今回は、ふるさと納税のなかでもさらにおトクと話題の「訳アリ品」や、「食べ物以外の返礼品」でどんなものが人気なのか見てみましょう。あわせて、ふるさと納税の平均年間寄付額もおさらいしてみます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
【PR】お得にふるさと納税するなら
【PR】ふるなび
おすすめポイント
・サービス利用でもらえる「ふるなびコイン」が魅力的!
「1コイン=約1円相当」でAmazonギフト券やPayPay残高等に交換で可能
・旅行体験型返礼品など、返礼品の種類が豊富!ふるなび独自の返礼品も!
・申し込みから決済までワンストップでできるので手続きも簡単
大ボリュームでおトク! ふるさと納税、人気の「訳アリ品」
ではさっそく、ふるさと納税でおトクな「訳アリ品」の例を、株式会社カリーグズが運営する「ふるさと納税ガイド」が発表したランキング(※1)からチェックしてみましょう。
【訳あり「カツオたたき1.5kg」】
・自治体:高知県 芸西村
・寄付金額:8000円
規格外サイズのため、訳アリ品に。200gから400gの小分けパックで冷凍されているため、食べるだけ解凍できるのも便利。料理するのが面倒なときでもさっと使える手軽さも魅力です。
【訳あり「A4~A5ランク黒毛和牛切り落とし1.1kg」】
・自治体:熊本県 八代市
・寄付金額:1万円
形や部位がふぞろいのため、訳アリ品に。食べてしまえば一緒、と割り切るだけで、牛肉の最高ランクA4からA5ランクの黒毛和牛をこの金額で手に入れることができるのはおトクです。3パックに小分けされているので、使い勝手もいいですね。
【訳あり「緑肉メロン約7.5kg」】
・自治体:青森県 五所川原市
・寄付金額:1万5000円
大きさがふぞろいのため、訳アリ品に。大きさによって4玉から8玉とバラつきはあるものの、品質は確かです。なんでもない日のおやつに、特別な日のデザートに。みずみずしいメロンをぜいたくに楽しめます。
食べ物以外で選ぶなら! ふるさと納税の「食べ物以外の返礼品」
続いて、同じく「ふるさと納税ガイド」が発表したランキング(※2)を参考に、「食べ物以外の返礼品」を見てみましょう。
<家電>
【グラファイト グリル&トースター[4枚焼]】
・自治体:兵庫県 加西市
・寄付金額:5万円
一度に食パンが4枚まで焼けるグリル&トースター。トーストするだけでなく、グリル料理、煮込み料理、焼き料理など料理の幅も広がります。レトロでおしゃれな見た目なのも、人気の理由なのかもしれません。
<金券・旅行券>
【湯河原温泉「宿泊ギフト券」】
・自治体:神奈川県 湯河原町
・寄付金額:5万円
湯河原温泉旅館協同組合加盟旅館で使える、「宿泊ギフト券」の返礼品。日頃の疲れを癒やしたりリフレッシュしたり……。好きな温泉街に少しでも貢献したいという方にもおすすめです。
<雑貨・日用品>
【ムーニーエアフィット新生児用90枚×3】
・自治体:福島県 棚倉町
・寄付金額:1万5000円
子育て世代におすすめなのが、おむつの返礼品。このような生活必需品である日用品も取り扱いがあるのが、ふるさと納税の便利な点でもあります。
<アクセサリー>
【アコヤ真珠ネックレス】
・自治体:佐賀県 佐賀市
・寄付金額:12万円
7.5mmから8mmの国産真珠ネックレス。世界に誇るアコヤ真珠です。冠婚葬祭はもちろん、デイリーでも使えるパールのアクセサリーは、ひとつ持っていると便利ですよね。
ふるさと納税、平均年間寄付額はいくら?
このようにさまざまな返礼品が選べるふるさと納税ですが、巷の人々は年間いくらくらい寄付しているのでしょうか。
マイボイスコム株式会社が発表した「ふるさと納税に関するアンケート調査」の結果(※3)によると、寄付経験者の1年間の合計寄付額の平均は、「1万円台」「4~5万円台」がそれぞれ20%弱という結果に。それ以下の人やそれ以上の人もいるものの、ボリュームゾーンは「1万円台」「4~5万円台」ということになるようです。
住んでいる地域や家族構成、年収などにより、実質自己負担2000円でふるさと納税ができる控除上限額は変わるもの。各ふるさと納税サイトにシミュレーターがあるので、それを活用しながら寄付金額を検討するのがいいですね。
[出典]
※1 ふるさと納税ガイド「ふるさと納税でお得な『訳アリ品』を徹底調査」(@Press ソーシャルワイヤー株式会社)
※2 ふるさと納税ガイド「ふるさと納税でもらえる『食べ物以外』の返礼品を徹底調査」(@Press ソーシャルワイヤー株式会社)
※3 マイボイスコム株式会社「ふるさと納税に関するアンケート調査」(株式会社 PR TIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
【PR】お得にふるさと納税するなら
【PR】ふるなび
おすすめポイント
・サービス利用でもらえる「ふるなびコイン」が魅力的!
「1コイン=約1円相当」でAmazonギフト券やPayPay残高等に交換で可能
・旅行体験型返礼品など、返礼品の種類が豊富!ふるなび独自の返礼品も!
・申し込みから決済までワンストップでできるので手続きも簡単