最終更新日: 2020.10.30 公開日: 2020.11.01
年金

お一人さまの年金はどうなる? 今からできる資産形成とは?

執筆者 : 柘植輝

価値観の多様化により、独身人生を選択する「おひとりさま」という生き方も珍しくない時代となりました。今回は、そんな「おひとりさま」女性の老後の年金と資産形成について解説します。
柘植輝

執筆者:

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士

2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。
広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

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柘植輝

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執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

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おひとりさまも女性だからこそ考えたい老後の年金問題

厚生労働省の「平成30年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、65歳以上の女性の厚生年金受給権者の平均年金月額は10万8756円となっています。国民年金に限れば、満額でも月額6万5141円(令和2年度)です。
 
これだけでは老後の生活費として十分とはいえません。老後、おひとりさま女性が安心して生活を送るためには、30代40代と若いうちから資産形成をしておく必要があるといえます。
 

おひとりさまにおすすめの資産形成の方法は?

老後の生活費が年金だけでは足りないとはいえ、ひたすらお金を貯めるというのも簡単なことではありません。お金を自由に使いやすい「おひとりさま」であればなおの事。そこで活用したいのが、「iDeCo」や「つみたてNISA」といった資産形成に適した諸制度です。
 

iDeCo

iDeCoとは、自分で掛け金を拠出して運用する個人年金です。60歳まで拠出・運用したお金を、60歳以降に年金あるいは一時金として受け取ります。掛け金は全額所得控除になる上、運用中の利益は非課税、さらに受け取りにおいても一定額までは非課税となるため、節税をしながら効率よく資産を形成していくことができます。
 
掛け金の増額や減額が自由にできるというのも、長く続けやすいポイントです。国が力を入れている制度でもあり、老後の資産形成においてiDeCoほど実用性と汎用性の高い制度はそう多くはないでしょう。
 

つみたてNISA

つみたてNISAとは、少額から始められる投資制度です。投資といっても、対象となる金融商品は国が定める基準を満たした商品に限られるため、安心して始めることができます。
 
年間で最大40万円まで、最長で20年間、積み立てを続けることができます。申込先の金融機関によっては月100円から開始でき、20年を経過する前に解約することもできるという柔軟性の高さも見逃せません。
 
運用益は非課税で、長期間一定額を積み立てていくことで安定した運用益が出やすいという性質上、iDeCoと併せて資産形成のために利用しておきたいところです。
 

企業型確定拠出年金

企業型確定拠出年金とは、勤務先が主導となって行う年金制度です。全ての人が対象となるわけではなく、確定拠出年金制度を導入している会社などにお勤めの方が対象となります。
 
場合によっては掛け金の全額、または一部を勤務先が負担してくれることもあります。詳細な内容は会社によって異なるので、制度の有無や内容については勤務先に問い合わせるようにしてください。
 

預貯金や医療保険もお忘れなく

iDeCoなどのように大きな節税効果や運用益を望むことはできませんが、いざというときに備えて定期預金や普通預金もおろそかにしてはいけません。また、資産形成とは異なりますが、必要に応じて医療保険や所得補償保険などにも加入し、万が一の病気や事故などについても備えておくようにしてください。
 

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おひとりさまこそ年金に頼らない資産形成を

自由に自分らしく生きられるおひとりさまこそ、老後も自分らしく生きられるよう早めに資産形成をしておくべきです。iDeCoやつみたてNISAという制度を利用することで、年金だけでは不足する老後の生活費を無理なく準備することができます。
 
人生はこれからも長く続いていきます。おひとりさまという生き方をより長く楽しむためにも、できるだけ早い段階から老後について考えるようにしてください。
 
出典・参考
厚生労働省年金局 平成30年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況
日本年金機構 令和2年4月分からの年金額等について
 
執筆者:柘植輝
行政書士

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