最終更新日: 2021.03.18 公開日: 2021.03.19
年金

転職されている方必見! 自分の年金記録の調べ方とは?

執筆者 : 柘植輝

自分の年金の加入記録について正しく把握できていますか?
 
特に転職歴があり、年金の加入履歴が複雑となっている方は、知らないうちに年金記録に漏れや誤りが生じているかもしれません。
 
柘植輝

執筆者:

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
◆お問い合わせはこちら
https://www.secure-cloud.jp/sf/1611279407LKVRaLQD/

2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

柘植輝

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年金記録の調べ方はいくつかある

自分の年金記録を調べるには、主に次の方法があります。
 

(1)ねんきんネットを利用する
(2)ねんきんダイヤルに問い合わせる
(3)年金事務所の窓口で確認する
(4)ねんきん定期便を確認する

 
上記4つの方法を順に解説していきます。
 

ねんきんネットを利用する

まず「ねんきんネット」(インターネットサービス)で年金記録を確認する方法から説明します。ねんきんネットで利用登録をしてユーザーIDが発行されている場合、次の手順で年金記録をいつでも確認できます。
 

(1)ねんきんネットへログインし、トップページにある「年金記録を確認する」を選択
(2)ページが切り替わるので「一覧で年金記録を確認する」を選択する

 
これで自身の年金記録が一覧で表示されます。各記録の詳細を知りたいときは「+開ける」というボタンを選択することで、詳しい説明を確認することができます。ねんきんネットを利用するのが、一番手軽で早く年金記録を確認できる方法でしょう。
 

ねんきんダイヤルに問い合わせる

下記の時間内であれば「ねんきんダイヤル」に電話で問い合わせることで年金記録を確認できます(※)。
 

●月曜日 午前8時30分から午後7時
●火曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
●第2土曜日 午前9時30分から午後4時

 
なお、祝日(第2土曜日を除く)および12月29日から1月3日の間は窓口がお休みとなるため利用することができません。
 

年金事務所の窓口で確認する

年金手帳など基礎年金番号が分かるものを持参し、最寄りの年金事務所の窓口に問い合わせることでも年金記録の確認が可能です。年金事務所に来所する手間はかかってしまいますが、ねんきんネットの操作や電話での問い合わせが難しいという方は直接窓口で確認してみてください。
 

ねんきん定期便で確認する

毎年、誕生日の月に送られてくる「ねんきん定期便」にも自身の年金加入記録が記載されているため、それを見ることでも自身の年金記録を確認できます。
 

転職経験がある人は年金記録を調べておくべき? もし漏れや誤りを発見した場合は?

結論からいえば、過去に転職経験がある人は一度自分の年金記録を確認しておくべきです。特に転職に伴い次のような状況に該当したことがある方であれば、なおさらです。
 

●転職のたびに年金手帳が新たに発行された
●勤務先であった会社が合併や倒産、社名変更をした
●出向を繰り返していた
●試用期間中に退職したことがある
●保険の外交員や期間工として働いたことがある

 
上記は年金記録の漏れや誤りが発見されている方に多く見られる傾向です。どれか1つにでも該当する場合は、必ず早いうちに年金記録に漏れや誤りがないか確認するべきです。もし漏れや誤りがあれば、速やかに最寄りの年金事務所などに報告し、訂正を依頼してください。
 

年金の加入記録に漏れや誤りがあれば即、年金事務所へ連絡を

転職して年金手帳が新たに発行されたり、過去の勤務先が倒産や社名変更しているような場合、年金の加入履歴に漏れや誤りが起きている可能性があります。
 
仮にそういった状況ではなくても、年金記録は自身が将来受け取る年金の額に大きく影響するものです。ねんきんネットや毎年送られてくるねんきん定期便などで、1年に1回は自身の年金記録を確認しておくようにしてください。
 
年金記録について気になることがあれば、最寄りの年金事務所に問い合わせるとよいでしょう。
 
出典
政府広報オンライン あなたの年金記録に「もれ」や「誤り」はありませんか? もう一度ご確認をお願いします
(※)日本年金機構 電話での年金相談窓口
 
執筆者:柘植輝
行政書士
 

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