を更新していけば、常に楽しい老後が過ごせるはずです。体の老いを知恵で補うことで、子孫や後世に笑顔を残すことができるのではないでしょうか。賢い老後を過ごし、美しくあの世へ旅立ちたいものです。
 
執筆者:寺門美和子
ファイナンシャルプランナー、相続診断士
 

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